2019年3月3日(日)~3月4日(月)
網走は、オホーツク海に面し、流氷を船から見るための砕氷船が出航する港がある。また、危険で過酷な労働を短期に行う必要があったことから、日本全国から囚人を集め収容した日本最北の刑務所がある。
網走川の河口にある網走港の砕氷船。港付近には流氷はなく、沖に行かないと見れない状況だった。ウトロで海を埋め尽くした流氷を見たので砕氷船には乗船しなかった。
JR網走駅。網走刑務所をイメージしているようであり、レンガに縦書きの看板。縦書きの理由は、"横道にそれず、まっすぐに生きて行ってほしい"の願いがある。
この喫茶店は、網走駅の近くにあり、学生時代に友人と二人で旅行中に入った店。 あれから何十年も前の記憶だが、うす暗い店内の壁に、各地から訪れた旅行者のものと思われるが使用済の入場券や切符、定期券がビッシリと張ってあった。コーヒーを飲んで、昔の記憶を思い出しながら休憩しようと思ったが、最近、廃業したようだった。
網走の中心部。
1912年建てられた旧網走刑務所の正門。今は寺の門となっている。住職は網走刑務所の教誨師だった。
網走川。川沿いをここから2~3km歩いて行くと網走刑務所に行けるはずが、途中、雪かきのしていないところがあり、断念し、国道沿いを歩いて刑務所に向かった。
網走刑務所前の網走川にかかる橋の袂にあるニポポ。囚人製作か?
網走刑務所正門。現役の刑務所なので一般の人は、普通には入れない。
網走川にいた白鳥。
天都山からの風景。オホーツク海方面を見たが流氷は見えなかった。
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