てくてく日々是雑感

こんにちは。てくてくねっとの たま です。
日々のあれこれをつづります。

びわの木

2010年06月13日 | 近辺


和歌山から入荷したびわを食べた後の種を土に埋めておいたら芽が出て、約10年。

ずっと放ったらかしにしていたのだが、久々に見てみたら、なんと実がなっていた。

信州・飯田では、木は育つけど実はならないと聞いていたので、びっくり。
あとで聞いた話では、松本でも実がなるらしいので、そんなに珍しいことではみたいだけど
よもや温暖化の影響かとも思ったことだった。

最初の5年ほどは鉢植えにしていて、
今借りている家に引っ越してきてからようやく土におろしたので、
あまり大きい木になっていないのだけど
実がなるようになったからには、剪定などの世話もしてやらなくちゃ。

@champoolcanさんにツイッターでいろいろ教えていただいたので
今度の休みには少し手入れしてやろうと思う。

しかしこの家も借家なので、いずれは引っ越すことになる。
そうしたら、びわの木とはお別れだなあ。



手作りどくだみ化粧水

2010年06月11日 | 試しました♪

庭のどくだみの花が咲き始めた。

友人に、どくだみの「花」だけを焼酎に漬けてつくる
どくだみ化粧水の作り方を聞いたので、早速作ってみることにした。

作り方はいとも簡単。
35度以上のホワイトリカーなどの焼酎に、「花」だけを摘んでどんどん入れるだけ。
毎日次々咲くから、その都度入れていけばいいとのこと。
たくさん入れれば濃いものができるし、量はお好みでいいそうだ。

早速、焼酎を求めて街に出る。
化粧水なのでたくさんの量はいらないし、できれば中が見える透明なビン入りのものがほしかった。
しかし、梅酒シーズンなので焼酎はたくさん売り出しているものの、
紙パックや2リットル以上の大容量のものしかない。

専門店である「酒屋」に行けばあるかな、と思ってみたが
いざ、「酒屋」を探そうと思うと、意外と見つからない。
いつのまにか街から「酒屋」が減っていたんだなあ。

結局スーパーの中にあるお酒売り場で、ほぼ希望に近いものをGET。
庭のどくだみのほぼ半分を入れてみたが、まだまだ不足だ。
これから毎朝ちょっとずつ入れ足していこう。

葉や茎などで作る化粧水は保湿剤としてグリセリンを加えるが
「花」の成分なのか、いい感じに「とろみ」が出てグリセリンが不要らしい。

3ヶ月ほどで使えるけど、1年おいたほうがいいものになるとか。

独特の「とろみ」を楽しみに、来年の春を待とう。


野菜たっぷりサブジ

2010年06月10日 | 試しました♪

つきのいえ(雑貨店)にいる時間が増え、てくてく(食品店)に行くことが少なくなって、
困っているのが食料を買う機会が減ったこと。
油断すると、気がついたときには冷蔵庫がすっからかんになっていたりする。

家に帰って、さて夕飯の準備をしようと冷蔵庫を開けたら
中には、キャベツ1個、トマト1個、ピーマン5個、玉ねぎ1個、スナップえんどう1袋、人参1本 しかない。
さて、何を作る?
サラダっぽいものはできそうだけど、主菜にならないし。

というわけで作ったのがサブジ。
サブジはインドやネパールなどで作られる野菜の蒸し煮。
油で炒めてからスパイスを加えて蒸し煮にします。
ネパリ・バザーロのベジタブルマサラが大活躍。

いろんな種類の野菜を組み合わせて作るものなので
有り合わせでできるのがうれしいレシピです。