2019年10月31日(木)
福崎町は播磨地方内陸部の街であり、中国自動車道と播但道が交差する交通の要衝。遠野物語で有名な民俗学者柳田国男の生誕地であり、リアルで怖い顔の妖怪のオブジェが多数ある。
姫路藩の大庄屋である三木家。柳田國男の生家の近くにあり、彼の父の友人であったこの家に預けられたことがある。
三木家の近くにあるCAFE。壁に描かれた河童は、この街で見かけた妖怪で唯一怖くない顔だった。
柳田國男の生家と銅像。「私の家は日本一小さい家だ。この家の小ささという運命から、私の民俗学への志を発したといってよい」と言っている。
「油すまし」という妖怪のベンチ。民族学者柳田国男は、日本全国を旅をして、数多くの伝承、伝説などを調べ、風習、天変地異や妖怪の関係などを研究した。
池の中から15分ごとに現れるような仕掛けのカッパ。池の畔には河童像と天狗像がある。
町の風景。
カッパのベンチ。ゲゲゲの鬼太郎に登場する妖怪とは違って、小さな子供が見たら泣き出しそうな顔。
雪女のベンチ。
一反木綿のベンチ。ファミリーマートの前にあった。鬼太郎に登場する一反木綿とは全く雰囲気が違って怖い顔。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます