3月は、卒業、転勤などで今まで住みなれた街から新しい街に旅立っていく。車、飛行機、船などいろいろあるが、私が人生の新たな“旅立ち”のイメージを最も感じるのは汽車である。ということで今回は過去写真から駅をUPします。
【2005.04 JR白河駅(福島県白河市)】
ステンドグラスの赤瓦のレトロな駅舎で東北の駅100選に選ばれている。
【2005.08 JR羽後亀田駅(秋田県由利本荘市)】
松本清張の“砂の器”で被害者が東北訛りで話した「カメダはどうかな」ということで、東京から刑事が捜査のため降りたった駅だが収穫はなし。映画にもテレビドラマになった名作であるので何か碑でもあるかと思ったが、碑どころか何もなかった。
【2006.04 JR高田駅(新潟県上越市)】
高田は雪国特有の雁木が総延長16kmで日本一であり、駅舎も雁木をイメージしたアケードがある。
【2006.05 JR境港駅(鳥取県境港市)】
駅舎は港町らしく灯台をイメージしているが、境港は水木しげるの出身地であり、妖怪で町おこしをしていて、鬼太郎や妖怪の像がたくさんある。境港駅には鬼太郎や、ねずみ男などのイラストの列車が発着する。
【2006.09 JR野辺山駅(長野県南牧村)】
八ヶ岳の麓にあり、1346mで日本一標高の高い鉄道駅。
【2007.02 JR日田駅(大分県日田市)】
駅前に灯篭を置き、駅舎の格子より“天領の町”というイメージを出している。
【2007.04 JR小倉駅(福岡県北九州市)】
小倉駅前には家族で買物でよく来ていたので懐かしいところだが、駅は大きく様変わりし、3階建ての平べったい黄色っぽい駅舎も近代的な駅舎になってモノレールまで乗り入れてる。
【2008.05 JR根室駅(北海道根室市)】
日本最東端の有人駅。
【2008.05 JR幾寅駅(北海道南富良野町)】
高倉健主演の「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地と使用。映画で使われた「幌舞駅」として看板が掲出されているが、実際の駅名は「幾寅駅」で現在もJR根室線の駅として実在する。
【2008.05 JR布部駅(北海道富良野市)】
ドラマ「北の国から」の中で、離婚した五郎が東京から純と蛍を連れて、五郎が育った麓合に移り住む時に、初めて降り立った駅。
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