てくてく日々是雑感

こんにちは。てくてくねっとの たま です。
日々のあれこれをつづります。

もうすぐ新月

2007年11月06日 | 近辺
歳時記カレンダーを使うようになって3年。
だいぶ、月の満ち欠けのリズムが自分の中に定着してきました。
自分のからだのリズムとも連動して、
そろそろ新月だな、とか、満月が近いな、とか
なんとな~く感じるようになってきた。

旧暦は、月と違って引力がないので
からだに直接影響してこないせいか
まだ、今ひとつフィットしてきません。

「明日は立冬です」と言っても
毎日部屋の中にひきこもってパソコンに向かっている生活では
実感が足りませんなあ。
空気、風、水、樹木の香り、太陽の光、土の匂い
そういうものに毎日触れていればこそ
暮らしの中のひとつのリズムとして感じることができるんだろうなあ。

さて、秋ふかし。
毎夜、寝る前に数ページずつ本を読むのが、入眠前の習慣。
いま読んでいるのは瀬戸内晴美「かの子繚乱」
明治から大正にかけての個性的な女性たちの話は本当におもしろい。
夜になると、昼間にあったごたごたもすべて忘れて、かの子に会いに行く。


最新の画像もっと見る