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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

重要無形民俗文化財に指定された騎馬武者の祭りのメイン会場がある街を歩く

2018-10-10 00:11:24 | 福島県

2018年9月16日(日)

南相馬市原町区(旧原町市)は、東北六大祭りのひとつに数えられ、国の重要無形民俗文化財に指定されている“相馬野馬追”のメイン会場がある。

JR原ノ町駅。原町(はらまち)だが、駅名は原ノ町(はらのまち)。南相馬市は太平洋側に面し、福島第一原発に最も近い市であり、駅に行く途中、たくさんの仮設住宅を見た。

 

 駅舎は相馬野馬追の大きなパネル写真を掲出し、玄関は紋章付きの幕をたらして雰囲気を出している。相馬野馬追のハイライト神旗争奪戦は原町地区の雲雀ヶ原で開催される。

 駅舎内にも馬の絵を掲出。

 駅舎横には野馬追の騎馬の像。

JR原ノ町駅から5分程度まっすぐ歩いたら商店街がある。

 沿岸部とは違い、津波被害はないようなので古い商家や味わいがある建物が残る。

子供の頃、大人になって入ってみたいと思ったことがあるような記憶が蘇るような感じを持たされた喫茶店。

 醤油屋の蔵。

 長年にわたりガンバッテいる感が伝わってくる食堂。看板に“日本の風味、プロの味“とPR。

 

 

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藩主の名が街の名になった街の郊外を歩く

2018-10-07 11:51:57 | 福島県

2018年9月16日(日)

相馬市は、福島県北部に位置し、西は阿武隈高地、東は太平洋に面している江戸時代の藩主相馬氏の名が街の名。郊外はのどかな田園風景と島や岩が点在する風光明媚な海の風景が見れる。

道の駅そうまから見た田園風景の中を走る常磐線の電車。

 松川浦。相馬市郊外の砂州により太平洋と隔てられた潟湖。海苔の養殖が行われている。

松川浦の中心部。民宿や旅館がたくさんあるが、東日本大震災の津波被害を被り、古い建物は見かけなかった。

 

 松川浦大橋。潟湖にかかる橋。写真左側が砂州の部分。

 松川浦大橋を渡って砂州から見た風景。写真左が太平洋、右が潟湖である松川浦。

 砂州の灯台があるところから上の写真と反対方向の風景。

 砂州上にある灯台。

砂州から松川浦に向かって潟湖上に水上遊歩道がある。

 松川浦は大小の島々や岩が点在し、日本三景の松島のようであり“小松島”と言われる。

 

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藩主名が街の名になった馬の街を歩く

2018-10-07 02:04:39 | 福島県

2018年9月16日(日)

 相馬市は、戦国大名相馬氏の本拠地であり、江戸時代から廃藩置県により相馬中村藩が消滅するまでの藩主は相馬氏だった。相馬氏の紋章が馬だったことから、市内を歩けば馬に関するものが多く見られる。

 JR相馬駅。城下町らしい和風の駅舎。

 相馬駅前の街並み。相馬野馬追を描いた案内板。写真右側の黒い建物は“牛ざんまい”という焼肉屋。ネーミングのパクリ、そして馬に対抗した牛ということでほんの少し笑えた。

 馬の街灯。

 馬陵通り。写真正面の森のようなところは相馬中村城跡。

 

 昔、NHK朝ドラで相馬が舞台となった“はね駒”という銘菓があるようだ。どんな物語かは忘れたがヒロインは斎藤由貴だったのは記憶がある。

 相馬中村城の堀。

 相馬中村城跡地にある相馬中村神社の馬の像。相馬野馬追の時は、この神社から出陣する。

 本殿に参る階段の手すり部分に馬像がある。

 

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日本一大きな市だったことがある街の中心部を歩く

2018-10-06 00:43:40 | 福島県

2018年9月15日(土)

いわき市は、1966年(昭和41年)5市4町2村の合併により日本一面積が広い市となった。2003年(平成15年)まで、日本一の座を保持。平成の大合併により広い市が次々と誕生し現在は12位。

JRいわき駅。いわき市の中心部は合併前は平市であり、合併後も平駅を名乗っていたが、1994年にいわき駅に改名した。小学校の頃、地図に“いわき(平)”と表記されていて何でだろうと不思議に思った記憶がある。

 駅にJリーグ加盟を目指しているサッカークラブ“いわきFC”のフラグをたくさん立てて盛り上げている。

 JRいわき駅付近を走る特急ひたち

 いわき駅前のケヤキ並木。

 いわき市は郡山市や福島市より人口が多く、県内最大の人口34万人の都市。その中心部はかつて平市だったいわき駅周辺。

 

 

 いわき美術館では“昭和のこども“の写真展が開催されていた。オカッパで青バナをたれた跡がある女の子、まさに昭和の子供。他に前歯が抜けた子、坊ちゃん刈、アカホッペなどいろいろ思い浮かんだ。

 飲み屋街。

 いわき中心部は津波被害はないので、小名浜とは違い古い家が残っていた。

 

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フラガールがいる温泉テーマパークで有名な温泉街を歩く

2018-10-05 00:30:52 | 福島県

2018年9月15日(土)

 いわき湯本温泉(福島県いわき市)は、奈良時代に開湯した日本三古泉のひとつの温泉。1966年に温泉テーマパーク“常磐ハワイアンセンター”が温泉街にオープンし、この温泉を有名にした。

JR湯本駅。温泉街にある。駅前の時計は、目覚ましテレビのキャラクターに似たような感じがする。

 温泉街にはブロンズ像がたくさんあったが、神戸の北野や横須賀で見たことがある像ばかり。

 

 温泉街で最も新しく整備された通り。この温泉街はハワイが庶民には手が届かなかった時、常磐ハワイアンセンターがオープンして有名となった。人気が落ち込んだ後には、映画“フラガール”で人気を盛り返した。

 温泉街にある共同浴場。

新しく整備された駅周辺の通りと情緒ある古い建物がある通りをつなぐ通りにある公園にある 足湯。

  足湯。

 共同浴場“さはこの湯”。江戸末期の様式を再現したものでこの温泉街のシンボル。

 

 “さはこの湯”がある通りには古い情緒がある旅館等が多い。映画“フラガール“で有名な“スパリゾートハワイアンズ(旧名常磐ハワイアンセンター)は温泉街の郊外にあるようで中心部を歩いたので見かけなかった。

 

 

 

 

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