てくてく日々是雑感

こんにちは。てくてくねっとの たま です。
日々のあれこれをつづります。

アルウィンに行ったし

2007年10月31日 | おでかけ
突然ですが、日曜日は松本アルウィンまで行ってきました。
J2第48節 ザスパ草津vs東京ヴェルディ

最近は、公共交通機関が使えるところに行く時は
できるだけ車を使わないようにしようと心がけているので
今回は、高速バスで行きましたよ。

飯田発長野行き高速バスに、高森のバス停から乗り
神林で降りる。
のだが、降りてからが、遠い。
地図で見て、20分くらい歩けばいいかな、と見当をつけていたが
せっせと歩いて30分かかってしまった。


帰りは、バスの予約時間までぎりぎりだったので
ゲームが終わってすぐにスタジアムを飛び出し
途中、何度か走ったりしたら、10分近く時間を稼げてしまい、
その上バスは10分遅れるものだから、結局20分も待ってしまった。

翌日、足腰痛くてさ。
「よっこいしょういち」


こんなに歩いたのに、歩数計では1万歩に達しなかった。
まだ歩き足りないってのかね。

マーミナーチャンプルー

2007年10月24日 | 近辺
「マーミナー」は沖縄の方言で「もやし」のこと。
漢字で書くと「豆菜」らしい。
沖縄の言葉は母音の e i に、o u に転化する癖があるので
mame が mami になったということですね。

しかし「もやし」という言葉とは似ても似つかない。
これは中国語のもやし「豆芽」からの流れもあるんじゃないだろうか。
「豆芽」の読み方は「douya」だから、音から入ったのではなく、文字が先に認識されたのだろう。
やはり中国との貿易関係が深かったから、言葉も漢語系の影響を受けているんだろうな。

なんてことをつらつら考えながら作るマーミナーチャンプルー。


与那国に住んでいた頃、庭に実のなる樹があった。
これは何かと尋ねたらおばあが「バンシルー」だという。
台湾に遊びに行ったらフルーツジュースショップのメニューに「番石榴」と書かれていた。
小さく英語で「guava」とも書かれていた。
この時、初めて私は庭にある樹の実の正体を知ったのだった。

そういえば、以前沖縄に行ったとき、観光客の若者たちが
「ミミガーの『ガー』って何よ」「豚のことじゃないの?」「鳴き声だろ、豚の」などと話していたっけ。
あの時私は「あれは『ガー』じゃなくて『グヮ』じゃないの?マチグヮとかセイグヮとか、漢字で書けば『小』の字になる接尾語」と思ったけど、どうもあれは「耳皮」であったらしい。単純な話だった。


【マーミナーチャンプルー我流】
・ もやしは子大豆もやしを使用のこと。
・ 高田食品の木綿豆腐はけっこう固いが、さらに水を切っておく。
・ 豚バラ肉は脂身の美味しいやつを。
・ 中華なべを熱し油をまわし、肉をジャッと炒めて
・ もやしをさっと炒めて、塩をひとつまみ(気持ち多め)入れて
・ 豆腐を入れて鍋肌で焼くような感じでざっくり温める。
・ 水が出ちゃうんだよな~。鍋を傾けて少し捨てる。
・ 強火で水を飛ばしながら数回鍋を大振りしてできあがり。


おもしろいけど、つまんない

2007年10月22日 | 本棚
文庫になったら買おうかな…と思っていたのに
あまりにもあっちこっちで「いい」「いい」と絶賛する声が聞こえて
それも一時のことかと思っていたら、いつまでも収まる気配がないものだから
我慢できずについに買ってしまった『一瞬の風になれ』

そりゃ嫌いじゃないです。むしろ好きかも。
ライバルで親友同士のスポーツ少年成長物語。
でもなあ…。
もっと何か「違う何か」があるのかと期待していたのがいけなかったのかなあ。
そこらの漫画のノベライズと、そんなに変わりがないように思ってしまうのは。

『ヒカルの碁』で囲碁にはまったように、『ピンポン』で卓球に魅力を感じたように
この小説で陸上競技の熱を感じることができたらと思ったけど
それも期待しすぎだったのかなあ。
まあ、漫画だって当たり外れあるし、名作はそうそう生まれないわけだけど。

いや、おもしろかったですよ、それなりに。
類型どおりの物語として読めば。
まだ1巻しか読んでないけど、たぶん3巻まで通して読めば
それなりに感動するかもしれない。
ただ、そんなに絶賛するほど素晴らしいかね?

なんかね、最近のベストセラーとかの小説は
簡単に映像化・視覚化できる小説が受けているような気がする。
いずれは漫画化、映画化されることを前提にして書かれてるんじゃないか?って感じがする。
このキャラクターはあの俳優をあてて書いてるんじゃないの?と
あからさまに思えてしまうものもあったりして。
で、著者も臆面もなく、あの俳優をイメージして書きました、とか言うのかな~。
出版界の映像戦略に作家も手と手を取り合って馴染んじゃってるのかなあ。

夜更かし

2007年10月09日 | 近辺
若い頃、アランドロンの映画を隅々まで何度も繰り返し観ていたおばあちゃんは、
シワだらけでたるんだ顔のアランドロンにがっくりしていた。
アランドロンの映画を観たことがない私は、
もうすぐ72歳という年齢を感じさせない表情の若々しさにほれぼれした。
SMAPが作ったブイヤベースにずいぶん突っ込んだコメントをしていたけど、あれは、
日本人が外国でお寿司を注文したら、アボカドが乗っかってたり、サラダが巻いてあったりした時に「これは寿司じゃないだろ!」という感覚と似たようなものなのかな、と思った。
ああ、最近夜更しだ。
「ガンジス川でバタフライ」も見ちゃった。
インドと長澤まさみの取り合わせは話題性があるけど、
自分探し劇としてはあまりにベタな内容だった。
「チベット」は途中から見た。
ラサに中国のビジネスがどんどん入り込んできて、
チベット人の文化や価値観がどんどん変わっていく様子が痛々しい。
ライトアップされたポタラ宮殿、それに向けてカメラを構える観光客。
チベットは、行ってみたい国ナンバー1だけど、
私もあの人たちみたいにポタラ宮殿にカメラを向けるんだろうか。


「フェアトレード&エコロジー 地球屋」開催

2007年10月05日 | 近辺
10月6日(土)~14日(日)
飯島町 道の駅にて
「フェアトレード&エコロジー 地球屋」開催!

今日は搬入に行ってきましたので、ひと足早く、会場の様子をお伝えしますね。


バングラデシュの伝統刺繍ノクシカタを使った壁掛けや小物。とっても手がかかっています。


ナチュラル感あふれるカトラリー。アジアな雰囲気ですね~。


主催者「バーンノーク」の児玉さんが選んだタイの手織りコットンの服、ずらり。


ボリューム感のあるアクセサリー。ひと味違います。


ジュートという麻を使ったバッグや小物入れ、手織り綿の独特のテクスチャを持ったバッグ


ピアノ弾いてます。たいこ叩いてます。


今回の地球屋さんのニューフェイス&目玉は、これ「カンガ」


みつろうクレヨンや、フェイスペイント用の安全なペン。


布ナプキンもあるのだ!


コーヒーや紅茶、カレースパイス、クッキー、ケーキも。


スカーフやショールもいろんな素材、色が揃っています。


あったかそうな毛糸グッズも♪


とにかく品数が多いです!見ていて飽きません。楽しいです♪
連休には、ぜひ足をのばしておでかけくださいね!

場所 道の駅 「花の里いいじま」
アクセス 
道の駅・いいじま