2015年4月18日(土)
戊辰戦争において、迫って来た官軍に対する兵力不足から国を守ろうと志願した12~17才の二本松少年隊が出陣した。彼らが守ろうとし、そして倒れた場所でもある二本松城。国のために散っていった彼らのように美しく散る桜が咲く。
二本松城。別名は霞ヶ城という桜の名所となっている。
二本松少年隊の像。会津若松の白虎隊と違い、緊急に各部隊に配属したので正式名称はなかった。戊辰戦争の戦没者50回法要後に“二本松少年隊”と命名された。
二本松城の門の前の枝垂れ桜。二本松城は戊辰戦争で炎上、落城しているので復元された城門である。
門をくぐって城内に入ると平らな広場がある。ここに天守閣があったのだろうと思われる。
広場には出店が数軒出ていた。油揚げが名物かな。
広場のまわりは山になっていてこちらにも桜がたくさんある。
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