2018年9月24日(月)
長野県小谷村千国は、日本海に面した糸魚川から内陸部の松本へ塩や海産物を運んでいた千国街道(別名:塩の道)の要所であり、番所があった。
国道148号から逸れて千国集落に入ると物資を運ぶ人と牛を描いた銅板がある。
銅板がある通りから曲がるとかつて番所があった通りに出ると、今でも当時を連想できる茅葺屋根の民家がある。
番所から斑尾高原スキー場方面へ行く登り坂を歩いてみた。
集落の家が途切れた付近にあった細い道。コンクリートのような舗装はしてあるが、 自動車が通れる幅ではなく当時の道と思われる。
当時の道と思われる細い道を登り切ったところから見た千国集落。
木からたくさんのクルミが落ちていた。
昔の田舎を感じられる家。少し歩いて千国の隣集落まで歩いた。千国集落と同じように茅葺屋根をトタンで覆った古いがある。