HMYC創立20周年記念レース

Photo by むんむん
へっぽこヘルムでしたが何とか走りました

HMYC創立20周年記念レースは、ナントいつものヘルムスマン慎ちゃん休み、ビール先生はチョット訳あって静養中。ヘルムいないじゃーーーん!という訳で、仕方ない…棒、持ちました(汗)。レース海面に向かう時、緊張して肩イカッてたらしい(恥)。あとで、Gaiaに乗ってたM編集長に指摘されました。ほっといてょ、もうッ!ビールもいなくてどうしても不安だったため、かつての宿敵?やまもさんに頼み込んで乗ってもらい、無理やり隣に座らせる(-_-;)。

雲ひとつない快晴~!秋って毎年突然やってきます~。私の頭の中は緊張のあまりツンドラ気候になってましたが、海の上はかな~りサワヤカです。北東の風10~15ノット。小網代ブイのベアリング175度。ポートのスピン。
スタートは、ブームを押さえながら真ランで(いやバイザリーで?)ラインに寄って即ジャイブのポートスタートという予期せぬものになってしまいビビって毛根から脂汗が吹き出しましたが、何とか無事スタート。程なくしてスピンアップ。…いるよ、いるよ、フェ号がすぐそこに~。

ハンカチみたいに小さいスピンの28Sと最小艇トラベッソがすでに遅れ気味。巨大ジェネカー艇、マストヘッドスピンのクルージングボートなどがじわりじわりと離れて行きます。タイトリーチのスピンでかなりしぶとく粘りましたが限界となりジェノアアップ。

のぼし目に走っていたフェ号と亀城付近でグッと接近。ここから、いつものようにぺっっったりとくっついて一緒に走る。それにしても、亀城礁のビックウェ~ブすごかったー!波高5m以上?波の写真がアドニス日記に近々アップされるはず。

そんなこんなでフェ号から遅れること5艇身で小網代ブイ回航。タックして向けるとクローズちょいおとしくらい。チコっと差を詰める。帰りの亀城ウェーブポイントに差し掛かったとき、フェ号のフェロ本さんが、いきなりキャビンからボディーボード出してきて、すぐ後ろを走ってるウチをチラ見しながら嬉しそうに海に飛び込むフリをするパフォーマンス。(-_-;) 負けじとウチのN村さんも意味不明の踊りを始めてフェ号錯乱作戦に出る(阿呆)。丁度風がライトになって、フェ号のお尻に追いついてしまったので、ヒソヒソ声でシモに出てゲージを離してシモ突破を試みる。…並んだ。…オッ、アタマ出した。でもここまででした。

それからキツめのパフが入るようになってきて、8人乗ってるフェ号に比べ、5人で起こしきれずに走るホビーは分が悪く。なんとかくっついて走ったけど、結果21秒差。ク~ッ……。

フィニッシュした時、本部艇から「負けてるじゃんか、ヘボイ!」という声が聞こえて筋弛緩剤を投与されたような脱力感に襲われたんだけど、あれ空耳だよねぇ?>妖精号


ライバル艇フェ号な方たち。フェロ本さん起きて~。
やまもさん、ヘボにお付き合い頂きありがとうございました。


… 暑かったけど、短かったよね、夏。(ダドさんパクりました)


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