イカスモン

日々の中で見つけたイカしたモノやコトの記録です。

イカす太陽の塔5

2007-11-29 13:22:09 | アート

足元から見上げた「イカす太陽の塔」です。
これも広角24mmだから撮れた写真ですね、、
この場所からだと28mmでも切れているかも、、

しかしこの「太陽の塔」を創造した岡本太郎氏はかなり
イカしていると思いますがこれをシンボルとして造ることになった
万博自体もすごいなーと感心してしまいます。

岡本太郎氏の作品も氏の美術館等でたくさん見ていますが
これは別格というか、個人の作品の枠を超えた、
高度成長絶頂期の時代のエネルギーを巻き込みながら
作り上げられた歴史的記念碑だと思います。


イカす太陽の塔2

2007-11-29 12:28:16 | アート

これは「太陽の塔」背面の顔の横顔です。(ややこしい)
顔が3つありますが頭が「黄金の顔」、おなかが「太陽の顔」
背面にあるのが「黒い太陽の顔」です。
それぞれの顔が未来、現在、過去、を表現しているそうです。

この背面の顔がいいですよね、これがないと締まらないでしょう、、
モノ作りは、なんでも背面や裏側の作り込みが大事です。

これもGX100のズームのおかげです。

イカす太陽の塔1

2007-11-29 12:06:41 | アート

大阪のシンボルの決定版だと個人的に思っているのが
万博のシンボルでもあった「太陽の塔」です。

でも観光ガイドにも出ていないので最近の認知度は低いようです。
場所もちょっと郊外にあるため、これ目的に来る人もいないんでしょうね、、
今回の大阪出張のオプション?としての最大の目玉がこの「太陽の塔」見学です。
いいモノを見て学ぶという名目で同行スタッフもわざわざ連れてきました。
みな万博を知らない世代です。
自分は記憶にはないのですが何十年ぶりかの再会です。(年が微妙に分かる?)

自分も初めて見るに等しいのですが、あまりの巨大さにびっくりしました。
高さ65mですからウルトラマンよりはるかに高いですね、、
底面の直径が20mですからマジンガーZが寝ている長さと同じです。
(万博世代には分かりやすい比較)
高さ100mの通天閣の横に並べてみたいです。
万博当時は下にお祭り広場などがあり足元が良く見えなかったりして
これほど高い感じがしなかったんじゃないでしょうか、、
作者の岡本太郎先生も当時の設置状況について不満だったと
何かで読んだことがあるような、、(不確か)

「太陽の塔」知らなかった若いスタッフも超感動していました。

GX100で撮影です。やはり24mmは便利です。
今回、GX100の多機能さがいろいろな局面でありがたかったですねー
なのでGR DIGITALIIの出番が少なかったです。
やはり旅にはGX100かも、、