(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

あにゃまる探偵キルミンずぅ 第4話「誰でも変身、できないの!?」

2009年10月31日 | 視聴済アニメごった煮
やっぱあの亀はじじいか。
ってゆーかパンツはダメでドロワーズはいいのか。テレ東よ。

そんな今回のお話は…
森の洋館で母親のミサにタマオと仲良くするように言われますがケンが気になっているカノンはケンの家に行ってみます。
でもお店にはケンのお父さんしかいませんでした。
なんだかあやしいリコとリムの秘密をさぐりに、ケンとタマオはリコ達の家に忍びこみます。
お庭の小さな入口から屋根裏部屋にたどり着いたケンとタマオは・・・・・・。
以上公式のあらすじ。

お話はケンがネズミのキルミンしたら、ネコのキルミンリコが喰らおうとして逃げた所、
カラスに捕まっちゃって、なんだかんだ事無きを得ヌグミンしたらおちんちん見られちゃったって話。
その辺のちょっとした事件はともかく、キルミンのことがちょっと分かってきたことの方が、私としましては興味深い。
前回出た重要語句「アニマリアン」は因子として人類にもあるそうで、それに反応して変身している模様。
今回タマオが変身できなかったのは、そのアニマリアン因子が少ないということか。
じじいの動画によれば、誰でも変身できる”可能性”があるということだったので、変身できない可能性もあるわけだ。
お話として、変身アイテムで誰でも変身、というわけではないことを示し、変身できることの特別性を明確にし、
本筋のお話の核であろう「アニマリアン」を関連づけているのは上手い。
その辺のお話としてちょっと気になっているのだけど、リコたちのおばあちゃんであるマリアは、どうも外国の方のようで、
生物逆進化論(だったっけ?)やアニマリアン研究等も考えると、カノンの母って、このマリアの系譜なんじゃないの?
全てを知っているであろうじじいが亀のままなので真相は分かりませんが、このじじい。なんで亀のままなんでしょうね。
そこら辺もお話に絡んできそうですね。
案外、キルミンアイテムをどこかに無くしたとか盗られたとかして戻れなかったりしているのかもしれませんな。

さて、リコたちの方はというと、相変わらずと言いますか、なんてことのない事しているだけだが、
まぁ、とりあえずは、基本設定やらなにやらを整えないといけないので、仕方ない所。
そもそも「あにゃまる探偵」と歌っている割に、全く探偵らしい所をしていないので、それはそういうことなのだろう。
しかし、今回である程度の基本を押さえたので、次回からそれっぽいことをしそうな雰囲気ではある。
それはそれとしても、お話としては、そのリコたちのちょっとした事件と、カノン達の何やら妖しげな計画をスムーズに見せ、
尚かつ、しっかりお話に絡めてくる辺りは素直に上手いと思わせてくれる。
キルミンのことが分かってくると共に、カノン達の計画も進行していって続きを気にさせる上手さが光る。
リコたちの愛らしさだけで押していくのではないって所が良いですな。
どうも4クールもののようなので人気が出てくれるといいなー。子供が見ているかどうかは不明だが(笑)。

今週のまたみてねは「キルミンリコ」でした。ってあれ?
もしかして、ずっと3人のローテーションだったりするのか?

フレッシュプリキュア! 第35話 シフォンの隠された秘密!

2009年10月30日 | 視聴済アニメごった煮
うわぁ、なんてことのないお話。

そんな今回のお話は…
ラビリンスがさがしているインフィニティの正体は、シフォンだった!!
ラブたちは突然消えてしまったシフォンのことが気になって、授業も手につかない。
そんな時、スウィーツ王国の長老が現れたわ。シフォンの秘密をおしえてもらうラブたち。
話を聞いたラブは、じっとできずにシフォンをさがしに飛び出してしまう。
でも、サウラーとウエスターがラブたちより先にシフォンを見つけてしまう。
シフォンがラビリンスにつかまっちゃう!
そんなとき、ラブはシフォンを呼び戻せるかもしれない方法をためしてみる。
以上公式のあらすじ。

うーん。お話としては前回のラストでインフィニティになってどっかにいっちゃったシフォンが戻ってくるだけの内容。
一応サブタイ通り「シフォンの隠された秘密」とやらをスイーツ王国の長老が話してはくれたんだけど、
流れ星で落ちてきた、予言の書を見たら悪いヤツがそれを手に入れると3日で世界が滅ぶ、
なので伝説の戦士を復活させプリキュアに守らせる、という流れを説明しただけなので、隠された「秘密」を説明したわけではないよなぁ。
シフォンが何者でどこからきたのかとか、インフィニティに関しては、なーんも語られてはいない。
今回のお話としても、探した、オルゴール回した、戻ってきただけで面白味と言う点でなんもないし。
それに消えたシフォンが「おもちゃの国」に行っており、映画の宣伝?かと思いきや、
おもちゃの国でどうこうなるわけでもなく、宣伝としても微妙だしで、
上の方から「映画の公開も近いので、ちょっとそれっぽいの入れてよ」と言われ、苦心したのではないかと勘ぐってしまうよ。
と、いうわけで、今回はホントになんもねぇよ。強いて言うならば、戦闘がちょっと良く動いていたくらいで。

けども、最後にちょっと気になったことがありまして、最高幹部ノーザさんがちょろっと出てきたんですけど、
その時にラビリンス総統メビウス閣下が「インフィニティの奪回に失敗した」と言うんですよ。
【奪回】(名・他サ)うばいかえすこと。「陣地をーーする」(三省堂 国語辞典 第三版)
と、言うことはだ。インフィニティは元々ラビリンス製である可能性があるわけだ。
というか、言葉通りならラビリンス製でなかったとしても、一時はラビリンスが所有していたと考えるのが妥当だろう。
そう考えるのならば、誰かがラビリンスから逃がしたということになりますな。
案外その誰かはせつなさんのご両親だったりしてなー。ということで以下のコーナーへ。

今週のせつなさん
今回としてはせつなさん的にも何にもないわけですが、上記の流れとして、せつなさんのご両親のお話って出てきてないんだよねー。
これまでラブ達三人には、家族のお話ってのはちょいちょいあったし、家族愛という所も見せてきたこともあって、
せつなさんのご両親についてラブ達が言及しないってのはちょっとおかしい。話にあがってもよさそうなものだし。
そんなわけで、上記のような流れでご両親のお話が展開しないかなーと思っているんですが、どーなりますか。
まぁ、たぶんそんなことにはなりそうもないですけど、同棲しているラブとしては、
ちゃんとご両親にご挨拶しないといけないんじゃないですかねー。娘さんをください的な(笑)。

今週のまたみてねは「ノーザさんのニヤリとした口元でまた会いましょう」でした。
ノーザさんどんな人か楽しみだなー。
あ、そういえば、FUKOのゲージはもう満タンになっちゃってインフィニティ出現したから、もう必要ないのかなー。

09/10/30

2009年10月30日 | 日記?
■今日の一枚 二条乃梨子さん
(web拍手を送る)
拍手絵用の線画であったが、あれよあれよという間にバストアップになってしまった。
おかっぱだし上手いこと収まらなかったからな。どう処理したもんかね。
どーでもいーけど、乃梨子は久しぶりに描いたような気がするな。

■拍手送って下さった方
ありがとうございました。

特に今日はなんもないのでこの辺でー。
どーでもいーけど、やっぱあの朝倉さんは不評であった。だよねー。

にゃんこい! ニャンコ02匹目「その男 下僕?」

2009年10月29日 | 視聴済アニメごった煮
ヒロイン2登場なのですが……。

そんな今回のお話は…
常盤高校文化祭。どこのクラスも文化祭の準備で大忙しの中、
呪いを解くべく早くも猫たちのいいなりになりつつある潤平は学校でも猫から依頼を頼まれる事に。
俺の平穏な学校生活が…。そう悔やみつつも引き受ける潤平だったが、猫の依頼はなんと順平の幼馴染で、
山姥ことマンバの住吉加奈子に『好き』と伝えることだった!
しかも、加奈子に猫と会話をしている姿を見られてしまい…。どうする潤平!?
以上公式のあらすじ。

私としましては、あーゆー粗暴な女性はちょっとご遠慮願いたいと思うタイプだし、
しかも今時マンバメイクって……なので、ヒロインとしてなんも思う所がねぇ。
やっぱり水野さんみたいな可愛い女の子が良いです。
そんな私の好みはどーでもいいとして、お話としてはラブコメとして良く出来ていたと思う。
小学生の時にひょんなことからケンカ状態が続いている潤平と住吉加奈子は……という話で、
まぁ、ベタな展開と言えばそうなのだけれど、このアニメの何が良いってテンポが良い。
上手いことラブとコメを切り替え切り替えして、ぶっちゃけ、お話としてはどうということのない話なんだけど、
その切り替えのテンポの良さで、トントントンとラブとコメが入れ替わっていって気持ちよく見れるのがいいし、
そのベタな展開を面白くしているように見える。
ともすれば、これ系のお話は割とノッタリしてしまって、コメディ部分で笑えないことも多いが、
その辺のストレスの無さは作り手のセンスなのだろうと思う。
個人的難点を言えば、せっかくの「ネコの呪い」なのだから、お話の展開にもっとネコが絡んできてもいいとは思うが、
まぁ、ヒロイン2の紹介を兼ねたお話でもあるので仕方ない所か。
とまぁ、大して面白くもないお話ではあったのだが、結構楽しんで見ることが出来ました。
願わくば、上記したようにネコがもっと絡んできてくれればと思います。

今週のにゃんこ
特にネコたちが何かしらしたわけではないので何もないのだけど、ちょっと気になったことがあって、
それは潤平がネコの言葉を聞いている時にネコの口は動かないんですよねー。
遠目でヒロイン2が、その様子を見るカットでは潤平の言葉に「にゃーにゃー」と鳴き声を返していたのだから、
口が動いていて欲しい所ではある。
口が閉じているのに長々と喋っているのは、どうも変な感じがしてしまう。
アニメは「動いてなんぼ」だろうと思っている自分としては、その辺ちょっとがんばっていただきたい感じです。

バスカッシュ! 第24話 フー・アー・ユー

2009年10月29日 | 視聴済アニメごった煮
いやもう、なんつーか……。

そんな今回のお話は…
バスカッシュによりアルティニウム鉱石を活性化させ、
月とアースダッシュの衝突を回避させようと、スラッシュは伝説リーグの開催を決定する。
多くの選手が終結し、遂に伝説リーグがスタートした!
以上公式のあらすじ。

都合が良いなってゆーか、なんじゃそら。
伝説リーグがスタートしたってのは、まぁ、別にいいんだけど、お話としては意識不明だったダンが目を覚まして、
砂漠の町の遺跡がミョーンと伸びて、なんだかよくわからないホシワタリがどうとか言って、
歌を歌ったら光がミョーンと出て月に連れてってくれる。みたいな話。な?「なんじゃそら」だろ?
どうも月に行けない状況で、どうやってダン達を月に行かせるか苦心した模様なんですが、唐突にホシワタリ言われてもピンと来ないわな。
遺跡云々は前々から前振っていたけども、ホシワタリに関しては何の情報もなかったからなー。
そもそも、伝説の神々の球遊びが世界を作った云々の話も、なんの信憑性もないので、
伝説リーグがなんだかんだ言われても、これも必要なんだかどうだかよく分からんし。
一番気にかかったのは、伝説リーグに参加している巨人さん達のチームに、特に観客の皆さんが言及しないということ。
これを見ても巨人は本来、出すことは予定になかったんじゃねーのかと思わざるを得ないなぁ。
本当は巨人の伝説をビックフットで……という感じで進んでいこうと思っていた節があるし、じゃないと、ビックフットの意味がなくなってしまう。
けど、制作中で何が起こったのかは知らないが、ナビーを出してしまって、どう話に関連づけようか困ったんだろうな。
事実ナビーは全く話に絡んでこないし、上記の巨人さんチームは巨人出しちゃった以上、仕方なく出てきた感じだし。
そもそも、ハルカは小さい頃に言ったら死罪になるとか言う、月の裏側で巨人の足跡見つけて……とかはどうなった?
そこから考えると、巨人の存在は月でも秘匿されていたんじゃねーのか?
もう、お話を締めるために必死、って感じがします。
第1話はあれだけ面白かったのに、なんでこーなっちゃったんだろうなぁ。

あんまり文句ばっかりだとなんなので、ちょっと感心したことと言えば、
意識不明だったダンが目を覚ますきっかけを作ったのがミユキであったのは良かった。
最初から居たメインキャラのひとりであるのにも関わらず、ダンと何かあるわけでもなくルージュに恋人役とられてしまった彼女に、
ちゃんとそれらしい役所を作って、それなりの活躍をさせてあげて、なんとか面目が立ったのではないでしょうか。
今回いい所があったとするならば、これくらいですな。

しかし、もう良い締め方をしそうにないですな。ホント、どうしてこうなっちゃったんだろうなぁ。
個人的にアンダーグラウンド編はいらないと思うんだ。

09/10/27

2009年10月27日 | 日記?
■今日の一枚 朝倉涼子さん
(web拍手を送る)
大きいのはこちら(別窓)
返り血浴びてるのとかつくったんだけど……あんまりかなーとも思ったのでリンクは張らないよ。
大きいののファイル名を「_b」にすれば見れるけど、流血とか苦手な人とかそーゆーのが嫌いな人は見なくて良し。
ついでにそんなショートストーリを考えて書こうかと思っていたんだけど、人格を疑われそうなのでやめました(笑)。
一応念のために言っておきますけど、私はいたって普通の人間です。猟奇趣味とかないよ。
私の朝倉さんのイメージは、なんかこんな怖い感じってだけで。

■拍手送って下さった方
ありがとうございました。

もうすぐプリキュア映画が公開ですね。また羞恥プレイをしなくてはならないわけですが。
映画館はオタクのために夜枠にも上映すべきだと思うんだ。

とある科学の超電磁砲 第3話 ねらわれた常盤台

2009年10月26日 | 視聴済アニメごった煮
お話はやっぱりベタベタですが。

そんな今回のお話は…
学園都市の一角。常盤台中学をはじめとする、5つのお嬢様学校が集まる「学舎の園(まなびやのその)」。
外界から隔絶されたこの区域で、常盤台中学の生徒だけを狙った連続襲撃事件が発生していた。
そんな中、黒子たちに招かれて「学舎の園」を訪れる初春と佐天。
学園都市の普通の学区とは異なる独特の風景に心躍らせるふたり。
黒子たちと合流し、「学舎の園」にしか出店していないパティスリーでケーキに舌鼓を打たんとしたまさにその時、
「風紀委員(ジャッジメント)」からの呼び出しがかかってしまう。
一方、トイレに立った佐天は何者かに襲われ……。
以上公式のあらすじ。

お話は上記の通りベタベタな展開ですが、初春の超能力ではない特殊能力を見せる話。
と、同時に今後に展開するかもしれないようなことをちょっとする話で、
最後の犯人のレベルがデータバンクのLV2以上ありそうでありなのを知り、
「バンクのデータが間違ってる?」「ま、まさかぁ」は、むしろ間違っていますと正直に言っているようなものだ。
この辺りは最後の方(?)でそれっぽく展開するんでしょうね。

さて、今回としましては、まぁ、上記の通りベタベタな話で、スタンガンで気絶させられた被害者が、
マジックで太眉にさせられてしまうということと、犯人が前髪で眉を隠していれば、もうオチが分かろうと言うものだ。
そういう話なのだから、むしろ見所としましては、いつもぽや~んとした感じの初春が、
公式のキャラ紹介にもある”恐るべき情報処理能力を発揮”することがメインなのであろう。
実際、ぽや~んな初春のままで、複数台のPCで2,000を越える監視カメラにアクセスし、
犯人を追いつめる指揮本部として活躍する姿のギャップは、彼女のチャームポイントを見事に演出していて、
現場で動き回るその他の皆さんに対し、作戦本部(?)で複数のモニターを前にカシャカシャとやっている後ろ姿が、
ぽや~んとした彼女のナビと共に、大きな印象を与えてくれた。
しかしこの初春、公式キャラ紹介でも能力が不明だし、今回のこの情報処理能力といい、頭のお花といい謎の多い人物だ。
ここまでよくわからないと、逆にそれは何かあると喧伝しているようなもので、
まぁ、おそらくはきっと何かすごいことを隠しているんでしょう。
ベタベタな展開でいくならば、やっぱり学園都市に7人しかいないLV5ってことになりそうなんだけどはてさて。
どーでもいーけど、最近、黒子さんももちろん良いけども、この初春も、そのぽや~んとしている所が可愛い。
と思うのは、きっとwebラジオの所為かもしれない(笑)。

今週の黒子さん
解くこれといった働きが今夏いなかった黒子さんですが、
決め台詞(?)「ジャッジメントですの」が聞けたので満足(笑)。
どーでもいーけど、美琴から常盤台の制服を借りて着た佐天をうらやましがっていた初春だけど、
背の高さから黒子さんの制服は初春とちょうど良さそうなので、貸してあげればいいのになーなんて思ってしまった。
まぁ、佐天が常盤台の生徒と間違われて被害を受けるためには仕方ないことなんだけど。

今週の初春のおぱんちゅ
ない。
佐天さん何やってんの!? あなたの仕事だよ?

あにゃまる探偵キルミンずぅ 第3話「ノラネコに恋されて!?」

2009年10月26日 | 視聴済アニメごった煮
重要語句:アニマリアン

そんな今回のお話は…
ケンやカノンと遊んでいたリコは、へんな雄猫ブサネコになつかれてこまってしまいます。
ブサネコが教室までついて来たのでルミコ先生に注意されてしまいました。
外国から帰ってきたハルカ母さんには3人がキルミンをつかったことを見つかってしまいます。
でも「パパにはないしょ!」です。
以上あにてれ公式のあらすじ。つか、あらすじってねぇ……(´Д`;)

今回もリコたちとキルミンを取り巻くちょっとした事件をメインに、
今の所謎の集団カノンたちを上手くミックスした内容。
気になるのはやっぱりよく分かってないカノンたちで、とりあえず、カノンの目的としは婿探しのようなのですが、
そこで重要語句アニマリアンがでてきました。
どうもカノンたちは、やっぱり動物から人間になっている?みたい。
物語の本筋に関わるであろうアニマリアンを、最終的にどういうふうに絡めていくのかが楽しみ。
それはそれとして、カノンはケンに惚れてしまったようで、リコとの恋のトライアングルがどうなっていくかも楽しみ。

さて、メインのお話の方は前回ネコのマネの先生としたブサネコに、リコが惚れられてしまってという内容で、
人間時にも異様につきまとわれるリコを可愛く楽しく描いている。
まぁ、キルミンしてさらにネコに変身して解決することは、考えなくても分かることですが、
ただネコになって説得するくらいしかオチが思いつかなかったんだけど、
子供であるリコがネコになってもやっぱり子供で、ブサネコの興味の対象では無くなったというオチはなかなか面白かった。
人間と違って動物にはロリなんて趣味はないからなー(笑)。あくまで交尾して子供を産めるかが重要なわけだし。
そう考えると、人間のロリ趣味であったり同性愛なんかは、どうがんばっても子孫を残せないので、
そういった趣向等が普通にある人間は、種として衰退し始めているのかもしれませんねぇ。
一応念のために言っておくと、ロリ趣味や同性愛を否定しているわけではありません。自分は百合推奨です。

あとちょっと気になったのはお母さんで、変身もののタブーとして、変身することを人に知られてはいけないのだけど、
このアニメではさっそく幼馴染みの男の子ケンに見られてしまうし、今回でもお母さんに秘密を打ち明けてしまうってのは斬新だ。
まぁ、どうもお母さんはキルミン開発の関係者のようなので、アドバイザー的な立場のかもしれませんが。
そのキルミン開発と、おばあちゃんの生物逆進化論(だったっけ?)、お母さんの動物の気持ちがわかるカウンセラーなどは、
物語の本筋と後々かぶってくるであろうから、その辺をどう絡ませてくるかが見物です。次回も楽しみだなぁ。

今週のまたみてねは「キルミンなぎさ」でした。
次回は「誰でも変身、できないの!?」ということは、キルミンするためのは何らかの因子が必要ということか。
その辺がアニマリアンと関係してくるのかしらねー。

Phantom-Requiem for the Phantom- 第26話 江漣

2009年10月25日 | 視聴済アニメごった煮
後味悪ぃー。

そんな今回のお話は…
未定
以上公式のあらすじ。って、おい!公式なにやってんだ(笑)。

そんなわけで自分であらすじらないといけなくなったのであらすじる。
サイスの作った最終バージョンファントムと対決する玲二とエレン。
玲二は囮となり、その隙にエレンがサイスを殺す、サイスの考えが読めるのはエレンだけだからだ。
次々とファントムを片付け、エレンはついにサイスに銃口を向ける、が、ここへ来てサイスは投降すると言い出した。
アインは自分の意志で人を殺せない、その後の罪悪感と絶望に耐えられないからだ。
しかしサイスに銃口を向けていたのは、もはや”アイン”ではなく”エレン”であった。
サイスを射殺し日本を脱出したふたりは、エレンの過去を探すためにサイスの経歴を調べ、
香港の孤児施設でサイスがウランバートルから来た少女の里親になったことを突き止めた。
モンゴルへ向かったふたりであったが、そこでエレンの消息は消える。
エレンの消息を探すふたりに地元の人は言う、「草原で空を見上げてご覧なさい。それで確かめられる。言ってみれば、分かる。」
言われるまま、草原で空を見上げるエレンは確信した。夢で何度も見た光景と一緒だった。
「もういいわ。ここまでで。」何も持たなかったエレンは故郷を手に入れた。
ここから先は必要ない。何も見つからなくてもエレンには玲二からもらった名前がある。玲二と過ごした記憶がある。
エレンはただそれだけで、十分に生きていける。そう思うエレンは笑顔であった……。
って感じ。

と、いうわけで、なんて後味の悪い終わり方か。なんでかって?
上記あらすじ後、エレンから少し離れた玲二は、通りかかった荷馬車に扮した暗殺者に殺されるからだ。
間違いだらけの人生で、何一つ約束を守れなかった自分だが、エレンの本当の笑顔を取り戻すんだと、決意を新たにしたその瞬間に。
エレンからはなれなければ、あるいは死ななかったかもしれないし、死んだとしてもエレンの笑顔を見れたかもしれない。
けれど、玲二は間違いだらけの人生で、何一つ約束を守れなかかったまま死んでいくのである。
エレンは玲二の死には劇中気付かないのだが、その後を想像するとどうだろう。
地獄のような所でも、玲二が生きているから自分も生きていけると以前言っていた彼女は、
玲二の死を前にして、これからも生きていけるだろうか?私はどうしても、ここから明るい未来が想像できない。
だがお話としては、変にハッピーエンドになるよりかは、すごく印象に残るラストになったと言えるし、
仕方なかったとは言え、暗殺者として何人もの人の命を奪ってきた者の末路、
という物語のラストとしても、全体の雰囲気とマッチしてはいる。ちょっと忘れられない結末のひとつになりそうだ。

さて、最後なので全体としての感想ですが、途中かったるい所もあったし、
アニメーションとして目を見張るような所もなかったけれど、物語としてよく出来ている。
数奇な運命に巻き込まれた玲二を中心に、途中で二転三転するお話は、最後まで続きを気にさせてくれ楽しませてもらった。
個人的にはサイスがどうしたかったのか最後までよく分からなかったのが気にかかった。
自分の作り上げた最強の兵士達が殺し合いをしているのを見てなんだというのか。
その思考がさっぱり理解できなかったのが残念で、そこがもうちょっと分かれば、悪役としてもっと活きたように思う。
インフェルノという組織についても、最終章ではほったらかしになってしまったのはもったいないような気がする。
が、もうインフェルノはその時点で巨大な組織になってしまっているので、どうしようもないか。
そんなわけで、自分としては、いつもアニメを見るような、のめり込むような見方をしてなくて、
客観的に画面を眺めているような、ちょっと気になった映画がTVでやっていたので見た、みたいに見ていたなぁ。
”アニメ”というよりは、物語が好きという人は、見たら面白いかもしれません。

09/10/24

2009年10月24日 | 日記?
■今日の一枚 夢原のぞみさん
(web拍手を送る)
色付きは三回目に出るはず。
次は誰にしようかなー。

■拍手送って下さった方
ありがとうございました。

愛知で先日「君に届け」が始まり、どうせぬるい恋愛ものなんだろうと思いつつ見てみたらこれが予想に反して結構面白かった。
主役の女の子が冴えない娘ながらも、純粋で一所懸命で、ちょっと微妙にズレているのが可愛い。
しかし、相手の野郎が異様に「いいヤツ」で、こんなヤツいねーよなどと思ったのだが、
ふとこれは、オタク向けの美少女アニメと設定が逆になっているではないかと気付いたよ。
冴えない男子に何故か美少女がよってくるが、冴えない女子にイケメン男子がよってくるになってる。
ああ、なるほど、女の子向きだものね。などと思いつつ、我らが見ているアニメの女の子キャラを見た女の子は、
きっとこんなヤツいねーよと、このアニメの野郎を見た私と同じようなことを思っているわけなのだな。
と、なんか悟りを開いたような気分になりました。なんていうか、こう、目から鱗?