ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

隣国にある世界遺産の奇岩群に似た村を歩く

2018-06-17 00:32:05 | イラン

2018年5月3日(木)

キャンドヴァーン村は、タブリーズの南50kmのところにある。トルコのカッパドキアに似たような奇岩が林立していて、奇岩を利用した住居がたくさん集まり、村が形成されている。

タブリーズからキャンドヴァーン村へ行く途中の風景。山を超えて行く。

 イランの風景と思えないような風景。

 キャンドヴァーン村。以前訪れたカッパドキアに似てるとわかっていたが、やはりこの村の景色には感動させられた。

 

 イラン国内からの観光客が多い。イラン人はテントやシートでピクニック的に食事をしているファミリーを多く見かけた。

 村の子供に写真を撮ってくれとせがまれた。その後、歩いていたら、若い美人女性2人から一緒に写真を撮りたいと依頼され、内心デレデレしながら撮った。イランではこういうことがシバシバあった。

 

 鶏が放し飼いにされている農村でよく見かける風景。階段にはロバの糞もたくさん落ちていて、踏まないよう注意をはらって歩いた。

 

 写真左下の女性もかなり美人。

 中腹くらいのところまで登れる。

 

 

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世界遺産に登録された市場がある街を歩く

2018-06-16 00:17:27 | イラン

2018年5月4日(金)

 タブリーズは、1000年以上の歴史を持ち、世界遺産に登録されている中東最古のバザールがある交易の街。マルコ・ポーロやイブン・バトゥータも訪れた。

タブリーズの街並み。イランでは、こういうデザインのタイル貼りの建物をよく見かける。

タブリーズに限らずイランの街は意外と緑が多い。

 バスレーンを設け、バスの渋滞対策がとられている。これまたタブリーズに限らず、イランの他の都市でもバスレーンが設けられていた。

 

 城塞跡。14世紀に建てられたが、地震によって崩壊し、残っている一部。現在、整備中であり柵の隙間からこの写真を撮った。

 タブリーズ市庁舎。金曜日は休日であるが、解放されていて敷地に入ることができた。

敷地内だけではなく、市庁舎内も解放されていて、タブリーズはペルシャの中でも高品質な絨毯産地であり、大きな絨毯が敷かれ、壁にホメイニ師を描いた絨毯か掛けられた絨毯の間があった。

  マスジェド・キャブード。15世紀中頃建てられ、内装のタイル装飾からブルーモスクとも呼ばれる。エスファファーンで世界遺産の大きなモスクを見たので、金を払って入る気なし。モスクの前の公園の花が美しく満足。

 

 

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交易都市の世界遺産に登録された市場と夜賑わう公園を歩く

2018-06-15 01:45:54 | イラン

2018年5月3日(木)

 タブリーズはイラン北西部の中心都市であり、古くから交易都市として栄え、バザールが世界遺産に登録されている。また、夜に賑わう公園があるということなので行った。

バザール近くの街並み。タブリーズはイラク、トルコ、アルメニア、アゼルバイジャンとの国境に近く、交易都市と栄えた。

 バザール。1000年以上の歴史があり、世界遺産に登録されている。バザールの天井には穴が開いていてスポットライトのように太陽光線が差し込んでいる。

 

 バザールの洋服屋の親子。店の前を通りかかっただけだが、チャイと茶菓子を店の一角でご馳走してくれた。

 バザールを出たところ。バザールは広く、迷路のようでどこにでるか出るかわからない。右のマネキン、なんか不気味。

 市内中心部付近の像。戦争をしている像のようだが、この像を目印にしていた。 

 

オッパイの綿菓子。 昼に観光案内してくれたドライバーが夜に賑わうところがあるということで連れてきてくれた公園内。この日は木曜日、イランの休日は、金曜日であり、木曜の夜は賑わう。

 部分入れ歯のようなお菓子がある。

 夜の公園内にある伝統的家屋(モンゴルのパオのようなテント)の生活ぶりを再現。この中で食べたあたたかいヨーグルトのスープはメチャまずかった。

 

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“世界の半分“と呼ばれた街の枯れた川沿いを歩く

2018-06-13 22:30:09 | イラン

2018年5月1日(火)

“世界の半分“と呼ばれるエスファハーンには都市計画として造られた有名な4つの石橋がかかるザーヤンデ川沿いを歩いた。

川沿いにある自転車のモニュメント。最も中心部に近いスィー・オーセ橋からスタートして東に歩けば4つの有名な橋巡りができるが、間違って西へ歩いた。

 次の橋につかず3km程度行ってから間違いに気づき戻る途中にあったレリーフ。唯一知っているイラン人、ホメイニ師と思って撮ったがこれまた違っていた。全く知らない人のレリーフ。

 スィー・オーセ橋。出発地点の第一番目の橋。1602年に完成したとのこと。橋脚部分のアーチが33あるが、水がある時はアーチが水面に映って美しい風景をガイドブックで見たが、枯れ河のため美しさが半減。

 川沿いの歩道はきれいに整備されて散策に適している。

 川沿いの歩道の木に描いたアート。

 チュウービー橋。スィー・オーセ橋から二つ目の橋。

 ハージュー橋。スィー・オーセ橋から2kmのところにある三つ目の橋。1666年に完成。

 王様が宴を行ったしたテラスが設けられてる。橋のたもとの像はライオン。このライオン像にまたがると結婚ができるということでみんながまたがったためであろうか像はツルツルとつやが出ている。

 橋の下では涼んでいるグループが何組かいた。

 最も古い4番目のシャフレスターン橋。ハージュー橋から3kmある。ここから中心部までのタクシーが拾えず困っていたら、中心部まで行く用事があるということで車に乗せてくれた。本当優しい。

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“世界の半分“と呼ばれた街の中心となる広場を歩く

2018-06-06 00:52:57 | イラン

2018年5月1日(火)

 エスファハーンは、16世紀末には首都として発展し、“世界の半分“と言われた街。その中心となったのは、エマーム広場であり、寺院、宮殿等の世界遺産の建築物が広場を取り囲んでいる。

宿泊したホテル。高級ではないが、ロビーが吹き抜けで、花もたくさん飾ってありお洒落な感じだった。

 ハシュト・ベヘシュト宮殿。緑が多い市民の憩いの場に宮殿があるという感じ。エマーム広場の近くにある。

 エマーム広場。左からマスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー、マスジェデ・エマーム、アーリー・ガーフ宮殿。世界遺産の建築物に囲まれている。

 以前行ったウズベキスタンのサマルカンドの広場に似ていると思った。

 外から見た雰囲気はモスクのようだが、これはバザールの入口。エマーム広場はバザールに取り囲まれている。

 バザール内部。バザールにもイスラム革命の指導者ホメイニ師(左)。右の人はホメイニ師とともによく掲出してあり見かけた。軍人だったかな?

 目玉のオヤジのような装飾品。以前トルコのカッパドキアでもこのようなデザインの装飾品を見かけたが、この地域のハヤリかな?

 マスジェデ・エマームの内部。せっかくなので、エマーム広場にある世界遺産のひとつは入場してみた。

 

 

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