スタートきわどすぎ

　
テーザースプリングレガッタのスタートシーンです。もしブラックの時だったら2706きわどすぎ。トランジットはオレンジポールとカメラマンの乗っていたラバー。前の方で揚がっていた旗が見えないので何秒前かわからないけど、まだセール引き込んでないし並んでないから、そんなに直前ではなさそう。けっこうゼネリコ引っ張ってたりして。（汗）

いやぁ、ビール先生のスタート素晴らしかったッス。全レース一線から会心のロケットスタートで、上手い人を殺して出たりしました。

…だからと言って、成績が伴ったわけではなく…　むにゃむにゃ。嗚呼、ここでも「痩せ馬の先走り」を地で行ってしまいました…。

テーザーのレースはそこそこレベル高いので、練習しないで2年ぶりに乗ったなんて人が前を走れるほど甘いもんじゃありません。わかってはいたけど、やっぱりそのとおりでした～。タックするたびに遅れるし、混戦に巻き込まれるとハンドリングはメロメロだし、ちょっとでも吹いてきたらもうお手上げ状態…（笑）。

でもスタートは息合ってたし、軽風でのすべりも良かったので、実のところ私はケッコウ満足してます。無理やり誘って一緒に乗ってくれたビール先生にとってはプライド打ちのめされて少々ほろ苦かったかも。でも二人の楽しいレースでした～。

いや～、ディンギーの本気レースに出ると、なんだかとても謙虚な気持ちになります～。
上手いヤツはスゴイ！速いヤツがエライ！そういう世界？

切望してたダーウィンのワールドに行けなくて悲しいけど、やっぱテーザー続けて行こうと思います。きっとあんまり練習しないと思うけど…（爆）