EUからイギリスが離脱することが国民投票で決定し、為替、株価等世界経済に大きな影響を与えている。今後もイギリスに追随して離脱する国があるかも知れないとEUが大きく揺れている。ということで今回は、EUの安 定、世界経済の安定を願い、EU本部が置かれているベルギーの写真をUPします。
【2003年8月】
(ブリュッセル)
グラン・プラス。世界で最も美しい広場のひとつと言われる。広場は、芸術的で歴史を感じる石造りの建築物に囲まれている。
グラン・プラスにある王の家。実際には王様は住んだことがなく、パン市場だった場所に公爵家の館が建ち、牢として使われたこともある。現在は市立博物館となっている。
1847年に完成したヨーロッパで最も古いショッピングアーケードのひとつ。グラン・プラスに通じている。
(ブルージュ)
首都ブリュッセルから電車で1時間程度。12世紀~13世紀には西ヨーロッパ第1の貿易港だったことから商業の中心と発展し、中世の街並みが残る。駅から歩いていける。
ブルージュとは“橋”という意味であり、運河に囲まれていて50以上もの美しい橋がかかっている。ボートに乗って観光した。
(ゲント)
繊維業と交易で発達したギルドハウスが残る街。ブルージュのレンガ色やベージュ基調の明るい感じの街並みに対し、グレーが基調の重厚な感じの街並みだった。
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