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無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

秋野菜のつまみ菜本格化する。

2009-09-03 10:37:14 | 自然菜園の技術 基本
本日、のちらしい。

コメントくれた方がたごめんなさいね、即返信できなくて。
今日は久々のPCワークだ。
というのも、3日間寝込んでいました。


最新のインフルエンザではないと思うのですが、
38.5℃の高熱を久々に出し、食事が丸2日のどを通らず、
全身が(特に腰が)悲鳴をあげ、今だおかゆが最高の御馳走です。

最近の疲れが久々の休みの日に来た感じで、高熱を出しまだ高熱を出す元気があることにちょっと嬉しく、軽い断食を2泊3日で集中的にした感じです。

今、3日ぶりに畑に収穫をしに行き、暑くもないのに汗をかきながら収穫。
ちょっと休みがてらたまっているブログをかいている感じです。


久々の畑では、「そろそろ収穫してよ、狭いよ!」と野菜がいわんばかりに、
見事にカブ・ダイコン・カラシナ・ハクサイ・パクチョイなどが攻めぎ合いながら生長していました。


これは、つまみ菜を収穫する前の状態で、確か「聖護院大カブ」です。


下の列の混んでいる(葉っぱが込み合って触れている)ところを収穫しました。


収穫された一本一本は、見事な生長ぶりで、双葉落ちずに元気に張っていて、
本葉が6枚目が出てきたところでした。

今日一番お伝えしたいことは、「葉が触れ合ったら、収穫していくこと」
そして、5月の若草色のように爽やかな葉色が最高風味の葉色ということです。

※ちなみに、黄色やまばらな色は、養分障害や根の障害の症状。
濃い緑色は、栄養過多なので、亜硝酸態窒素が多く、苦い。



今日収穫したカブの菜で、葉がゆが私の体をいらしてくれるだろうと思います。
他の今日収穫した野菜は、まだトマト以外身体が受け付けない、、、



別のところに植えた、白菜も本葉6枚目から重なりはじめて結球の初期の段階です。
夕方雨が降ってくれればしめたもの、結球に勢いがつきます。


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『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功


無農薬自然栽培の基本から、毎月育てる野菜をテーマにレクチャーします。
畑の疑問・お悩みにお答えする時間もあります。
10/14-玉ねぎの植え方、サツマイモの収穫・保存、麦で土作り
11/11-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方
12/9-有機肥料・補間資材の作り方(クン炭・ボカシ肥)、一年のまとめ(復習)


一日講座(10/3(土)13:30~16:00)は、 こちら↓
コンパニオンプランツで育てるイチゴ栽培
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_516004.html


イチゴの他に、ニンニク・ハコベ・ペチュニアを一つのプランターで無農薬栽培で育てます。
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4 コメント

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Unknown (チャーミー)
2009-09-03 19:17:54
大根も白菜も健康的な土だから
虫が付かないのでしょうか?
白菜の綺麗は葉っぱに見とれちゃいます。

そして葉っぱの色は5月の若草色のようにですね。
うちは比較的そうなるように心がけてますが
普通は濃い緑色を求めておられますよね。
最近やっと若草色に慣れてきましたよ。

竹内さん、早く元気になってくださいね。
野菜が待ってます~~~
返信する
コメントありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2009-09-03 23:31:34
チャーミーさんへ

ありがとうございます。もうちょっとで本調子です。
週末菜園教室が2件あるので、ちょっとずつ畑仕事ならしています。

虫がつかない理由

1)たぶん、自然のリズムに合ったから?
2)蒔く時期がちょうどいいから?
3)耕し方がよかったから?
4)無肥料だったから?
5)野菜が健康だから?

いろいろ考えられます。
でも一番大切なのは、1)だと思います。
自然の摂理に合うと、みんなうまくいくことが多いようです。
返信する
むし (ishida)
2009-09-04 07:34:47
自然農聴講生石田です。いつもおせわになっています。
前回のスクール後大根、蕪をまき、数日前にめごひめ白菜を蒔きました。無肥料です。
1)大根がテントウムシもどきにやられます。春菊を蒔いていないのでいけないのですが、ほかに対策があるでしょうか。
2)大根、蕪成長がゆっくりで、ときに葉が巻いていたりします。水分不足でしょうか。大根はどのように水をあげるといいのでしょうか。だいこんもすとちゅうがいいのでしょうか。
すみません。体調がすぐれないご様子。また日曜日に伺います。ご自愛ください
返信する
コメントありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2009-09-04 20:33:34
ishidaさんへ

こちらこそ、お世話様です。
1)大根にテントウムシもどき?ハ虫でしょうか。
まだ気温が高いうちは発生しやすいものです。
全部食べられている虫害なら、蒔き直しが、早めに必要ですね。
ちょっとやられているくらいなら、自然が間引いてくれたと感謝です。
次回からは、この時期は、ハ虫が出にくい時期に蒔くか、ちょっと多めに蒔くとか工夫されるといいと思います。

2)大根、蕪は根菜です。
生長がゆっくりに感じてしまうかもしれませんが、
それは、地中深く根をまっすぐ伸ばしてから本葉が展開してくるので根を太らせるために必要な時間です。
乾燥に耐えるために、根を太らせていく野菜なので、水をあげると根の生長リズムが狂います。
下手に水くれをするくらいなら、自然に任せておくことが上策です。

大根は60~70日かけて一人前になります。
自然界は、最初とても小さな微細な動きしかありません。しかし、確実に動いています。
はじめ火の勢いはなくても一本の火が、いずれ家一軒全焼するまでに至るごとくです。

小さな動きを信じて見守りましょう。
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