てくてく日々是雑感

こんにちは。てくてくねっとの たま です。
日々のあれこれをつづります。

「ゲド戦記」印象記

2006年07月31日 | 映画

宮崎駿の息子の初アニメ初監督ということで話題になっているし
なによりジブリの新作として期待していたわけなんだけど…。

作品とは比較される運命にあるものだから、仕方ないとは思うけど
比べちゃってごめんなさい、と観客に思わせちゃうっていうのも
どうでしょうかね。

印象をひと言で言うなら
目と鼻と口を描いて「これは顔です」と説明しているような映画でした。

【評価】


雨の影響

2006年07月22日 | 近辺
ほとんど職場にいて、出歩くことがないので、よくわからないのですが
それでも、お客さんから話を聞いたり
飯田・下伊那近辺のブログをいろいろ見たりすると
この地域でも、ところどころ増水したり崖崩れがあったり等
被害も出ているようです。

天竜川の水がたっぷんたっぷん波打って、河川敷が、海辺のようになっていたり。

近くの今宮神社では裏手の土手が崩れ、建物の一部が壊れたらしい。
毎年、秋には、大きな花火が上がったり神輿が出たりするお祭りがある神社ですが
今年は大丈夫かな?


「日本沈没」観ました

2006年07月18日 | 映画

天気予報を見ると、雨、雨、雨、雨雨雨雨雨。
いつになったら梅雨は明けるんでしょうか。

そうは言っても、ここ南信地方は
3日と続けて雨が降ることはめったにないので
週末まで降り続くことはないだろうと甘く見ているんですが。

しかし、地盤がゆるくなって地すべりとか起きるかもしれないですよね。
伊那谷は河岸段丘で坂や崖が多いので心配です。

先日「日本沈没」を観てきました。
伊那谷はフォッサマグマがあるので、かなり早い時点で沈んでましたね…。
高い山があるから大丈夫などと侮ってはいけませんでした。

見ている間は怖かったけど、あとで思い返すと、いろいろ矛盾点が気になりました。
一番の違和感は、原発が想定に入っていないこと。
あれだけの地震、噴火で原発が無事なわけはない。

近い将来起こるといわれている東海沖地震をシミュレーションした映画を
作ってほしいなあ。
でも、地震で原発事故が起こるという想定を、原発側が許さないかな。
あまり危機感をあおらないように、と政府側は抑え込むかな。

五木寛之は好きじゃないけど、ひとつだけ、こんな話。
彼はいつも靴だけはいいものを履くようにしているんだって。
戦時中、靴がだめになって逃げ延びることができなかった人を
たくさん見てきたから。

おしゃれなパンプスもいいけど
歩くためのしっかりした靴を、常備しておこう、と思ったよ。


HPつくっています

2006年07月13日 | 近辺
ここ1年半ほどサイトデザインを担当してくれたemiさんが
お産のため仕事ができなくなったので
PC苦手の私も否応なくHPづくりに取り掛からざるを得なくなりました。

ネット通販をしていながら、パソコン苦手…なんていつまでも
言っていられないですけどね。

ただ、今まではエクセルぐらいしか使っていなかったのに
画像ソフトやら使い始めたら、
とたんに肩と腕がこりっこりに凝り固まってしまって
夜眠れないくらい痛いのなんの。

ときどき休んで体操でもすればいいんだろうけど、
今までできなかったことがどんどんできるようになるのは楽しいので、
ついつい集中してやり続けちゃうんですよね。

パソコンは教室に行ったこともないし、まったくの独学。
いつも必要に迫られて、やらなければならない部分だけを
本を読んで自己流で体得していく…という方法なので
たぶん、基礎からきちんとパソコンを勉強している人なら当然知っているだろうことを
全然知らなかったり…ということがあるんだろうなあ、と思う。

いまだにブライングタッチできないし

きれいでかっこよくてわかりやすいサイトを見ると
あんなふうに作りたいな~とか思って
また、のめりこんじゃうんだよね…。

てくてくねっと


寝不足月間終了

2006年07月10日 | 近辺

ジダン…びっくりしました。

今回のW杯は「ロナウジーニョの大会」になると前々言われていたのに
「ジダンの大会」になっちゃったねえ、と、思っていた矢先でした。

ひとりオトナで冷静な雰囲気だったのに。

しかし、各国それぞれ、いろんな話題が噴出していて
落ち着かないのは日本だけじゃないのね~と思ったり。


達成感

2006年07月07日 | Weblog

ふう…。

PTA役員としてのひと仕事、PTA新聞の最終入稿がようやく出来上がった。
昔から、ミニコミを発行したり通信を作ったりするのは好きだし慣れているので
編集作業自体は苦ではないが
仕事の流れの中でいくつかのヤマがあり
そのひとつひとつをとりこぼさないように、常に神経を張り詰めていなければならなかったのが
けっこう大変だった。
仕事をしつつ家事をしつつ、ほかのPTA活動もしつつW杯も見つつ
明治14年の自由民権運動に感動しつつ
ナカタが代表を引退しようと、テポドンが降ってこようと
緊張を維持し続けなければならなかった。

数ヶ月のことだけど、常に神経のどこかで緊張していた仕事が終わると
達成感もある。
ただ、たちが悪いのが「達成感のあとの余韻」というやつで
ぽかっとあいた穴にすぽっとはまって、ぼけ~っとしてしまうひとときがあって
ふと気づくと、もう次の仕事の期限が迫っていてあたふたしたりしてしまうのだ。
今年はまだ秋に大きなヤマを抱えているので、ここで気を抜くわけにはいかない。