2024年6月12日(水)
初瀬(桜井市)は、西国三十三所第八番札所であり、四季を通じていろいろな花が咲き誇り「花の御寺」と言われる長谷寺の門前町として発展した。
参道をゆっくり歩いてみたく、長谷寺からは離れた参道の端っこに近いところあった三輪そうめんの店に駐車。三輪そうめんは日本で初めて誕生したそうめんとのことである。
風情のある参道には、三輪そうめん、草餅、柿の葉寿司などを扱っている食堂や和菓子屋などがあり、いろいろな店に入り、チマチマと食べ歩きして楽しんだ。
長谷寺 に繋がる参道は京・大和方面と伊勢を初瀬(はせ)街道になる。千年以上前から参拝者で賑わっていたとのこと。
背後の山が長谷寺がある初瀬山。
草餅を売っている店がたくさんあった。一番古げなこの店で購入して食べた。この店のおばさんが作ったという「キャラブキの佃煮」も妻が購入。
この地方の名物、柿の葉寿司バラ売りOKだったので、鯖、シャケをそれぞれ1個づつ店で食べた。
暑かったので、かき氷を扱っている店でミルク金時を注文。観光地値段かと思いきや安くて量も結構あり美味しかった。三輪そうめんや、ごま豆腐、わらび餅などもあった。
長谷寺入口前の風景。写真右は奈良漬け専門店。