2019年7月17日(水)
富良野地区には、ラベンダー畑が点在し、国内のみならず世界中から多くの観光客が訪れる。また、富良野市は"北の国から"、南富良野町は"鉄道員"の舞台となった。
上富良野町にある日の出ラベンダー園。上富良野町はラベンダー発祥の地。町内で最も早い観光ラベンダー園。
日の出ラベンダー園の丘を登る時、紫のラベンダーの上に赤い屋根の小屋、背後に白い雲、青い空のメルヘンチックな風景を見れた。
日の出ラベンダー園。ラベンダー畑の丘に湧き立つ雲の中を走る車も絵になる。
中富良野町にあるファーム富田。ラベンダーだけでなく、色とりどりの花が植えられている。売店やCAFEもあり、平日なのに、駐車場は満車状態。
ファーム富田のラベンダー畑。ラベンダー栽培は合成香料や安価な外国の香料により衰退したが、国鉄のカレンダーにファーム富田のラベンダー畑が採用されたことにより人気が出た。
富良野市にあるJR布部駅。20年以上続いたテレビドラマ"北の国から"が始まった駅。東京から故郷である富良野市麓郷へ移り住むために五郎が純と蛍を連れて降り立った駅。
南富良野町にあるJR幾寅駅。高倉健主演の"鉄道員"の舞台となった駅。JR根室本線の駅であるが、駅舎(写真右)の玄関には映画で使われた"幌舞駅"と表示されている。駅前には食堂(写真左)や汽車(写真左から2つめ)、床屋(写真には写ってない)のセットが残っている。
JR幾寅駅舎内。写真は待合室側。現在は無人駅だが、映画では事務室が使われ駅長の高倉健が、窓口対応したり日誌をつけたりした。事務室側に映画資料が展示されているが、時間が遅かったのでクローズ。