てくてく日々是雑感

こんにちは。てくてくねっとの たま です。
日々のあれこれをつづります。

桃の木

2009年04月17日 | 近辺
桃の木に桃の精おり竹林に竹の精おり春来たるらし

花の咲く桃の木は、周囲の空気も桃色に染めて
ふんわりと精気をまとっているように見えます。
木にも草にも、あちこちに神様がいる日本。
その中でも、桃の神様はなんとなく格が上のような気がするのは
単なる先入観かしらね。

私が見ている桃の木は野生ではなく、
桃畑で人の手をかけられて育っている木。
神の宿る桃の木の手入れをする人のことを
なんて呼ぶのが適しているのだろう、とふと思ってしまいました。
生産者とか農家とか百姓とか、そう呼ぶのがふつうだろうけれど。



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