そもそもなぜ中村佑介の世界展に行っていたかというと、
バイトからこの京の七夕のイベントまでの暇つぶしといってもいいやもしれません。
19時からって結構微妙な時間
光のオマージュ
今回は私の好きな鳥獣戯画があるとのことで絶対にみたかったのです。
光の友禅流し
数秒間でさまざまに色を変えてとても鮮やか
(これは帰りに上から撮影したもの)
笹には色んな願い事が吊り下げられています。
チリーンチリーンという風鈴の音が涼しげ
しばらくしたら青い光を放つLEDの球が次々と流れてきました。
ことん、ことんと階段を下りてくる球がなんとも幻想的
橋の下はなんとなくディズニーランドを彷彿とさせるようなイルミネーション
LEDで満天の星空が 再現されている光の天の川
流れ星も時々流れます。
天の川を過ぎると比較的すいてきます。
それもそのはず押小路から歩いて一条のあたりまで会場が続いているのです。
自転車ならしゅ~っと行ける距離を蒸し暑い中歩くのは結構しんどいもの
そろそろ引き返そうか・・・と思う気持ちを竹のアート達に引きとめられ
行燈に案内されるがままズンズン突き進みます
京友禅の型紙で描かれたなつかしのチンチン電車
大きな仙台七夕飾りと露店が見えたらゴール(?)です。
ものすごく炭酸が飲みたかった気分なのですが、あろうことか財布を家に忘れ望みは叶わず・・・
来た道を今度は上から眺めながら堀川通りを下ります。
天の川は上から見るとこんな感じ。
これはこれでキレイ
期間中会場は北向き一方通行。
写真を撮りながらでしたが片道約1時間かかりました。
こんなに歩いたのは久しぶり
歩くのは嫌いじゃないですが
何せ湿気と暑さでTシャツはびしょびしょ
もらったうちわで仰ぎ仰ぎしても汗は止まらずまさしくこの蛙さん状態
二条城が見えたときのなんとも言えないホーム感
(今出川がアウェイってわけではないですが・・・)
賑わうカップルや家族連れにまぎれて、一人黙々とカメラを構え歩き続ける女
特に寂しさなどは感じない26歳の夏
感じないといけないのか!?
どうなんだ??
まぁ・・・こんな夏もあってもいいじゃないか。
感じずに済むなら感じなくていいんじゃないでしょうか(笑)他のことで充実している証拠ですよ。いずれまた波がくるかもしれませんし。僕は異国の地でそれなりに感じている26歳の常夏です(笑)
京の七夕は確か去年あたりから始まったイベントなのです。今年は認知度が上がったのか人が去年より多かった気がします。
そぅですね。充実しているといぅか自分でいっぱいいっぱいなのでしょう(笑)とにかく今はそれで良しとしています(笑)