CHESTNUTS's Living

Living・・・意味は「暮らし」
(なるべく)手作り、平穏で安心できる暮らしを目指しています・・・

シベリヤの話

2008-03-20 23:14:13 | おいしいもの
いつも見てるお気に入りのほかに、本棚にしまい込んである料理本を引っ張り出してみました。
その中に「なつかしい手作りおやつ」というのがありまして。
きんつばとかあんこ巻とか串だんごとか、ちょっとレトロな雰囲気の和菓子&和洋折衷が色々出てます。
その中にシベリヤが載ってました。
カステラを作り、つぶあんをはさんでラップで包んで固定・・・(面倒)

春のお彼岸にあわせ、珍しくスーパーへ。(必要であれば行きます)
お墓と仏壇に供える花・果物を選び、お客があるかもしれないので和菓子も。
りィちゃんが「みたらし団子がいい」とリクエスト。
あと栗羊羹とお饅頭・・・そこで「シベリヤ」が目に止まりました。

             

買ってみました。※ヤマザキ製
ぽんちゃんは「シベリヤ」初体験。何でシベリヤって言うんだろ~?を連発。 
主人は子供の頃しょっちゅう遊びに行ってたおばあちゃんの家で、おやつにシベリヤそっくりのお菓子をよく食べた、懐かしい、と。そこでシベリヤについて調べてみました・・・

「シベリアとは、羊羹(ようかん)、または時として小豆の餡子をカステラで挟んだ菓子である。「シベリヤ」と表記される場合もある。・・・(中略)・・・
名称の由来に関しては諸説あるが、特によく聞かれる説は、羊羹をシベリアの永久凍土に見立てたという説、カステラの部分を氷原に、羊羹の部分をシベリア鉄道の線路に見立てたという説、シベリア出兵にちなんだものだからという説等である。」(Wikipedia)
ほんまかいな??? かなりの無理矢理感・・・

その後お彼岸用に買い足すものがあり、また別のスーパーへ。そしたら
             
        
こんなお茶菓子が!  また買っちゃいました・・・ 
主人に見せたら、かなりソックリらしいです。
スーパーではこの他、羊羹を芯にしてロールケーキみたくクルクル巻いたお菓子も売ってました。
今風ではないレトロなお菓子。私まで何となく懐かしい気分になりました。   




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失敗したパイシートが卵ピザに変身!

2008-03-20 08:12:33 | パン・焼き菓子類
先日冷蔵庫に生クリームが余ってたので、キッシュを作ろうと思ったのです。
程よく冷凍庫にパイシートもありました。
パイシートをのしてタルト型にのせて重石をしてオーブンへ。


焼き上がったパイは・・・すっかり縮んでおりました
そういえば私が参考にしたレシピには、パイの端っこを型の上までのばして押さえるって書いてあったっけ・・・
そうやって固定させておくんだ・・・
また失敗しちゃいました。勿体無いな~

縮んだまま焼きあがったパイにキッシュ生地はのせられない。
そこで発想の転換です。
ピザに見立てたたらどうでしょう!?

栗原はるみさんの著書「栗原さんちのおやつの本」に出てる「卵ピザ」。
パイシートの上に具を乗せてから塩コショウした溶き卵をかけ、チーズをのせてオーブンで焼いた
ピザのようなキッシュのようなパイのおやつ。
冷蔵庫のお掃除も兼ねられるし、何てタイムリーな!
ただおやつじゃなくて、晩ご飯の一品として作りましたが・・・

夕方、主人が親戚から沢山の野菜を頂いてきました。
ねぎ・白菜・キャベツ・大根・ブロッコリー・里芋・小松菜
緑の野菜が増えて、すっからかん冷蔵庫が潤って嬉しい!
即ブロッコリーをゆでて晩ご飯に。卵ピザにもトッピング。
サクサクとした食感とチーズで、子供達は苦手なブロッコリーも食べちゃいました。




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