ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

鯉とともに歴史を刻んだ球場周辺を歩く

2023-06-03 02:03:16 | 宮崎県

2023年5月1日(月)

天福球場は、日南市が運営する球場。1962年完成、翌年の春季キャンプから広島東洋カープが現在に至るまでキャンプ地として利用している。

 

JR油津駅。天福球場まで約700mのカープ仕様の駅。2018年に塗り替えられ、当時の緒方監督も塗ったとのこと。駅前のモニュメントが鯉ではなくマグロであるが、駅舎をカープ仕様に塗る前からあった。同じ日南市にある南郷駅は、カープの油津駅に続き2020年に西武ライオンズ仕様に塗り替えられた。南郷駅は平成の合併前は南郷町であった。

駅舎内もカープカラー。

街でもカープのキャンプ地であることをアピール。

天福球場。正面玄関前の広島市出身の新井監督を中心とした主力選手のボード。カープは60年以上ここをキャンプ地として利用している。

球場前にあるカープの歴代監督・主力選手のモニュメント。黄金時代の古葉監督、看板選手の山本浩、衣笠、日本シリーズ名場面の江夏、家族で広島市民球場に出かけて応援した大野、川口、金本、江藤、前田、小早川、緒方、野村、懐かしい~。

南海から移籍したばかり江夏がキャンプの時、新人大野の投げる球に光るものがあると見抜き、古葉監督の許可を得て、指導をして鍛えたという本で読んだウンチクを一緒に訪れた妻に話しながら今度はキャンプの時に訪れたいと思った。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 厚焼き卵と天ぷらが名物の城... | トップ | 杉とマグロと鯉の街を歩く »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宮崎県」カテゴリの最新記事