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ふたりはプリキュア 第31話 『マジ家出? ポルンはいったいどこー!?』

2013年09月02日 | ふたりはプリキュア
けっこう散漫な話だなー。

 そんな今回のお話は…
 石の番人とホーピッシュを奪ったものの、7つの石のパワーが失われていたことでベルゼイたちは苛立っていた。
 先にジャアクキングを復活させようかとも考えるが、ジュナの提案でまずはプリキュアたちに力ずくで聞き出そうとする。
 一方、ベルゼイたちの圧倒的な強さに脅威を感じていたなぎさは、同時にポルンが見せた謎のパワーの正体、そして連れ去られた石の番人を案じて気を滅入らせていた。
 しかも最近のポルンははしゃいだり、イタズラばかりで悩み事だけが募っていく。
 最近のポルンはどうも変。なぎさの部屋に取り残されることもあり、寂しさから光の園へのホームシックを感じているようだ。しかも長い間、元の姿でいられたりと能力的にも変化している。
 光の園の長老によると、どうやら石の番人が7つの石のパワーをポルンの中に取り込ませたらしく、そのために能力がパワーアップされたようなのだが…。
 だがそれはいつベルゼイたちに狙われるとも限らない危険な状況を同時に意味しており、なぎさたちは一層の警戒を覚悟する。そんな時に限ってポルンが家を飛び出してしまった!
 以上公式のあらすじより抜粋。

 うーん。状況を説明する話ではある。
 前回、石の番人がプリズムストーンの力をポルンに移譲したことにまだ気付いていない双方であったが、プリキュア側はそれに気が付きました。という話で、ドツクゾーンのジュナはあらすじにあるように力ずくでプリキュアから力の所在を知ろうとするも失敗。しかし闇の三戦士はジャアクキングを復活させた。という流れ。
 お話的には上記が分かっておれば良く、その他はホントどーでもいーことこの上ない。

 サブタイにあるポルンの家出云々は、ホームシック(?)にかかって飛び出してしまったポルンを捕まえるというだけだし、その流れでバッタリ出くわしたあかねさんは、事後に放ったらかしで、一体何の為に出てきたんだかよく分からないから困る。
 ポルンを捕まえる云々で何かしらのドタバタ劇などがあれば良かったのだが、そのようなこともなく、日常パートに面白味が全く無い。正直、ポルンら小動物になんら思い入れのない身としては、ホームシックなポルン可哀想だとか、飛び出してしまった彼にハラハラすることはなく、ホント状況さえ分かればいいみたいな話で、見所と言えば、戦闘でちょっといいアクションがあったくらいである。
 サブタイで「ポルンはいったいどこー!?」とか言っているんだから、見つからないポルンは必死に探すなぎほのかと思いきや、常に追走して姿が見えているので、「いったいどこ」もなにも無いではないか。
 戦闘としても、ジュナがプリキュアを上手いこと取り囲んだ、みたいなふうにはなっているんだけど、簡単に脱出できそうなので全然ピンチ感が無いのもいただけない。その上、上記したあかねさん放ったらかしなのだから、「これでいいのか?」と思わずにはいられない。

 とまぁ、そんなわけで、こんな感想を書いている身としては、こういう話が最も困って、何も感じて想う事がなければ当然書くことがないので途方に暮れてしまうのであった。
 長丁場の4クール。まぁ、こんな事もあらぁね。見事に谷間を感じさせるお話でした。ホント書く事ない(苦笑)。


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