てくてく日々是雑感

こんにちは。てくてくねっとの たま です。
日々のあれこれをつづります。

つくってみたいな 抹茶ラテ

2007年03月31日 | 近辺

抹茶好きのわたくし。
抹茶ババロア、抹茶クッキー、抹茶ケーキ、抹茶アイス、抹茶ういろう・・・
抹茶と名がつけば、なんでも試したくなるのですが、
自分で作るほどの手間ひまもなく、お店で出会う偶然を楽しんでおります

・・・が、こんな私でもむちゃくちゃ簡単に作れそうな、レシピ発見

●*スタバの味♪簡単抹茶ラテ*● by *シフォン*

早速、買って帰ろう、抹茶。


春雷

2007年03月30日 | 近辺

早暁からの激しい風と横殴りの雨。
ころがりながら遠ざかる春雷。

短い嵐が去ったあとは、空気も木々もみずみずしく
ほころび始めた桜も薄桃色に濡れている。




しだれ桜、満開。



地震

2007年03月25日 | Weblog

ゆうべ、夜中の12時過ぎに
布団の中にいたしうさんが突然「いま、地震があった」と言う。
「え~、そうかな。私は何も感じなかったけど」と言うと
「遠いけど大きい地震がありそうだから、ズボンをはき替えておく」と言って
起き上がって夜中にズボンをはき替えていたしうさん。

そして、今朝の石川県での地震。

えーーーーっ?予知だったのか?

テレビに映る倒壊した家を見ながら
「地震が来るよって知らせておけばよかった」としうさん。

ほんとに、予知だったのか??


チャンスがやってくるかどうかはわからないけど

2007年03月23日 | 本棚

昨夜、書店で『チャンスがやってくる15の習慣』をぱらっと立ち読みし、買うほどのこともないけど面白そうだな、と思ってネットで調べてみたら、「15の習慣」の項目だけ載っていました。

すなわち
1 人間は自分にしか興味がない、と知っておく
2 相手のことだけ話題にする
3 認められている、と相手に感じさせる
  1)相手の話に耳を傾ける
  2)相手をほめる
  3)話しかけるときには、相手の名前を呼び、折に触れて、相手の写真を使う
  4)答える前に間をおく
  5)相手のことを話すためのことば『あなた』を使う
  6)相手を待たせたときはきちんと認める
  7)グループで話す場合は、グループのひとりひとりに気を配る
4 とにかく、同意する
5 聞き役に徹する
6 相手の求めているものを見つける
7 あなたの意見は「ある人の意見」として語る
8 「ノー」とは言わせない状況にする
9 会った瞬間に笑顔を向ける
10 1日に3人、ほめ言葉をかける
11 相手のミスに、怒りで反応しない
12 「ありがとう」と、声に出す
13 自分には価値がある、と信じる
  1)率直に話す
  2)意気込みを示す
  3)心配しすぎない
  4)他人をおとしめて、自分を良く見せようとしない
  5)人やものを悪くいわない
14 5つのルールを守って話す
15 この習慣を実践する

シンプルな内容で、項目を見ただけでもわかる部分もありますね。
なるほど、コミュニケーションの基本だなあと思います。

今はほとんど店頭に立つことはありませんが、以前、店頭でお客様と接していたときに、当然のこととして実践していたのが、この項目の中の
5 聞き役に徹する
6 相手の求めているものを見つける
でした。

お客様が何を求めて店に来るのか、
たとえば石けんを買いに来てくださっているにしても
本当に欲しいのは石けんなのか?
お客様でさえ気づいていない本心の部分まで聞き出すことが仕事のひとつでした。
ほとんどカウンセリングのようなことまでしていたと思います。

お客様と向かい合うときは、自分自身を空っぽにします。
そうすると、自分の細胞にお客様の細胞が流入してきて次第に同化していくのです。
私はあまりに無防備に聞き役に徹しすぎたので
いろんな感情…痛みや苦しみもそっくり受け入れてしまい
自分自身が苦しくなりました。
こうなると、ちょっとやり過ぎです(苦笑)。

自分のケアのために「自助グループ」を作って自分自身を解き放ったり、
「考現学」のグループで自己表現する機会を作ったりしました。(ここでいう「考現学」は一般的な意味の「考現学」とは違います)
まあ、自分自身のカウンセリングも、自分で方法を見つけ出して自分でやっていたということです。

何事もバランスが大事。

なので、この15項目をざっと見て思ったこと。

大事なことは 
6 相手の求めているものを見つける  と
13 自分には価値がある、と信じる
の、バランスじゃないか、と。

本書を読んでないので、まともなレビューではありませんが
こんな印象。




三線(さんしん)

2007年03月02日 | 近辺

昨秋、豊田勇造ライヴin中学校のあと、
上の子がなんとなく楽器を弾きたい気分になり、
お蔵入りしていた私の沖縄三線(さんしん)を引っ張り出してきた。
つられて下の子も、ホコリをかぶっていた私の2本目を掘り出してきた。

それ以来、わが家では朝から晩まで三線が鳴り響いている。

「何かひとつくらい楽器ができるようになると楽しいだろう」と
今までも何度か、簡単な楽器…ハーモニカとかオカリナとか
買ってみたことはあったのだけど全然興味を示さず、
この子たちは楽器とは縁がないのかもな、と思っていたのだが。

三線はギターと違って、弦が3本しかないし
弦1本ずつを指1本ずつで押さえればいい。
ギターのように一度に何本もの弦を押さえなくてもいいので
簡単だし、手の小さい子どもでもとっつきやすい。

楽譜は「工工四(クンクンシ)」といって
一音ずつに「合」「工」「老」などの漢字があてはめてあり
覚えてしまえば、五線譜より簡単。

そんな手軽さもあり、
以前から興味があった沖縄関連のものだということもあり
子どもたちも意外なほどのめりこんだ。

朝目覚めれば、まず三線を抱え、
夜は何か食べているか、そうでなければ三線を弾いている。

おかげで、わが家のテレビ視聴時間が激減した!
別に見たいわけじゃないけど、なんとなくテレビをつけている、
ということがなくなったのだ。

ガチャガチャした雑音だらけだった居間に
三線の音が鳴り響くようになったのは、なかなかいいものだ。

ところで、同じ楽器でも、上の子と下の子ではアプローチの仕方が
全然違うのが、子どもの個性の違いなのだろう。

上の子は、自分の好きな曲(Jポップなど)を
自分で音を採って工工四に書き下ろし、自分なりにアレンジして弾く。
私が以前買い集めた楽譜がたくさんあるのだか
それを見て弾くことはほとんどない。

下の子は、たくさんある楽譜を片っ端から弾きまくる。
工工四は覚えてしまえば、初見でもたいがい弾けてしまうので
まるでクイズを次々解いていくみたいに
知らない曲でもどんどん弾いていく。

どちらも、彼らなりの楽しみ方。