ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

宗教戦争の軍事拠点の街を歩く

2018-08-13 18:52:43 | チェコ

2018年7月15日(日)

 ターボルは、プラハの南80Kmに位置する南ボヘミア州の街。宗教改革者フスを支持する人達がカトリック教会と戦った拠点となった街であり、戦のために街が設計されていて迷路のような路地がある。

新市街地の風景。

 旧市街の風景。新市街からは坂道を上ったところにある。敵の攻撃から守れるようたくさんの路地があり、細く入り組んでいる。

 

 

 坂を上ったところが旧市街の広場。

旧市街からの眺望。敵から守るため高台にあり城壁に囲まれている。

旧市街からの眺望。上の写真と反対方向。

旧市街地の広場では夕方から夜にかけて人が集まってきた。ボヘミアジャズフェスティバルが開催された。

 

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“百塔の町“を歩く

2018-08-12 07:59:43 | チェコ

2018年7月14日(土)~7月15日(日)

 プラハは、チェコ最大の都市であり首都。街に教会や城などの尖塔がある建築物が多く、“百塔の町”と呼ばれ、プラハ歴史地区として世界遺産に登録されている。

宿泊したホテル。なんと修道院の敷地内にあった。トラムで中心部まで20~30分はかかるが駅近で便利。郊外の住宅地でもこのような塔がある建物があり、“百塔の町“プラハに期待がもてた。

 リンゴが色づいてる。背景は修道院。

 プラハ城正門付近からの風景。

プラハ城から市街地へ下る道。

プラハ城から降りたところの広場にあった教会。こういう歴史があるような建物が市内にたくさんあり、プラハは“百塔の町“という他に“建築博物館の町”とも呼ばれる。

 プラハ市内を巡る観光用のクラシックカーをたくさん見かけた。

ジョン・レノンの壁。 1980年12月、ジョンが凶弾に斃れてから、ある若者が、この壁にジョンの名と十字架を描いたそうだ。以降、たくさんのメッセージやイラスト等が描かれた。まるでベルリンの壁のようだ。

火薬塔。もともとは旧市街を守る城壁の門であったが、17世紀に火薬倉庫として利用された。

旧市街広場にいた宙に浮いてる人。この広場でこのようなストリートパフォーマンスをしてる人を他にも見かけた。

ボヘミアガラスの店。大相撲でも優勝力士にチェコの大使が手渡すので、昔からチェコの産業品として一番印象に残っていた。

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“百塔の町“の川沿いを歩く

2018-08-11 03:51:29 | チェコ

2018年7月14日(土)

プラハは、街の中央をヴォルタヴァ川が流れる人口約130万のチェコ最大の都市であり首都。街に教会や城などの尖塔がある建築物が多く、“百塔の町”と呼ばれる。

ヴォルタヴァ川の橋を走行するトラム。宿泊したホテルからトラムに乗車して中心部を訪れたが、橋からの車窓風景が素晴らしかったので、まずは川沿いを歩くことにした。

ヴォルタヴァ川沿いからの風景。天気が良く日差しは強かったが、カラッとして気温も適度であり景色を見ながら歩くだけで気分が良かった。

 

ヴォルタヴァ川には石造りの重厚な橋が何本か架かっていて街の景観にあっている。

 

プラハは北緯50度の北国なので川沿いを歩いているといろんなところで白鳥を見かける。

川沿いに停泊してる船がホテル&レストランになっている。以前ロシアのヴォルガ川の船のホテル宿泊したが、壁が薄く、隣部屋のカップルの愛しあう声がすごく眠れなかったことを思い出した。

カレル橋。ヴォルタヴァ川に架かる橋の中で最も美しい。観光客でたくさん賑わう橋。左はプラハ城。

カレル橋。歩行者天国であり、絵描きや土産屋が橋の上にたくさんいて観光客で賑やか。橋の両サイドに合計30体の像が建っている。釧路の幣舞橋も銅像が数体あったことを思いだしたが、歴史や規模が違う。

カレル橋西側にあるヴォルタヴァ川につながる水路。

 

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杜の都を歩く

2018-08-10 00:32:10 | 宮城県

2018年6月25日(月)~6月26日(火)

仙台は、伊達政宗が築いた城下町であり、人口100万を超す東北地方最大の街。広瀬川、青葉山などの自然があり、通りには街路樹がたくさん植えられ緑が多く、“杜の都“と呼ばれる。

JR仙台駅。

 

 仙臺四郎。江戸時代末期から明治時代初期にかけて実在した人であり、彼が立ち寄ると店が繁盛したと言われ、街でよく見かける。アーケードの商店街の神社には彼が祀られている。

 青葉山公園。仙台城(青葉城)の城址。伊達政宗の騎馬像、護国神社などがある。

  昭忠塔。青葉山公園にある忠魂碑であり、手前の鳶の像は塔の上に設置されていたが、2011年3.11の震災で落下し、破損。塔の下に修復された像が設置された。

  青葉山公園からの眺望。手前は広瀬川。

 

 仙台駅からづっと続くアーケード商店街の羽生結弦展の横断幕。平昌の金メダルを獲った時のパレードも仙台であったが、出身地はやっぱり熱い。

 仙台名物の牛タン。定食にするとテールスープ、麦メシ、漬物がつく。

 東北一の繁華街“国分町“。

 定禅寺通り。数年前、12月に訪れた時にここを歩いたが、この通りで“SENDAI光のページェント“が開催され欅並木にイルミネーションが点灯され、きれいだった。

 

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平成の大修理直後の国宝がある日本三景の地を巡る

2018-08-07 00:21:44 | 宮城県

2018年6月24日(日)~6月25日(月)

松島は、湾内に260余りの島々がある多島海であり、日本三景のひとつになっている。また平成の大修理を行った直後の国宝瑞巌寺や国の重要文化財に指定された五大堂などの歴史ある建造物がある。

 JR松島海岸駅。JR仙石線には宮城県出身の石ノ森章太郎の漫画のキャラが描かれた電車が走る。

 JR松島海岸駅舎に瑞巌寺の平成の大修理が行われた落慶記念を大きくPR。

 JR松島海岸駅の隣には“笹かま“の直売店。五大堂近くの店舗で笹かまを焼いて食べたが、アツアツでプリンプリンで香ばしくメチャウマだった。

 宿泊した旅館から松島展望。川越観光後、大宮から新幹線に乗り夕方に到着したのでこの日は旅館直行。田舎の母を連れて妻と3人旅行なので余裕を持ったスケジュール。母はこれで日本三景を全部見たと満足げだった。

 宿泊した日の翌日は、遊覧船に乗船。以前、妻と塩釜から松島まで乗船した時は、カッパえびせんを投げるとカモメがダイビングキャッチして面白かったが、ウミネコの繁殖によってそのフンから松が枯れる被害があり、エサやりが禁止となった。

 

 瑞巌寺の洞窟遺跡。洞窟内外の壁に国東半島のような磨崖仏はないが、塔婆・五輪塔などがたくさん刻まれていた。供養場として利用され墓所ではない。

 2008年11月から開始された平成の大修理の完了を祝う落慶法要が私たちの訪れた前日に行われた。日本全国から僧侶230人の僧侶が集まり、関係者を入れると約400人での法要が開催された。

 松島の中心部は、五大堂付近で土産物屋が立ち並ぶ。

 

 

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