(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

ふたりはプリキュア 第34話 『なぎさぶっちぎり! 炎のガチンコリレー』

2013年09月22日 | ふたりはプリキュア
ズキッきたぜ!(笑)

 そんな今回のお話は…
 今日はベローネ学院の体育祭。運動神経バツグンのなぎさは、学校中の男女生徒からスーパースターとして注目されていた。
 その一方で「ベローネ学院のマドンナの意地にかけても、勝ちは譲れない…」となぎさに強いライバル心を抱く友華先輩。
 しかしいざなぎさに会うと、その天真爛漫さに調子を狂わされてしまい、ついいつもの笑顔に戻ってしまうのだった。
 その頃、体育祭のお祭りムードに触発されたポルンは、メップルやミップルの注意も聞かず教室の外に出てしまう。学園に潜入したレギーネの存在を炎のイメージで感じ取りながら…。
 「アチチのチ♪」と炎のイメージの意味も分からず学園内を飛び回るポルン。ポルンはもちろんミップル&メップルまでいなくなったことに焦ったなぎさとほのかは、昇降口でミップル&メップルにようやく合流。そこで邪悪な存在が近くに来ていることを知らされる。
 そしてポルンを探しているうちに、音楽室で闇戦士のひとりレギーネと遭遇してしまった。気弱な人間態から冷酷な戦士態に変身するレギーネ。
 力ずくでプリズムストーンのパワーのありかを聞き出そうとする彼女に対し、なぎさとほのかはプリキュアに変身して対抗しようとする。
 以上公式のあらすじより抜粋。

 う~ん。むしろ次回の為の前フリみたいな話なのかもしれない。サブタイにある体育祭のリレーが云々という話でもないしなぁ。
 そんなわけなので、大して何か思うようなこともなく、ぼんやりと眺めてしまったのでありました。なにか中身があればいいんだけどなー。

 お話は体育祭の日に、一緒に学校に来ていたポルンがはしゃいでいなくなってしまったので探していたら、レギーネが現れザケンナーを召喚したのでやっつけて、その後リレーに出てなぎさが勝った、という「だけ」の話。そう、「だけ」なのだ。
 いなくなったポルンで何か語るわけでもなく、体育祭で何かしらあるわけでもなく、リレーでたすきをつなげることが云々ということもないのである。まぁおそらくはだ。そういうなぎほのの日常を描いているのだと思うのだけど、そうだとしても、あまりにも何も無さ過ぎなのではなかろうか。
 本来あるべき姿である中学生のなぎほのを見せるのはいいとしても、そこに非日常であるプリキュア活動を差し込んでも何かしら光る所はなく、ピンチになったらポルンが「○○ポポ~!!」と叫んでブレス装着してレインボーストームで終わってしまうし、このプリキュア活動によってなぎほのの日常を照らしているわけでもなく、体育祭での出来事に何もないのだから、いったい何を見せたいのかがよく分からない。だからむしろ、次回になぎさに気のある所を見せる男子部の支倉が登場することで、次回への前フリなのかなと思ってしまうのだ。
 なぎさは女子からラブレターをもらうことが何度かあったと記憶しているが、男子にはさっぱりモテないということになっているし、こちらとしてもそういう認識である。だからこそ、支倉がなぎさに一目惚れするのは展開的に意外であるし、それだけに印象に残るのも当然であろう。
 話に何もなかった分、支倉の登場によって「あれ?これはどういうことなんだろう」と次回の方がよっぽど気になってしまうのはちょっともったいないような気がします。

 まぁ私としては、本放送を一度視聴した身なので、支倉のことなんざ結果がどうなるか分かっているのでどーでもいーのであるが、逆に今回のお話が、本当に何もないものになってしまった感はある。
 体育祭で何もなく、気になる部分は支倉で、その支倉がどうなるかも知ってしまっているのだから、正直何もないと思ってしまうのも至極当然と言うものだろう。それだけに、せっかくの体育祭という学生にとっちゃ一大イベントな訳だから、体育祭で何かしら見せる所があったのではないかと思うのだ。
 久々登場の友華先輩でも特に何もないし、部活の先輩でもある弓子先輩とリレーすることでも何もないしなー。ホント、ただ日常を眺めていただけって感じでした。

 全然関係無いのだけど、ちょっと気になると言うか、体育祭の風景などでいつも疑問に思っていることがあって、マリア様がみてるの方でも書いたような気がするんですけど、体育祭で良くあるダンス系のヤツ、今回のお話で言えば、フラフープで踊るヤツって、あれはどーゆー意味があるのか学生時代から今に至ってもよく分からないのです。
 何故か学校側はそーゆー団体でなにかしらやるヤツをやりたがりますよね。まぁおそらくは、その団体でやるってことに意味があって、みんなでひとつのことをすることで云々的なことだとは思うんですけど、やっている学生にとっちゃ、こんなめんどくさいことはないですよね。これをはりきってやっている人なんて見たことない。
 おそらく皆さんもそうでしょうし、きっと教師の方々も学生の頃はそんなことを思っていたはずだ。だのに何故、学校はこういうことをやり続けるのであろうか。それが分からない。こんなんかったるくて学生達もやる気ねぇ、教師たちもそういうことを知っている。う~ん。オレにはさっぱり意味が分からないし、無駄なことのようにしか見えないのだ。みんなで何かをする云々なら、文化祭の方で出来るしなぁ。
 そういうことを踏まえると、学校側が「ちゃんと生徒達を統率しています!」と、世間一般にアピールしているだけのようにしか思えないのです。まぁそういう意味では意味があると言えるのかもしれませんが(苦笑)。
 今現在(2013年)、学校でそういう全体でのダンス系の何かしらをやっているのかどうかは知りませんが、あれには本当はどういう意味があるのか知っている人は無学な私に教えていただければ幸いです。
 ああ、そうそう。最近、義務教育で柔道とダンスが必須科目(?)とかになったとか。これならダンスを選択した場合には、授業の成果を見せる為として立派な意味になりますねー。
 な~んていう全く関係のないどーでもいー話でした。


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