ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

リアル妖怪がたくさん棲む街を歩く

2019-11-27 00:25:40 | 兵庫県

2019年10月31日(木)

 

福崎町は播磨地方内陸部の街であり、中国自動車道と播但道が交差する交通の要衝。遠野物語で有名な民俗学者柳田国男の生誕地であり、リアルで怖い顔の妖怪のオブジェが多数ある。

 

姫路藩の大庄屋である三木家。柳田國男の生家の近くにあり、彼の父の友人であったこの家に預けられたことがある。

 三木家の近くにあるCAFE。壁に描かれた河童は、この街で見かけた妖怪で唯一怖くない顔だった。

 柳田國男の生家と銅像。「私の家は日本一小さい家だ。この家の小ささという運命から、私の民俗学への志を発したといってよい」と言っている。

 「油すまし」という妖怪のベンチ。民族学者柳田国男は、日本全国を旅をして、数多くの伝承、伝説などを調べ、風習、天変地異や妖怪の関係などを研究した。

 池の中から15分ごとに現れるような仕掛けのカッパ。池の畔には河童像と天狗像がある。

町の風景。

 

 カッパのベンチ。ゲゲゲの鬼太郎に登場する妖怪とは違って、小さな子供が見たら泣き出しそうな顔。

 雪女のベンチ。

 一反木綿のベンチ。ファミリーマートの前にあった。鬼太郎に登場する一反木綿とは全く雰囲気が違って怖い顔。

 

 


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