(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

ケメコデラックス! 第12話「キリコVSケメコ」

2008年12月31日 | 視聴済アニメごった煮
あれ?エムエムの過去は投げっぱなしか。

そんな今回のお話は…
ヴァニラに連れ去られた三平太を助けようと、ケメコ(エムエム)はリョーコとともにミシマビルに突撃する。
エムエム(ケメコ)はリョーコのことなどお構いなしにひたすら突進していくが、リョーコはリコの攻撃にあい足止めを食らってしまう。
一方、エムエムが、父親である科学者・三志摩宗一郎を亡き者にしその発明を奪い去った宗一郎の娘だということを聞かされ動揺する三平太。
そこへエムエムが現れ、ついにキリコ(ヴァニラ)とケメコ(エムエム)の死闘が始まった――!!
以上公式のあらすじ。どーでもいーけど、公式のサブタイは『ケメコVSキリコ」と逆になっていますね。

今回で最終回ということではあるが、伏線投げっぱなしな上に、なんにも決着はついておらず、
最後には謎の巫女さんが登場だけするという、半年後に思いっきり第2期があります的な終わり方であった。
ま、たしかに12話だけではちょっともったいない出来だしねー。
さて、今回といたしましては、サブタイ通りケメコとキリコさんの戦闘が見事でした。
が、そんなサブタイの割に、あまり長く戦闘が続かなくてちょいと残念。
もっと長い時間見ていたかった。というくらい小気味良く動いていて感心。
欲をいえばもうちょっと広さを感じられるようにして欲しかった所ですが、
まぁ、あまり文句はいいたくないくらいによく出来ていると感じた。
それだけに二人の戦闘はもっと長い尺を取ってもらいたかった所。

それ以外としては、まずイズミちゃん。育ちすぎな胸が邪魔だからなのか、パジャマの前を開けっ放しかよ。
その後、外出する際の着替えではノーブラだし!
そんなイズミちゃんはミシマ本社ビルの火災をスクープしようとしていたリョータにヒザ蹴りかますところで爆笑したよ。
リョータが美女を見つけ携帯で撮ろうと「火事どころじゃねぇ!これこそ最高のスクーぐぼぁ!!」と、
見事なタイミングでのヒザが素敵な上、顔面踏んづけ、落としたリョータの携帯を踏み抜くと、華麗な3HIT COMBOは、
不幸なリョータには申し訳ないが、あまりに奇麗な流れ過ぎて感動したわ(笑)。
渡井のお気に入りのクズもといダメ人間もといふみ子ママは、
風呂上がりにケツかきながら帰ってこないケメコと三平太くんに対し「もう寝よ」と、
相変わらすのクズもといダメ人間っぷりを発揮しており、むしろ癒される(笑)。
最後に三平太くんですが、最終的にエムエムの口から直接話を聞くことにするとして男を上げたな。
彼は、いつだったかイズミちゃんとの幼少のエピソードでもそれらしい所を見せており、
ただのいじられ役でなかったのは気持ちのよい所でした。

とりあえず最後ということなので、全体的な感想といたしましては、一言でいうととてもよく出来ていたと思います。
絵も最後までキレイであったし、お話もケメコのハイテンションなギャグから
シリアスな本編の話を上手くメリハリを利かせて見せていて飽きることなく最後まで楽しんで見れました。
個人的にはもうちょっとケメコが前面に出てハチャメチャしていた方が良かったかなと思いますが、
ケメコがエムエムという美少女が乗るロボットであるという所から、そこは仕方の無い所かなと思います。
あと、リョーコはそんなに話に絡んでこなくてもいいような気がしますな。
さして彼女が必要な気がしないんですよね。ケメコが全部片付けちゃっても特に問題ないので。
もひとつ特筆すべき所としては、ギャグを含め展開の流れが良い。
この物語は基本的に見ている人に笑ってもらう話だが、狙って笑わせると笑えないことがあるものだけど、
これはしっかり笑わせる流れを作って見せていることに感心する。
笑いという所で人を選ぶ所があるかもしれないが、個人的には見て損ないアニメなんじゃないかなーと思います。
第2期が楽しみです。ってゆーかあるよね?

今週のエロテロリストもとい早ちゃんこと早川美咲
最後にイズミちゃんのケツ撫で。さすがですね。(笑)
ずっとこのままの貴女でいて下さいね。

機動戦士ガンダム00 #37 宇宙でまってる

2008年12月31日 | 視聴済アニメごった煮
なん……だと?

そんな今回のお話は…
アロウズの攻撃からプトレマイオス2(以下トレミー)を必死で守るガンダムマイスター達だが、
アロウズは造園を繰り返し波状攻撃で押して来る。
そんな中、0ライザーとドッキングした00ライザーガンダムの刹那は驚異の機体性能を見せ、敵を退けて行く。
00ライザー+トランザムの謎の能力で戦場宙域の声が聞こえていた刹那は、
アロウズの新型MSガデッサがトレミーの狙撃を狙っている事に気付き、それを阻止しガデッサを退ける。
遠距離からの支援を失ったアロウズMS部隊は撤退を余儀なくされ、この宙域での戦闘は終わったが、
トレミーは本来の目的である衛星兵器「メメントモリ」の破壊へ行動を移す。
その頃、反連邦組織カタロンの宇宙艦隊もメメントモリ破壊へと攻撃を開始しようとしていたが……。
って感じ。

今回はメメントモリ攻略戦の中編で、話の前半は前回から引き続きのトレミー攻防戦で、
後半からは攻防戦後の人の動きとメメントモリ攻略へと動き出すまでとなっている。
そんな今回は、トレミー攻防戦で冒頭に書いたように我が目を疑うような状況が発生し、数秒ザ・ワールドにかかりましたよ。
前回のラストでニュータイプ描写があり、戦場宙域の声が聞こえるようになったのはまぁ、いいわい。
しかし、VSガデッサで機体が粒子化(量子化?)するとはいかがなものか。
こんなもんを一体どーやって説明付けるというのだろうかねぇ。
これはもう、こっちも感想つけれない(笑)ので放っておくとして、その戦闘の方ですが、
やはりロボットプロレスはよく出来ていて、00ライザーがとてもカッコよく動いており、
主役機のパワーアップと活躍を見事に見せている所は感心。
MSの3倍くらいあろうかという小隕石(?)を十字にぶった切っていたしな。それはないわ(笑)。
私としては、ケルディム、セラヴィーが画面奥から手前で止まって、マイスターをカットインするところが印象的でした。
この辺のロボット戦闘のカッコよさは、ガンダムは他の追随を許さないなぁ。

さて、戦闘はとりあえずソレスタルビーイングがなんとかするに決まっているので、
むしろその後の事の方が気になりましたな。その後と言っても沙滋とルイスの事なんですが。
ニュータイプ描写で沙滋がソレスタルビーイングにいること、ルイスがアロウズでMSに乗っている事をお互い知ってしまったのだが、
前回の感想で言ったように修復不可能な感じになってしまいましたなぁ。
沙滋としてはルイスがアロウズにいることを、劇中にも言っていたように理由が分かるんだけれども、
ルイスは沙滋がソレスタルビーイングにいる事の理由がさっぱり分からず誤解してしまい、
沙滋がソレスタルビーイングいる→そーいえば刹那もソレスタルビーイング→5年前隣に住んでいた→あの頃からずっとそうだった。
と、完全に沙滋がソレスタルビーイングの構成員だと思ってしまう辺りの偶然の積み重ねがあまりに悲しい。
1stシーズンの時に沙滋の隣に来た刹那は一体何の意味があったのかなーと思っていたが、
これの伏線であった事を思うとシナリオ的には上手く考えられているなぁと感心した。
しかしこれ、一体どうやって関係を修復しようというのだろうね?
ドラマとしては、この二人が今こんな状況であるのは、後でなんとかなるからなのであろうから、
後々上手いこと行くはずなのだけれと、やはり元凶であるくぎゅもといネーナ・トリニティが話に絡んで、
真犯人である事が分からないと、どうやっても誤解が解けそうにありませんな。

その他はというと、まずはいつも知ったような顔で知ったようん口をきくリボンス。
自分の知らない00ガンダムと00ライザーの性能に驚愕し、気遣った王留美の殴るという器の小ささを披露(笑)。
しかし、イノベイターってさぁ、自分らを普通の人間以上の存在としているんだけど、
イノベイター自体は人間が作ったヴェーダから作られて、疑似GNドライブや新型MSもヴェーダから情報得て作っているんでしょ?
彼らは結局自分らが下に見ている人間から作られて、無から何かを作り出す想像力も無く、
ただただ計画を実行しようとしているだけで、能力値が高い以外の所で人間より勝っているとは思えないのはオレだけか?
イノベイター関連として、ソレスタルビーイングのアニュー・リターナーですが、
髪の色からしてティエリアとリジェネのように、やっぱリヴァイヴと同型なんですかねー。
まぁ、能力的に言ってイノベイターであることはおそらく間違いなさそうだけれど、目的が分からなくて気持ち悪いですな。
誰の差し金かも今ひとつはっきりしないし。この人の役所が気になる所です。

さて、次回はついにメメントモリ攻略戦。
こんなのはソレスタルビーイングがそれを破壊する事は分かりきっている事なので、それをどう料理してくるか見物ですな。

おねがいマイメロディきらら 第38話

2008年12月30日 | 視聴済アニメごった煮
こ れ は ひ ど い

そんな今回のお話は…
#38A ありゃま!ケーキがいっぱい
王様のリクエストで、どでかいクリスマスケーキをきららといっしょにつくったマイメロ。
ところが完成した翌朝、ケーキが何者かに食い荒らされていた!
また作り直そうにも、ショックを受けたマイメロはなかなか創作意欲がわかない。
とその時、星のかけらがナビキッチンに…!!!
#38B ありゃま!トナカイさんのクリスマス
クリスマスがやって来た!
マイメロたちもプレゼントをもらうために枕元に靴下をセットして、サンタさんが来るのを楽しみに待っていた。
だが、プレゼントを運ぶトナカイたちが自分たちにもプレゼントが欲しいため靴下を用意しようと考え、
マリーランドへ向かっていた…はたして???
以上公式のあらすじ。

38Aはまずなんと言っても糞象が巨大なケーキをリクエストしたという所に軽くイラっときますな(´Д`;)
その制作費用は一体どこからきているのかと考えると、当然マリーランド国民の税金な訳です。
なにより、こんなくだらない事で歴史に名を残そうとする糞象の思考に軽く腹が立って仕方ないです。死んでくれ。
まぁ、名を残すとしたら歴代最低最悪の王としてでしょうがね。
そんな38Aは見事な販促回であり、星のかけらが刺さったナビキッチンがおいしいケーキを量産しまくりな話で、
ケーキの山を掘り起こすのに、なぜだか食べて行かなければならないのが謎過ぎるが、
直後のCMがナビキッチン2連発で、なんというか、商魂たくましい所を見せてもらいました(笑)。
それよりも38Bのクリスマスサンタ話があまりにヒドい。
あらすじにあるようにサンタのトナカイが自分達もプレゼントが欲しいと言い出すのは、まぁいいだろう。
が、その後こいつらはプレゼントがもらえないのは靴下がないからだとして、
マリーランドのやつらの靴下を盗みに走るという暴挙に出るわけですよ。
いや、待てと。世界中の子供達に愛されてやまないサンタさんのトナカイに盗みをさせるとか、
子供の夢を壊すのも大概にしろよ
作っている人たちは絶対にこのアニメが子供向けである事を忘れているんだと思う。
トナカイのやっている事は不法侵入に窃盗だからなぁ。これを見た子供達はがっかりしたんじゃなかろうか。
その後もこのトナカイ達は靴下持ってきた(盗んできた)からプレゼントよこせと、サンタの袋から他人のプレゼントを強奪ですよ。
お願いもうやめて!子供の夢を壊さないで!
そもそもこのトナカイ。めちゃ動きがキモチ悪いしな……。そしてサンタはサンタでヒドい描写なのである。
トナカイが盗んで行ってしまったため、靴下が無い所へ来てしまうわけだが、
そのサンタときたら「靴下が無いとプレゼントはあげられない」とかいってプレゼントを置いていかないんですよ!
このサンタはなんて融通の利かないヤツなんだ(´Д`;)
いいだろ!靴下無くったって!なんでそんなどうでもいいルールにこだわるのだ!
さらにこのサンタはせっかく一人で運んできた(トナカイは窃盗中なため)のにとかほざいた挙げ句、
きらら宅の冷蔵庫から勝手に食べ物を拝借した上、仕事を忘れて寝る始末。
サンタはこんなヤツなんだと子供ががっくりきている様が目に浮かぶよ……。
子供の夢を壊すのはそんなに楽しいのかい?マイメロ制作委員会の方々。
最終的に、騒動後には「でもトナカイさん達の気持ちも分かるわ。許してあげて、おねがい(はぁと)」と、
不法侵入・窃盗・強盗を働くようなヤツを理解するマイメロはさすが種族:邪神だなと思わせてくれます。むしろ魔王が妥当。
いくらサンタのトナカイとはいえ、あんなの許される行為じゃないよ。

と、見事なクリスマス話にもかかわらず、子供の夢をぶち壊しまくりな話にはゲンナリしましたよ(´Д`;)
無印・くるシャフの頃はクリスマス週はいい話作っていたのになぁ……。

Yes! プリキュア5GOGO! 第44回 『届け!みんなのプレゼント!』

2008年12月30日 | 視聴済アニメごった煮
本編の方はアナコンディさんの所為なんですかねー。

そんな今回のお話は…
今日は楽しいクリスマスイブ。
ナッツハウスでは、嫌がるナッツ以外の全員がサンタクロースのコスプレをして、これから始めるクリスマスセールの準備に大忙しです。
でもそんな時、突然、メルポからたくさんのプレゼントがつまった大きな袋がいくつもと、
その送り先を書いた長いメモが飛び出してきました。しかも、今日中に届けて欲しいと書いてあります。
メルポから出た以上、強い思いがこもったものに間違いありません。
ナッツハウスのクリスマスセールはココとナッツ、くるみにまかせ、
みんなは二人ずつに分かれて、このプレゼントの山を配ることにするのでした。
サンタのコスプレをしたまま、プレゼントを配るみんなを見て、受け取った子供たちはサンタさんだと思い込んで喜んでくれました。
そんな時、シロップとうららは公園のベンチで寂しそうに座り込んでいたおじいさんと出会います。
おじいさんはなんでも、大事な荷物を商売道具であるソリごとなくし、困っていたのでした。
しかも、スゴイ熱を出して倒れてしまいます。同じ運び屋として、ほっとけないシロップは、
おじいさんをナッツハウスに運んで看病してもらうと、自分はまた街に出て、おじいさんのソリを探しました。
でも、そこへシロップを狙って、ムカーディアが現れます!
以上東映公式のあらすじの一部。

今回のお話としては、クリスマス間近ということで、サンタさんを助ける話なのだが、
まぁ、大きなお友達としてはじいさんが本物のサンタであるという事が丸分かりなので、特に話がどうという事はない。
それよりも、プリキュアとしての本編である所の秘密、シロップの過去の方が興味深い。
今回彼が思い出した事と新事実は、シロップはフローラからエターナル館長宛の手紙を届けようとしたが、
どうもその手紙はアナコンディさんによって奪われ、シロップはその所為で記憶を失ったっぽい。
で、その手紙はアナコンディさんが隠し持っている、と。
と、いうことは、その手紙を館長が読めば一発解決しそうな気がしますなー。
フローラの思いが館長に伝わっていないので、今、この状況が続いているっぽいので、
アナコンディさんが隠し持っている手紙を、どういった状況と段階で館長に読ませるか、
というのがポイントになってきそうです。でもまぁ、その辺は最後の最後という感じがしますな。
5無印でもラスボスを力でねじ伏せる事のなかった彼女らの事ですから、やはり今回も分かり合うことに尽力しそうですね。

その辺は次回以降メインとなるであろうからこの辺にして、今回の気になった所としては、
サンタのプレゼントを運ぶ際にキュアモとミルキィノートで連絡を取り合っていた事ですよ。
まったく思い出したかのように通信し出しやがって(笑)。
しかし、その通信の仕方がすごく独特と言うかなんというか、
電話のように一対一ではなくて、どうも常に全員へ発信しているようなんですよね。
しかも画面が都合よく自動で切り替わりやがるし。税込4,000くらいのくせしてなかなかやりおるわい(笑)。
それ以外のところでは、サンタコスを嫌がるナッツはどうなのかと。別に嫌がるほどの事でもなさそうだけどなぁ。
それと、案の定ホントのサンタだと最後の最後まで気付かないのぞみ。あーんどうららん。
うららんはホントは気付いていて、のぞみに合わせてあげているんだと思うんだ(笑)。
なんにせよ、残り後4回でクライマックスに突入するはず。ですが、来週は休みで次回は年越しです。

今回のまたみてねは「怒っているキュアドリーム」でした。
次回でムカーディアさんはお亡くなりですかね?

08/12/29

2008年12月29日 | 日記?
■今日の一枚 雪城ほのかさん
(web拍手を送る)
ペインターを10にしてみたのでちょいと色塗ってみたのだが、どーしていいのか今ひとつ分からんわい。
もっと簡単に塗れるよーにするにはどーしたらいーんだか。
もっとふんわりした感じにぬりたいなーとかとか。
あ、ちなみに練習ついでなのででかいのはないです。

■拍手送って下さった方
ありがとうございました。
>12/22 マリみてDJCDについてコメントくれた方
マリみてWEBラジオのページに「アニメイト・ゲーマーズ・虎の穴店頭では2009年1月28日発売予定!」とありますな。
なーんだ、別に開場行かなくてもいーのか。
しかし店頭行くのめんどくさいんで通販とかしないんですかね。これって。


というわけで、お久しぶりの更新のような気がしますなー。
昨日、更新しようと思ったのだが体調が悪くてのう。
ともあれ、せっかくの休みなので、今までの遅れを取り戻すべく、
できるだけ更新しよかなーとかとか。せめて感想だけでも。
まぁ、でも私の言っていることなので、どーかわかりませんが。

鉄のラインバレル #12 南海より愛をこめて

2008年12月29日 | 視聴済アニメごった煮
なにコレ?(笑)

そんな今回のお話は…
慰安旅行で、南の島へとやってきた浩一たちJUDA特務室メンバー。
石神社長のお茶目な計らいで、なぜか理沙子と道明寺までいる。
理沙子と城崎のどちらが本命なのかと道明寺に問われ、浩一はしどろもどろ。
そんな中、城崎や山下、美海、シズナ、緒川らが次々に姿を消していき……!?
以上公式のあらすじ。

水着にイカにおっぱいに、触手プレイに童貞切りにキスな今回はいったいなんだったんだ(笑)。
任務と言う名目で社長に呼び出された森次を除く特務室一行が南の島でバカンス。
だが、島の反対側では加藤機関が物資の補給をしていたのだが、
六番隊隊長ジャック・スミスが手違いで薬品を流してしまい、それによりイカが巨大化。
騒ぎが大きくならないように、ひとりでイカ退治するスミスであったが、
巨大イカが次々とジュダのメンバーを襲い……。と言う内容。というかあらすじ補足。

水着だヒャッホイ!なちょいエロコメな話なのだが、さらにバカをプラスしたような話であった(笑)。
お話としてはあってないような物なので気になった所として、まずはなんと言っても水着ですよ!だって男の子だもん!
緒川さんと九条が水着で走ってきておっぱいボインボインですよ。なにこのあざとさ(笑)。
ってゆーか山下くん、なんで女物の水着つけてんの!?
ちょ、おま、女の子だったってことなのか!?イカが出てきた時に浩一の「オレの女になにしてんだコラァ!」に
反応していたってことはそーなのか!工エェェ(´д`)ェェエ工
そ、そんなんだったらイズナを女の子にしてもらいたかった……orz
そんな双子ちゃんの片割れイズナですが、イカに攫われいなくなった人を捜索中、
加藤機関のセクシーおねいさんユリアンヌ・フェイスフルと会ってしまい……イズナ、めでたく童貞を喪失(笑)
だよな、アレは絶対そーゆーことだよな。うらやましいヤツだ。それに比べオレと来たら……(´・ω・`)
そして最後は理沙子が強引に浩一にキスしてバカンス終了。ホント、なんだったんだろうなぁ。

話の本編としての動きもほんの少しあり、島の外れにあったお墓の前で加藤久嵩と社長が邂逅。
どうも理想の現実の為、犠牲を払ってでも遂行する加藤は犠牲を払ったからこそ後には引けず、
それに対して社長は絵空事と言われようとも、誰一人として犠牲にならないようにしようとしているよう。
もしかして、この二人の最終的な理想としての終着点は同じなのかもしれませんな。
ただ手段が真逆だ、と言う事だけなのかもしれませんね。
今回の最後に道明寺の特殊自衛隊の機体ジンライを作ったキリヤマ重工社長桐山英治が加藤と電話しており、
どうもジンライで同時に決起するらしいですな。道明寺もそれに噛んでいるのかしらねぇ?
ってゆーか、今回は上記2点を見れば、お話本編としては事足りるな(笑)。

今週の社長
あらすじの通り、任務と偽ってみんなを慰安旅行にご招待。
「ビックリした!?ビックリした!?」って、もぅアンタって人は(笑)。

ケメコデラックス! 第11話「ミシマ」

2008年12月23日 | 視聴済アニメごった煮
次回で最終回か。はえーなー。

そんな今回のお話は…
ケメコ(エムエム)が現れてから、渋々とはいえ平凡な(?)同居生活を送ってきた三平太だが、
エムエムが何者なのかが気になり続けていた。
そして、とうとうエムエムの正体を教えてくれるというヴァニラとの約束の日になり、
三平太はヴァニラに会う前にエムエム本人から話を聞き出そうとするが、いつも通りエムエムははぐらかして逃げてしまう。
仕方なく意を決してヴァニラとの約束の場所に向かう三平太。
しかし、三平太は待ち構えていたヴァニラ達に睡眠薬で眠らされ、連れ去られてしまう。
以上公式のあらすじ。

冒頭にも書いたように、次回最終回という事でまとめに入っていますが、話としてさすがよく出来ている。
話の冒頭は夏休みののほほん話を見せておきながらも、三平太くんの「エムエムは何者なのか?」という悩みを、
出来れば本人の口から聞き出したかった彼の思いに反して、口を閉ざしてしまったエムエムが彼女の事情を気にさせる。
その後、仕方なくミシマの誘いに乗る三平太くんが拉致され、エムエム=ケメコとリョーコの共同戦線の布石を見せて、
ミシマによるエムエム過去を知らされた所で、ケメコ、リョーコが突入してきた所で引っぱるという、
メリハリの利いた見事な流れで、尚かつ、おなじみのギャグなどを織り込ませてくれて楽しく見れた。
エムエムとは何者なのか?ということと、ミシマの誘いを前々から見せて気にさせてあるので、
ここへきて突然という感じもなく、全体通しての流れもキレイにハマっている。
が、「エムエムいらねー」と思っている自分としては、割とどーでもいーと言えばどーでもいい(笑)。
けども、そういった全体通しての話の作りとしては、最後の方に全部詰め込んでしまったり、
なんやよーわからんオチノアニメもある中で、なかなか目を見張る物があると言える。

さて、そんなお固い話はこの辺までにしておいて、その他気になった所としては、まずはエムエムの過去。
エムエムいらねーとか言っておきながらですが(笑)。
まぁ、彼女の過去というか、ヴァニラさんの言っている事がどうなのよ?という所が気になったのだけども、
どー考えても、あの話はミシマ側からの主観なので、おそらく真相としてはちょっと違うのであろう。
ミシマの初代社長にして天才科学者三志摩宗一郎の最高の発明「ナノボール」を奪ったのが実の娘である、
エムエムこと三志摩メイであるということなのだけど、そこから順当に予測される展開としては、
そのナノボールを利用し悪巧みしていた者達がミシマを乗っ取って、エムエムはナノボールを守っている、といった所ですかねぇ。
ま、それはそれとして、三平太くんにその情報を教える際のヴァニラさんを見ると、
ミシマ関連の人間ってーは、あーゆーアホばっか(笑)なんですかね(笑)。
三平太くんとしてみればフツーに教えろよと思っているに違いない。
そして私のお気に入りふみ子ママは相変わらずのクズ、もといダメ人間っぷりを発揮されており笑う。
自分の子供と徹マンすんなよ。親として寝かせろよ。
その後の葵ちゃん乱入してからのノリもステキングで、
OPにワンカットある怒りながらぐるぐる回っている彼女は、今回の葵タイフーンだったんですねぇ。
それで気付いたのだけど、OPに所々あるカットは全部本編で使われているものだったんですねー。今気付いたよ。
ふみ子ママは、三平太くんが出かける際にも「スケベな本的なモノを買いに行くのね!」とか言い出し、
オープンな家庭なんだか、ただ単にダメ人間なのか分からない所も素敵です。
うん、十中八九ダメ人間ですが(笑)。
最後に特筆すべきはちょっとだけあったケメコVSリョーコのアクションの相変わらずのカッコよさ。
次回はケメコVSキリコということなので、その辺のカッコいいアクションも期待大で今からドキワクです。
ってゆーか、キリコさんは全体通してあんまり出番なくって残念だったなー。カッコかわいかっただけに。

今週のエロテロリストもとい早ちゃんこと早川美咲
は、出番ねぇー!が次回はなんか活躍してくれる事だろう。
ということで、今週のイズミちゃんをお送りしようかと思います。ま、パンツと入浴シーンさらしていただけですが(笑)。
がしかし、次回最終回の騒動でこいつら主要キャラがなんか絡まないとおもしろくないので、きっとなにかやらかしてくれる事でしょう。
その辺も期待していきたい。

かんなぎ  第十幕 「カラオケ戦士 マイク貴子」

2008年12月23日 | 視聴済アニメごった煮
この話を入れる必要はあったのかね?

そんな今回のお話は…
親睦を深めようという貴子の提案で、カラオケBOXにやってきた、仁たち美術部のメンバーとナギ、つぐみ、ざんげちゃん。
ざんげちゃんとつぐみは、ここでも仁を巡って攻防を繰り広げるのだった――。
以上公式のあらすじ。

お話としては原作で言う所の幕間の話で、上記あらすじ通り、カラオケボックスに行ったというだけの話。
ちなみに原作にはざんけちゃんが出ておらず、幕間と銘打っているだけあって読めば2分で終わる内容なのだが、
アニメのひとつの話として見れるようにしてある技量は見事と言えよう。
だけど、まぁ、途中で監督が途中で降ろされた「らきすた」ネタが入ったりと、
割と作り手側の自己マンっぽく感じる部分が多々あることも否めない。

文句ばっかり言っても始まらないので、ここはひとつ見たままの感想を述べてみよう。
私としては印象に残った所としてつぐみとざんげちゃんがある。
つぐみはなんか妙に可哀想な役回りで見ていてホント可哀想になって心が痛いです。
まぁ、そーゆー役ではあるし、きっとその報われなさを笑う所であるのだろうけど、
あんまりにも可哀想な感じなので、そういった風に思えないのだよなぁ。
そんな彼女が今回唯一よかったと思われる点は歌だ。中の人、沢城みゆきの見事に微妙にはずした裏声が実に可愛らしい。
沢城本人としてはフツーに歌えるのであろうが(普通に歌っているのを聴いた事ないので知りませんが)、
この微妙なはずし具合は見事としか言いようがない。そしてその画面のつぐみが愛らしく見えるんだから、
これは作り手側としたら「計算通り!」といった所だろう。
そして、そのつぐみを見て萌える貴子先輩とオレは友達になれると思います。

ざんげちゃんの方は、これまでも言ってきたように見事なあざとさがすごくイヤらしい。
そーゆーキャラなのだけど、「イヤだな人だな」と思わせるように作ってある辺りは上手い。
特に歌う前に仁に語りかける所とか見ると「うわぁ……」となるよなぁ。
それ故につぐみが余計可哀想に見えるのだがな。
まぁ、でも実際自分が仁の立場なら、それはそれでうれしいんでしょうが(笑)。
さて、そのざんげちゃんの歌ですが、予想通り見事な下手さなのだけど、劇中あったように「下手だけどかわいい」な。
一曲通して聞きたい歌声では全くないけれど、ま、これはこれで(笑)。男ってダメだなぁ。
ちなみにざんげちゃんとは逆に完璧な振り付け付きで、見事な歌を披露した貴子先輩はやっぱりキモイと思います。

と、そんな感じでありましたが、原作の内容のない話に、トイレ内の出来事を足して、
話としては意味を持たせてあるのは地味に上手いと思ったですよ。
でも、さしてこの話はいるような話ではなかったように思うなぁ。
どーせならその分、本編もっとしっかりやって欲しかった所ではあるものの、
貴子先輩が歌っている姿は原作読んでちょっと見てみたかった所でもあるので、これはこれで、ま、いっか(笑)。

08/12/22

2008年12月23日 | 日記?
■今日の一枚 二条乃梨子さん
(web拍手を送る)
大きいのはこちら(別窓)
通勤中、見かけた女性の格好が可愛かったので描いてみたヤツだったような気がするな。
線画描いたのが10/23だったので、もはやどんな感じだったかさっぱりですが。
それはそれとして、もうすぐ新刊出るね。1月からアニメも始まるしドキワクだね。
どーでもいーけど、だれかコミケで売るというマリみてDJCDを買ってきてくれはしないだろうか。
アレって行かない人はどーしたらいーんですかね?ヒドい話だ。

■拍手送って下さった方
ありがとうございました。

仕事の年末進行は何とかなりそうな気がしてきましたが、そんな気がしているだけかもしれません。
さて、真・女神転生3マニアクス クロニクルエデイションをやっているのだが、全然進んでない。
アマラ深界がちょっとめんどくさいんだよなー。まぁ、だから「マニアクス」なんでしょうが。
どーでもいーけど、主人公の名前がいつも思いつかないので、大概好きなアニメからとるのだけど、
ご存知の通り、私の脳は綺麗に百合色に染まっているので、女性キャラクターの名前をつけてしまうんですよ。
でもビジュアルは男なのでしょぼーんとしてしまうのです。
で、何が言いたいかと言うと、男女選べるようにして欲しかったなと。
女の主人公がどんなんになるか見たかったなー。
そーいや、メガテンシリーズで主人公を男女選べたのって「if」だけだっけか?

機動戦士ガンダム00 第36話 ダブルオーの声

2008年12月21日 | 視聴済アニメごった煮
最後のはどー説明付けるんだろうな。

そんな今回のお話は…
低軌道リング上にある衛星兵器「メメントモリ」から照射された超高出力レーザーは、中東の国スイールを焼き尽くした。
ラクランジュ3で補給中であったプトレマイオス2でも、それが観測され、
メメントモリの脅威を知ったソレスタルビーイングは急遽メメントモリ破壊へ行動移す事となる。
しかし、イノベイターによってラグランジュ3の秘密ドッグの位置を知られ、
カティ・マネキン大佐率いる艦隊が先手を撃って出た。
ドッグの人員を逃がすために敵を引きつけるプトレマイオス2に、アロウズの新型MDガデッサの超長距離砲撃が直撃する。
その砲撃の為に怪我をしたイアンの頼みで、沙滋・クロスロードがオーライザーを00ガンダムへ届ける為に発進する。
って感じ。

この2ndシーズンも11話ということで、メメントモリ攻略が前半の山場のようだ。
今回はそのメメントモリ攻略の前にダブルオーライザーの実力を見せておこうといった感じの前編?
お話としてはイノベイターのなんだかよく分からない能力の所為でラグランジュ3の秘密ドッグが攻撃され、
プトレマイオス2(以下トレミー)が窮地に陥るまで。
その後、あらすじに書いたように、沙滋がオーライザーで発進、00とドッキングしトランザムを使って真の力を解放。
したと思ったら、なにやらおかしな精神描写に入り込んで、そこで沙滋とルイスがお互いの事を知ってしまった所で引っぱった。
沙滋とルイスはともかく、これはどう説明付けるつもりなんですかねぇ。
GN粒子が意識の伝達を云々とか言い出すんだろか?というか、それ以前にこの設定はいるのかってのが問題だなぁ。
ニュータイプみたいに未知の固まりである人体が元なら、まだなんとなく理解も出来ようかと思うけど、
GN粒子云々の話になると、今ひとつ納得できんような気になるよなぁ。
上手く説明付けてくれれば良いのだけど、どうかなぁ。(ま、次回にもっととんでもない事が起きますが)

その辺はもう何とも言いようがないので、以下気になった所。
前回セルゲイ大佐がメメントモリの砲撃の余波に巻き込まれて、ぎゃー!とかおもっていたのだが、
今回のアバンであっさり何事もなく無事であり、ホッとしたような拍子抜けしたような。
それにともなって、前回のラストで生存確認された(笑)ハレルヤも、こちらもあっさりアバンで引っ込んじゃいまして、
よく言えば、前回は上手く引っぱったと言えるが、今回のこの拍子抜け感は割とすごかったぞ。
余りに何もなさ過ぎてビックリしたわ。
あっさりと言えば、ちょっと前までイノベイターの事で悩んでいたティエリアですが、
今回のメメントモリの砲撃を見て、これまたあっさりトレミーのみんなにイノベイターの存在を喋ってしまいましたな。
もちっと引っぱるかと思っていたのだけど、タイミング的にはここいらが妥当か。
しかし、ティエリア自身も同じ存在であることは、スメラギさんの粋(?)な計らいで喋らずに済みはしたのだが、
その辺でまた何かしらのイベントがありそうなのと、このから見るに、スメラギさんはティエリアの事をある程度しっているようですね。
その他ではラグランジュ3のソレスタルビーイングのドッグですよ。
戦闘に出ているのがトレミー内の皆さんだけなので、もっとこじんまりとした組織なのかと思いきや、ものすごい大組織なのですね。
まぁ、ガンダムやトレミー、オーライザーの開発研究等を考えれば、これくらいあって然るべきではあるものの、
今までそんな描写が全くなかったのでちょっとビックリしてしまいましたよ。
しかし、それならもうちょっと戦力があっても良いような気がしますな。
最後に沙滋とルイス。今回で敵同士になっちゃっている事が分かってしまったのだけど……
あー、これは修復不可能なんじゃねーのか?こっからどーやって前のように戻らないまでも、
分かり合う、もしくは誤解を解く事が出来るというのだか。
1stシーズンで幸せ過ぎるくらい幸せな二人を見てきた身としては辛いモノがあるので、彼らには幸せになって欲しいのだけど、
あんまりご都合主義だとなんだかとっても萎えるので、さじ加減が難しいところですな。

今週の姫さま
我らが姫さまがいつもの癒しパワーを発揮されており、子供達と仲良く接しておられるお姿を拝見してとても和む。
特に子供達にオルガンを弾いてらっしゃるお姿はとても素敵です。
しかしなんか……保母さんみたいですね(笑)。
それはともかく、姫さま。もうすぐ前半戦終了ですよ?そろそろ活躍しださないと!