CHESTNUTS's Living

Living・・・意味は「暮らし」
(なるべく)手作り、平穏で安心できる暮らしを目指しています・・・

ノンオイル・パンの耳かりんとう

2009-05-15 16:22:50 | パン・焼き菓子類
産直店では野菜のほかにお惣菜や漬物・焼き菓子・パンなど並んでて、しかもそれぞれ数店舗の品が並んでいます。

パンは断然パン屋さんのパンを選んでいますが、その中でも色々あるみたいですよねェ。
本店から冷凍で送られてきたのを焼いてるだけとか、送られてきたのを成型して焼くとか・・・
よ~く考えて選ばないといけない。
それに好みだろうけど、やたらふんわりしてるパンよりも、粉の味のするどっしりしたものの方が好き。
天然酵母なら、言うことなし。
そんな天然酵母のパン屋さんの、パン耳が袋にどっさり入って たったの105円!
これはもう、即買いです。

パンの耳をそのまま食べるのも好きなんだけど、結構量があるので何とかしたいな~と思っていたところ、「生活クラブの牛乳レシピブック」の中のレシピ「パンの耳の砂糖衣」を見つけました。
食パンの耳を電子レンジで加熱してカリカリにしておき、お砂糖と牛乳をチンして作ったミルクシロップをからめるものです。
ラスクを作ったことがあるけど、パンにバターを塗るのが嫌で(面倒だしカロリーもコワイ)、これなら油分を使わないからいいねー。

で、昨日のおやつに作ってみたけど、パン耳を電子レンジで加熱するときに焼きむらが出る。
1/3くらい焦げて捨てた。
あれ~、これじゃ意味ないよね。せっかくの美味しいパン耳、絶対もったいない!
しかもパン耳の1回の調理量は1/2斤分だけど、対するシロップが多かったみたい。
パン耳に絡めて絡めて、思いっきり砂糖衣たっぷりつけたけど、それでもまだボールに残ってるの・・・
これも何だかもったいない。
砂糖衣1回量に対し、パン耳は2倍以上あってもいいんじゃなかろうか。
でも砂糖衣た~っぷりのカリカリかりんとう(正確には「かりんとう風」)は美味しくて、ぽんちゃん・りィちゃん・おっととも好評。
あっという間に無くなった。
パンのほのかな塩味が、またいいのかも~

今朝、パン耳がまだ残ってるので再チャレンジ。
・ミルクシロップはレシピ通りの1回分量、パン耳は2倍量(残り全部で、丁度2倍量あった)にする。
・電子レンジではなく、ラスクのようにオーブンを使い、低温でしっかり焼きあげる。(120℃で30分)
・ミルクシロップはお砂糖100g・牛乳大さじ2を混ぜ、電子レンジでラップせずに4~5分加熱。

思ったとおり、カリッカリによく焼けましたー
パン耳が2倍量なので、ミルクシロップの絡まる量も程よいみたい。

これが作れれば、もうかりんとう買わなくてもいいかなー!?
今回は生活クラブの粗精糖を使ったのでほんのり生成色になったけど、まっ白いお砂糖もいいし黒砂糖もいいね。
ゴマをからめたり、砕いたピーナッツも美味しそう。アーモンド・抹茶・コーヒー味などなども・・・


塩味系も作れたらいいなと思うんだけど、カリカリパン耳に塩をふっても塩味はつかない。
ぽんちゃん曰く「水分が必要」だそうだけど、塩+水・・・う~ん。
薄い塩水をしゅっと振りかけてみる?
粉チーズなんかまぶしたら、きっと美味しいだろうけどなー





おいで下さりありがとうございます。
 

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