てくてく日々是雑感

こんにちは。てくてくねっとの たま です。
日々のあれこれをつづります。

ツイッターとNPO

2010年04月30日 | Weblog
日曜日の沖縄県民大会、Ustreamでライブ中継するというので
当日いそいそとパソコンを開いたら、なんと家のパソコンは
音声の設定がされていないとうことが発覚!

そこで急いで職場に行き、仕事に使っているノートパソコンを持ち帰ったのだけど
こんどは回線が遅くてつながらない!

いや~、がっくりでした。

もともと動画や音楽コンテンツを使う習慣がないので、
パソコンも設定もそれべしの環境になっていなかったんですね。

というわけで、いまだに
「Ustreamのライブを見ながら即時にツイッターでコメントを表示する」
というやつを体験していないのです。

その代わり?録画なら見ることができることがわかり、
先日、ツイッターで紹介されていた「NPOのためのツイッター講座」の
Ustreamの録画
を見てみました。

NPOでツイッターを使っている方の事例紹介というかたちで
初心者からフォロワー1万人以上の方まで、
発信方法や見せ方などいろんな活用のしかたを語っていらした。

その中で、「個人」としてつぶやくか「組織」としてつぶやくか
逡巡されている様子があり、
私もアカウントはお店の名前なのに、つぶやきは個人的なことばかりで
どうしたものかと思っていたところだったので
おんなじおんなじ、と思いながら聞きました。

まあ、ツイッターは基本「個人」向きツールだろうな、と
今のところ私は思っています。
企業アカウントも「中の人」がつぶやいているものの方がおもしろいしね。

ツイッターは、刹那的・即時的な短文の連なり。
ブログはある程度まとまった文章を残しておく場所。

と、以前のエントリーに書いたけど

ツイッター=フロー
ブログ=ストック

とすると

個人=フロー
組織・企業=ストック

のような兼ね合いもありなのかもしれない。

ツイッターとNPOは相性がいい、と思った。
非営利組織であるNPOは
「個人」が組織を越えてつながりやすいだろうし、
「個人」がつぶつぶ際立つツイッターだからこそ、
壁を乗り越えることができるだろうし。

そこで重要になってくるのは「編集力」かな、と思う。
点をつないで線になり、面になるようにつながりを広げるための編集力。
そのためにのツールも、私が知らないだけで、いろいろありそうな気がする。


「NPOのためのツイッター講座」は
ツイッター上で軽く「こんなのやりたい」とつぶやいたことがきっかけで
たちまち参加者が集まったらしい。
第2回も企画されているようで、楽しみです。



清志郎、ではなく

2010年04月23日 | Weblog
懐かしい名前を新聞で発見。

忌野清志郎のデビュー前の音源が見つかったという記事
その内容を確認したというノンフィクション作家・神山典士さんは、
大学の先輩だった~。

こんなことをしていたんだ、神山さん。
清志郎よりそっちに食いつく私(笑)。

つらっとサイトを検索してみたら…
いやあ、あまりに変わってないんで思わず笑ってしまった。すみません。

プロフィールを見ていたら
大学の劇団の同期で 唯一 芝居を続けている青山勝が部長だったときに
神山さん、舞台に立ったことがあったらしい。
そんなこともあったっけねえ。

それより、卒論がわりに書いたという劇団のルポ、読んでみたいものです。

いや、やっぱりあの頃のことを思い出すのは恥ずかしいかも。やだやだ。






ツイッターとブログ

2010年04月14日 | Weblog
昨日のツイッターの記事に、私のアカウントをリンクするのを忘れてました。
こういうところが、まだまだお粗末です。

アカウントはこちら でございます。
よろしければフォローしてみてください。
そうそう、ツイッターについてわかりやすいパンフレットを見つけました。
こちらでダウンロードできますのでご参考まで。

最近、RSSリーダーも使うようになり、読みたいブログ記事はそちらでチェック。
情報収集がさらに無駄なくなりました。

RSSが便利なことがわかると、やはり自分のブログももっと更新させないといかん、
特にお店の情報ブログは、RSSで拾ってくれる人がいるならなおさら!
新商品やセールの情報など、もっとひんぱんに流さなければ!と
反省しきりです。

しかし、ツイッターの手軽さ便利さに慣れてしまうと
長文ブログがなかなか手につかない。
ブログとツイッターをいかに連動させるかが課題であります。

ツイッターは、刹那的・即時的な短文の連なり。
ブログはある程度まとまった文章を残しておく場所。
でも、情報は新鮮なほうがいいわけで・・・。

うまく使い分けできないもんですかね~。

ツイッターTwitterについて思うこと

2010年04月13日 | Weblog
なんと4ヶ月もご無沙汰してしまいました。
ツイッターを始めてから、長い文章が書けなくなってしまったみたいです
ツイッターもしながら、毎日ブログ更新してる方、心から尊敬します!

私がツイッターのアカウントを作ったのは昨年の夏ごろですが
本格的に書き込むようになったのは、お正月休みから。

それまでは、ツイッターをやっている人も少なくて
オーガニックやエコロジー業界の情報も少なくて
地元のつながりもまったくなくて
乗りたい話題もあまりなくて・・・
という感じだったんだけど、

今年に入って、業界や興味ある分野のツイートが増えてきて
どんどんほしい情報が飛び込んでくる感じになってきました。

ツイッターの特徴のひとつだけど、なにしろ、情報が早いのにはびっくりします。
テレビやネットのニュースより早く、ツイッターで流れて来ます。
地震の時の「揺れた!」「こっちも!」みたいなつぶやきはほんとにリアル感があります。

重要なニュースは自分がフォローしていなくても、RTで転送されてくるし、
もうYahoo!トピックスを見ることもなくなりました。

そしておもしろいのは、RTやツィートの分量で、
その話題の反響がどれほどの大きさなのかが、体感的にわかること。

テレビやネットで流れるニュースって、それについての反応までは
見てるだけではわかりませんよね。
ツイッターでは、タイムラインに登場する話題のボリュームで
なんとなく、ではあるけれど、みんなの興味関心のあり様を感じることができます。

もちろん、自分がフォローしている人の発言しか基本的に読めないわけですから
提供される情報も偏ってしまうのは否めませんが。
でもだからこそ、これからツイッターを始める人には
いろんな種類・タイプの人をフォローすることをおすすめしたいです。

限られた話題の中で閉じた環境であるSNSは、その良さもあるのでしょうが、
私はいまひとつなじめませんでした。
それより、さまざまな話題が飛び込んできて広がりがある場に
おもしろさを感じています。

有名人とフラットなつながり感をもつことができるのもツイッターの特徴。
鳩山総理からフォローされていますが、
それは、私のつぶやきが少なくとも首相執務室のモニターに流れるということで
政策への意見などもその気になれば直接届けることができる環境にあるということ。
これはなかなかすごいことだと思います。

イベントの実況などもツイッターでリアルタイムで流してくれるので
実際にその場にいるような感覚でとても楽しめます。
ハッシュタグ#をつけて、共有する話題でタイムラインを追うことができます。
最近は動画も見ながら同時にツイッターもできる機能があるらしいですね。
私たちのように都会から遠い地方に住んでいる者にとっては
発信と受信の距離がぐっと縮まった感があります。

ツイッターを、地方の村おこしや、災害対策などの公共益に利用しようという動きも
これから当然生まれてくることと思います。

ただ、まだまだ私のまわりでは、ツイッターを理解している人は少ないです。
周囲の反応とツイッターの進化とのギャップを見ていると、
ツイッターの可能性が広がるにつれ、情報格差が生じてくるのではないか、と感じます。
まあ、今でもメールができなくても困らない人もたくさんいるわけですし
懸念することもないのかもしれませんが。