ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

国際河川に面した2ヶ国と国境を接する首都を歩く

2018-08-19 21:12:54 | スロヴァキア

2018年7月18日(水)~2018年7月19日(木)

ブラチスラヴァは、国際河川であるドナウ川に面して発展したスロヴァキアの首都。市域がオーストリア、ハンガリーの2ヶ国との国境を接する世界唯一の首都である。

ブラチスラヴァ中心部。正面はブラチスラヴァ城。ブラチスラヴァは人口約43万人のスロヴァキア最大の街であり首都であるが、かつてはハンガリーの首都でもあった。

オシャレな郵便ポスト。

ブラチスラヴァ城の庭園。

ブラチスラヴァ城から市街地を展望。

ブラチスラヴァ城からドナウ川かかるUFOの塔がある橋。UFOの塔は展望台になっている。ドナウ川は主に東欧諸国を流れ黒海に注ぐ、ヨーロッパ第2位の長さの河川。

UFOの塔がある橋を歩いて渡り、対岸からブラチスラヴァ城を望む。ドナウ川のクルーズ船が半端ない大きさ。

ブラチスラヴァ旧市街。

マンホールから顔を出してるおじさんのモニュメント。

バスターミナルの近くにあった墓地。普通の墓地であろうが、私の目から見たらやっぱり外人墓地。

バスターミナル。国際バスも頻発している。切符を買う時も、国境を越えようがパスポートの提示はなし。

 

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ビールとガラスで有名な内陸国の国鉄

2018-08-18 23:13:42 | チェコ

2018年7月17日(火)~7月18日(水)

バスは、窓が開けることができないし、窓に色がついていたりして、ほとんど撮影できなかったが、たまたま乗車した列車は人が少なく窓際に座れたし、鈍行列車のため停車も多く、チェコの田舎風景を撮影できた。

チェスケー・ブディェヨヴィツェからテルチに行く際、鉄道が早く出発し、早く到着するため今回の旅で初の鉄道乗車。

寝台列車のような造りであるが、寝台ではなく、昼間走行する普通列車。

 

チェスケー・ブディェヨヴィツェからコステレツ・イフラヴィ間の車窓風景。牧草を丸く固めてあるが北海道でも見たような気がする。全世界共通なのか?

チェスケー・ブディェヨヴィツェからコステレツ・イフラヴィの途中駅。

 美瑛の丘みたいな光景をたくさん見かける。

 

コステレツ・イフラヴィ駅。ここでテルチに行く場合は乗り換えるが、駅員が一人しかいない小さな駅だった。

コステレツ・イフラヴィ駅で乗換の電車を待つ人達。私を入れて10人もいない。

 コステレツ・イフラヴィ駅唯一の駅員。

コステレツ・イフラヴィ~テルチを走行する電車。本線ではないローカル路線であるが新型の2両編成の電車が走る。

 

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池に囲まれた旧市街が世界遺産の小さな街を歩く

2018-08-18 10:35:10 | チェコ

2018年7月17日(火)~2018年7月18日(水)

 テルチは、高原にある人口約13000人の小さな街。旧市街は池に囲まれ天然の要塞の役割を果たし、発展した当時のままの街並みが残り“モラヴィアの真珠”と呼ばれ世界遺産に登録されている。

旧市街地の東側にある池から旧市街方面を見た風景。

旧市街地の広場。細長い広場であり、1530年に火災で全焼した際、当時の領主が建てかえる時は、ルネッサンス様式、バロック様式に設計するよう市民に呼びかけてこのような建物が建てられた。

広場の建物の1階部分はアーケードになっていて、レストランや土産物屋があるが、人がいない。世界遺産の街であるが、交通の便が悪いので訪れる人が少ない。

旧市街地の西側の池にかかる橋からの旧市街方面の風景。人が少なく、美しい風景の中でノンビリ感タップリ。個人的には訪れたチェコの街の中で最も良かった。

池に写る旧市街の街並みが、どこかで見たことがある絵画ような風景。

旧市街地西側から見た新市街地側の風景。カモがいる景色がまたいい。

朝、新市街地にある宿泊先から1kmほど歩くと麦畑がある丘が広がっている。“北の国から”を思わず口ずさみながら歩いた。

 

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"世界で一番美しい街“と言われる街を歩く

2018-08-17 00:44:06 | チェコ

2018年7月16日(月)~7月17日(火)

チェスキー・クルムロフは、南ボヘミア州の人口約40,000人の小さな街であるが、中世の街並みが残り、街が世界遺産に登録され"世界一美しい街"と言われる。 

街の中をS字蛇行でヴォルタヴァ川が流れる。

 

ヴォルタヴァ川に架かる橋。

 チェコの伝統菓子トゥルデルニークの専門店。硬く焼き上げていて、砂糖ザラザラで甘すぎる。見た目ほどおいしくない。

 チェスキー・クルムロフ城から見た風景。教会やオレンジ色の街の背後に緑の丘があり,世界一までかどうかわからないが、ボッーと眺めておきたくなる美しい街だった。

 チェスキー・クルムロフ市内の夜食事したレストラン。

 チェコでは、写真左の家の模様が流行りか、伝統的なものかわからないがこの模様の家を他の街でも見かけた。

 チェスキー・クルムロフ城(正面)。城からの風景も良かったが、城を入れての風景も素晴らしい。

 屋根の高さの目線での市街地の風景。

 

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バドワイザーの由来となった街を歩く

2018-08-16 00:30:20 | チェコ

2018年7月16日(月)

 チェスキー・ブディェヨヴィツェは、南ボヘミア州最大の都市であり、ビール醸造が主要な産業であり、アメリカのビール、バドワイザーの名はこの地のビールに由来している。

チェスキー・ブディェヨヴィツェ駅前を走るトロリーバス。駅はこの写真の右側になるが写真には写っていない。

 駅前の歩行者天国にあるモニュメント。

 チェスケー・ブジェヨヴィツェは13世紀からビール醸造が始まり、18世紀には醸造所が387軒もあったビールの街。 “チェスケー・ブジェヨヴィツェのビール“をドイツ語読みにすると“ブドヴァイゼル・ビール“。それを英語読みにすると“バドワイザービール“となる。アメリカのバドワイザーはチェスケー・ブジェヨヴィツェと関係はないが、ビールの名産地にあやかりバドワイザーと名づけた。写真のパラソルにBudweiserの本家本元のロゴがある。

 街の中で本家本元の“Budweiser”のロゴをよく見かける。

別のビールの銘柄。

 旧市街の中心にある広場。

 広場に面したCAFEやレストランのテントも本家本元の“Budweiser”のロゴ

 ミクラーシュ大聖堂からの眺望。高いところが好きなので、基本は展望台があれば上る。旧市街の広場が正方形だということがわかる。

ミクラーシュ大聖堂からの眺望。

 

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