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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

北の大地に咲く紫の花畑と名作のロケ地を歩く

2019-08-18 01:06:53 | 北海道

2019年7月17日(水)

 富良野地区には、ラベンダー畑が点在し、国内のみならず世界中から多くの観光客が訪れる。また、富良野市は"北の国から"、南富良野町は"鉄道員"の舞台となった。

上富良野町にある日の出ラベンダー園。上富良野町はラベンダー発祥の地。町内で最も早い観光ラベンダー園。

 日の出ラベンダー園の丘を登る時、紫のラベンダーの上に赤い屋根の小屋、背後に白い雲、青い空のメルヘンチックな風景を見れた。

日の出ラベンダー園。ラベンダー畑の丘に湧き立つ雲の中を走る車も絵になる。 

 中富良野町にあるファーム富田。ラベンダーだけでなく、色とりどりの花が植えられている。売店やCAFEもあり、平日なのに、駐車場は満車状態。

 ファーム富田のラベンダー畑。ラベンダー栽培は合成香料や安価な外国の香料により衰退したが、国鉄のカレンダーにファーム富田のラベンダー畑が採用されたことにより人気が出た。

 富良野市にあるJR布部駅。20年以上続いたテレビドラマ"北の国から"が始まった駅。東京から故郷である富良野市麓郷へ移り住むために五郎が純と蛍を連れて降り立った駅。

 

 南富良野町にあるJR幾寅駅。高倉健主演の"鉄道員"の舞台となった駅。JR根室本線の駅であるが、駅舎(写真右)の玄関には映画で使われた"幌舞駅"と表示されている。駅前には食堂(写真左)や汽車(写真左から2つめ)、床屋(写真には写ってない)のセットが残っている。

JR幾寅駅舎内。写真は待合室側。現在は無人駅だが、映画では事務室が使われ駅長の高倉健が、窓口対応したり日誌をつけたりした。事務室側に映画資料が展示されているが、時間が遅かったのでクローズ。

 


美しい畑がある丘陵を歩く

2019-08-17 01:36:10 | 北海道

2019年7月17日(水)

 美瑛町は、麦、トウモロコシなどの農作物や花の畑がある丘が連なり、CMや商品パッケージ化されるようなビューポイントがたくさんある。日本で最も美しい村連合に加盟している。

JR美瑛駅。地元の美瑛軟石を使った駅舎であり、駅自体が観光スポットになっている。

 駅前周辺の街並みは新しいが、三角屋根で統一され、店の創業年を屋根の三角形の頂点の下付近に表示している。

 市街地から見える丘。

 かしわ園公園からの大雪山系を眺望。

 "ケンとメリーの木"と名付けられたポプラの木。スカイラインのCM"ケンとメリー"シリーズで使用されたのでその名がついた。

 マイルドセブンのCMで使われた"マイルドセブンの木"。防風林なそうな。

 四季彩の丘。今回、最も訪れたかったところのひとつで、東京ドーム3つ分の広さの丘にカラフルに花が咲いている。

 

 

 

 


日本最北の人気動物園がある街を歩く

2019-08-16 00:20:09 | 北海道

2019年7月16日(火)

 

旭川は北海道中央部にある北海道第二の都市。市内にある旭山動物園は、日本最北の動物園であり、展示方法を改善してから人気が出て北海道を代表する観光地となった。

 旭山動物園東門付近からの眺望。旭山動物園は市内中心部から10km程度のところにある。丘の地形を利用して作られていて東門は丘の上、正門は丘の下になる。

 

 丘の中腹にはアザラシ、シロクマ、ペンギン館等、人気の動物がいる。

 旭山動物園は、廃園危機もあったが、動物の自然な生態を見せる行動展示にして人気が出た。ボケた写真のためUPはしないが、人気のシロクマ、アザラシより水中のカバが興味深く、見ていて面白かった。

坂の下にある正門・西門付近。

 JR旭川駅前広場がビアガーデンになっている。

 買物公園。JR旭川駅前にある1972年から始まった日本で最初の歩行者専用道路。

 買物公園。

 買物公園の終点にもビヤガーデンのようになっている。

 買物公園と交差する通りが飲み屋街であるが、ここの通りは、電柱が曲っている。

 


おかしで町おこしをしている街を歩く

2019-08-14 00:01:03 | 北海道

2019年7月15日(月)

 

砂川市は、ケーキ、パン、和菓子などを作っている店やカフェが多いことから"すながわスイートロード"として町おこしをしている。

 

国道12号線沿いにある砂川中心部。国道12号線付近に菓子店が集中していることから"すながわスイートロード"として町起こしをしている。写真右の塔も何かと思って気になった。

  街灯に"すながわスイートロード"のフラグでPR

幟でもPR

写真右のカフェも菓子やパンを作っている。菓子を作っている店は12店舗ほどで、集中している感はなかった。ちなみにシュークリームが大人気の有名菓子会社は砂川に本店を置く店。

パンケ歌志内川。市内中心部を流れる川。パンケとはアイヌ語で下という意味。歌志内川の下流ということのようだ。

 上の写真の橋から撮影。大きな柳の木に川が囲まれているという感じだった。

  パンケ歌志内川にかかるの橋の袂の酒屋さん。"ニッカウヰスキー"の看板が渋い。

 JR砂川駅。まるでお菓子の国の駅みたいといえば無理あるかなぁ。 

 砂川消防署。これまたお菓子の国にできた塔のイメージするには無理あるか。

 


ご当地焼き鳥がある炭鉱の街を歩く

2019-08-13 00:06:13 | 北海道

2019年7月15日(日)

美唄市は、全国有数の石炭産地として栄えた。炭鉱労働者が多く居住し、彼らに愛された鳥モツのいろいろな部位をひとつの串にした"美唄やきとり"がご当地グルメになっている。

 

JR美唄駅東口側の風景。

国道12号線沿いの風景。美唄駅から100m程度のところにあり、駅、国道周辺が街の中心部となっている。

 美唄やきとりの店。焼き鳥2本と鳥めしがセットのランチを食す。炭鉱労働者が食べにくる焼き鳥屋をイメージしていたが、店構えが全くイメージと違った。

 

三井美唄炭鉱炭鉱住宅街。昭和38年(1963年)の閉山後に、炭住等を市営分譲し、鉱山町が完全に残る産業街並み保存地区となった。

 空き家や廃屋もたくさん見かけた。 

 舗装してない道路もあり、当時をもっと感じることができる。

 旧三井美唄炭鉱事務所。三井閉山後、現在は別の会社が事務所として使っている。