うん、まぁこんなもんだよな(笑)。
そんな今回のお話は…
ついに、キャーティアと地球の命運をかけた戦いの幕は切って落とされた。
己が野望を達するがために譲らないものと、守るべきものを持つ固い信頼で結ばれた両者の衝突。
激しさを増す戦いの中で、それぞれの因縁と想いが爆発し、予想だにしない決着へと向かっていく。
美しき地球を背に愛を叫ぶ少年少女が進む未来は――そして、地球の運命やいかに!
以上公式のあらすじ。
お話としては占拠されたキャーティアシップを解放し大団円ですわな。オチとしても、シップ強襲事件前にクリスマスやサンタ云々と言っていたのでそれも分かろうというものなので、お話としては特に無い。
お話の展開としても上記の通りなので、なんだかんだで上手いこと言って目的を果たすことは分かっているので、特に驚愕の展開がという事もなくあっさりシップを奪還してしまうので、なんとか的の手に墜ちずにいたブリッジのクルーと、単独で救出に向った野郎が命がけの緊迫した戦闘を行うでもなく、「ああ、いつも通りの『あそびにいくヨ!』だな」と思いましたよ。最終回だからって特に気合いは入ってねぇゼ!(笑)
特にいつも通りだなと思わせてくれるのはメガネっ娘と幼馴染みで、コイツらは終止野郎を落とすことしか考えてねぇ(笑)。終いにゃメガネっ娘、幼馴染みネコミミしっぽの宇宙人が一斉に野郎にキスするハーレム状態ですよ。
見ていてさすがに「工エェェ(´д`)ェェエ工」となりました。そしてそれらに反応しない野郎はインポテンツけって~い!
ともかく、お話として、こう最終決戦に臨むという雰囲気がまるで無く、本気なのか冗談なのか判別のつかない宇宙での戦闘など、前々から言っている通り、一体どこへ向っていてどこを見せたいのかがさっぱりであった。というわけで以下全体の感想を。
と言ってもこれまでで随分と語ってしまったような気もするが、全体としてあっちにもこっちにも行こうとし過ぎていて、どれもが足を引っ張ってしまい、小さくすぼんでしまったような印象だ。
どうもいろいろな物語のいろいろな要素を合わせて「ちゃんぽん」的な楽しさを演出しようとしていた節はあるのだが、何せしっかりとした軸のような物が無いので、どうにも不安定なのも見ていてしょんぼりする原因のひとつだったんじゃなかろうか。
どうせ「何でもアリ」みたいな話なんだったら、思いっきりバカやってくれた方が楽しく見れたような気がします。
個人的なところで言うと、この突然「ネコミミしっぽの宇宙人がやってきて~」という設定ならば、第1話のようないろんな組織が宇宙人をどうこうしようと画策して~という話をじっくり描いて行った方が好みではあった。
もしかすると原作ではしっかりとそうなって行った先での「ちゃんぽん」な話であって、このアニメはスーパーダイジェストであったのかもしれないが、未読の私にはそれを知りようが無いし、なによりこのアニメを見て原作を読もうという気は全く起こらない。
もっとおバカで「バカだなぁ(笑)」と楽しく笑えるモノだと思ったんだけどなぁ。実に中途半端で正直1クールで終わってホッとしました。
そんな今回のお話は…
ついに、キャーティアと地球の命運をかけた戦いの幕は切って落とされた。
己が野望を達するがために譲らないものと、守るべきものを持つ固い信頼で結ばれた両者の衝突。
激しさを増す戦いの中で、それぞれの因縁と想いが爆発し、予想だにしない決着へと向かっていく。
美しき地球を背に愛を叫ぶ少年少女が進む未来は――そして、地球の運命やいかに!
以上公式のあらすじ。
お話としては占拠されたキャーティアシップを解放し大団円ですわな。オチとしても、シップ強襲事件前にクリスマスやサンタ云々と言っていたのでそれも分かろうというものなので、お話としては特に無い。
お話の展開としても上記の通りなので、なんだかんだで上手いこと言って目的を果たすことは分かっているので、特に驚愕の展開がという事もなくあっさりシップを奪還してしまうので、なんとか的の手に墜ちずにいたブリッジのクルーと、単独で救出に向った野郎が命がけの緊迫した戦闘を行うでもなく、「ああ、いつも通りの『あそびにいくヨ!』だな」と思いましたよ。最終回だからって特に気合いは入ってねぇゼ!(笑)
特にいつも通りだなと思わせてくれるのはメガネっ娘と幼馴染みで、コイツらは終止野郎を落とすことしか考えてねぇ(笑)。終いにゃメガネっ娘、幼馴染みネコミミしっぽの宇宙人が一斉に野郎にキスするハーレム状態ですよ。
見ていてさすがに「工エェェ(´д`)ェェエ工」となりました。そしてそれらに反応しない野郎はインポテンツけって~い!
ともかく、お話として、こう最終決戦に臨むという雰囲気がまるで無く、本気なのか冗談なのか判別のつかない宇宙での戦闘など、前々から言っている通り、一体どこへ向っていてどこを見せたいのかがさっぱりであった。というわけで以下全体の感想を。
と言ってもこれまでで随分と語ってしまったような気もするが、全体としてあっちにもこっちにも行こうとし過ぎていて、どれもが足を引っ張ってしまい、小さくすぼんでしまったような印象だ。
どうもいろいろな物語のいろいろな要素を合わせて「ちゃんぽん」的な楽しさを演出しようとしていた節はあるのだが、何せしっかりとした軸のような物が無いので、どうにも不安定なのも見ていてしょんぼりする原因のひとつだったんじゃなかろうか。
どうせ「何でもアリ」みたいな話なんだったら、思いっきりバカやってくれた方が楽しく見れたような気がします。
個人的なところで言うと、この突然「ネコミミしっぽの宇宙人がやってきて~」という設定ならば、第1話のようないろんな組織が宇宙人をどうこうしようと画策して~という話をじっくり描いて行った方が好みではあった。
もしかすると原作ではしっかりとそうなって行った先での「ちゃんぽん」な話であって、このアニメはスーパーダイジェストであったのかもしれないが、未読の私にはそれを知りようが無いし、なによりこのアニメを見て原作を読もうという気は全く起こらない。
もっとおバカで「バカだなぁ(笑)」と楽しく笑えるモノだと思ったんだけどなぁ。実に中途半端で正直1クールで終わってホッとしました。