ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

「ラーメン日本一」を自称する街を歩く

2023-01-09 01:13:12 | 北海道

2022年12月18日(日)

北海道上川町は、大雪山系の北部に位置し、大雪山系登山、層雲峡への玄関口。大雪山の美味しい湧水を使ってラーメンを作ることから「ラーメン日本一」を自称。

 

JR上川駅。旭川から石北本線で普通列車で1時間で到着。

JR上川駅に入る雪まみれの電車。

チセ(アイヌの伝統的住居)。JR上川駅から徒歩30分程度。目的地はアイスパビリオンだったが、グーグルマップ(徒歩)では、なぜかアイスパビリオンの裏側にあたるチセを通るようナビ。結局、裏側からは雪が深く入れず、国道まで戻り、目的地に行った。

せっかくなのでチセの内部を見学(無料)した。

アイスパビリオン。極寒を体験できる世界唯一の施設と館長から説明があった。客は私だけ。館内のホールは-20℃であり、日本最低気温-41℃やダイヤモンドダストを体験できるコーナーがある。見物し外に出たら、気温は-7℃か-8℃だったが暖かく感じた。芸術家でもある館長とたき火しながら、30分程度世間話したが、癒しの時間だった。

昼食のためJR上川駅がある中心部に戻ってきた。この町はスキージャンプの高梨沙羅選手の出身地なので、彼女を応援するピンクの幟がある。

ラーメン店。町おこしの一環として「上川町ラーメン日本一の会」の店のひとつ。最近、味噌ラーメンでは、しょっぱいの続きであり、久々にコクがある美味しい味噌ラーメンにあたった。

すぐ近くにある「上川町ラーメン日本一の会」設立のメンバーである初代鉄人の店舗を受け継いだ二代目の店(写真右)。次回訪れたらはこの店にしようかな。

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日本最低気温を記録した街の中心部から東へ歩く

2023-01-04 00:49:18 | 北海道

2022年12月17日(土)

旭川は、上川盆地に位置する人口32万の北海道第2の都市。1902年に日本最低気温-41℃を記録し、120年も破られていない。そんな極寒の地を中心部から東へ歩いた。

 

JR旭川駅が起点となる宗谷本線の高架の線路。前日はJR旭川駅付近の中心部から北へ歩いたので、この日は東へ歩いた。

JR旭川駅から東へ徒歩5分程度のところにある赤レンガのCAFE。赤レンガの建物は、函館・小樽というイメージであるが、旭川でもよく見かけた。

赤レンガのCAFEの東側には旧上川倉庫群を改装してできた大雪地ビール館。木造の洋館は旧上川倉庫の事務所棟だった。

赤レンガ煙突の家とその右隣も赤レンガの建物。

雪の抵抗を減らすために造られた鳥居かと思ったら、金属性の街灯だった。

街灯を鳥居に見立てたところにあった七福神。

北海道感を感じる民家。

夜は市内中心部でジンギスカンを食べた。前日に食べようと訪れたら予約が一杯のため入店できなかったので、今回は予約して入店。

今まで食べたジンギスカンでは最高の味!!隣の席の関東から訪れた親子も美味いを連発していた。

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