今年は新型コロナウィルスの影響により、首都圏やその近郊の花見シーズンにほとんど行かなかったし、GWはどこにも行かなかったので、例年GWに満開を迎える北国の桜を過去写真からUPします。
【2005年4月(福島県会津若松市)】
鶴ヶ城の桜。桜の話ではないが、この時、天守閣は黒瓦だったが、次に訪れた時は赤瓦に変わっていた。
【2005年5月(秋田県仙北市)】
角館の武家屋敷通りの桜。薄いピンクの枝垂れ桜が黒板塀に降り注ぐような感じで素晴らしい。
【2005年5月(岩手県遠野市)】
猿が石川沿いの桜。上野公園のように賑やかに花見の宴をしてるわけでもなく、角館の武家屋敷通りのように花見客が多数歩いてるわけでもないが、のんびりとした春を感じる。
【2005年5月(宮城県女川町)】
鷲神公園の八重桜。市街地や港が展望できるということで行った。桜はそれほど多くはなかった。2011年の震災で女川は甚大な津波被害を受けた。
【2006年4月(宮城県七ヶ宿町)】
材木岩公園の桜。材木を積み重ねたような材木岩の岩壁を背景にした桜。近くの七ヶ宿ダムもロックフィル式でこの景観にマッチしたダムだった。
【2006年5月(岩手県一関市)】
厳美渓の桜。この土手には黄色の水仙もたくさん咲いていた。ここの名物"郭公団子は、渓谷の下にいる客と対岸の上の店との注文方法が、ロープに吊った籠でのやり取りであり、団子が宙を飛んでくる。それが珍しく、まさに"花より団子"だった。
【2006年5月(青森県弘前市)】
弘前公園の桜と岩木山。弘前公園は花見の超人気の名所であり、GWということもあり大混雑が予想されるので、早朝に花見を実施した。青空だったらもっと岩木山も、桜も映えるが、大混雑に巻き込まれることなくまんずまんずの満足度。
【2008年5月(北海道増毛町)】
北海道最古の木造校舎の増毛小学校の坂にある桜。海を望むことができる。この時、増毛小学校はまだ木造校舎を使っていたが、昨年(2019年)行ったら、もう学校として使われていなかった。
【2008年5月(北海道網走市)】
網走刑務所の桜。入所する時に咲いてるより、出所する時に咲いていた方がいいだろうな。
【2008年5月(北海道北斗市)】
トラピスト修道院の桜。ここは正門前のポプラ並木が主役という印象が強く、桜は脇役という感じだった。
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