よむよま

よむ・よまない、それから。

大河ドラマ「真田丸」第5回

2016-02-09 22:25:12 | 見る
大河ドラマ「真田丸」第5回 窮地

すごくおもしろかったの!
窮地というタイトルどおり、命からがらの局面なのに爆笑!
内野さんの家康はお笑い担当なのだとハッキリわかりました。

信長が討たれたというニュースは、伝わり方にタイムラグがあって、
早く情報をつかんだ者が早く動く。

安土へお姉さん(人質)を送ってきていた信繁は、
ようすを探りに京都へ行ったものの、「明智軍は安土へ向かう」と悟って、
馬で大急ぎで安土へ戻ってくる。
安土へ向かう明智軍が行く道の上の道を、全速力で馬を飛ばしていく信繁とお供の三十郎、
というシーンは、わかりやすくハラハラできたね。

二人の乗った馬がどちらも殿さまの乗る馬みたいな豪華な飾りがついてたけど、
どこで手に入れたの?
だって、京へ向かうときには歩いて行ったよね。

真田の郷の昌幸のところには、明智光秀から味方につくように要請する文書が届けられた。
この文書を届けにきた武士が、まいど豊さんだったよ!
笑わなかったよ。
笑うヒマもなく、ほかの国衆に知らせに行かないように軟禁されちゃった。
策士・昌幸!

信長が討たれたと聞いて、昌幸とお兄さんの信幸が話し合う場面がまたおかしかった。
せっかく従った信長が死ぬなんて!これからどうするか?
「父上の本心をお聞かせください」と迫るまじめな信幸。
父上には本心なんてないよ。
「まったくわからん!」と吠える昌幸。
ホラね。
「源三郎!どうしたらいいか教えてくれ!」逆に聞いちゃう昌幸。
唖然とする信幸。

しかし、これが後には、
「我ら国衆は、大きな大名につかねば生きられぬ。
この荒海を泳ぎ切ってみせるぞ」とカッコよく言うのだ。
これが戦国だ!というところね。
判断できなくても決断しなければならない。

緊迫したシーンには、服部隆之作曲の「不穏なシーン用の曲」が流れる、
不穏!不穏!

上杉景勝(遠藤憲一)は、今こそ織田を討つ好機と言われても動かない。、
信義にもとるから?実際はお金がないから?
しかし、これをもう一回やるよね、関ヶ原の天下分け目のとき。

エンケンさんが見つめていた壁の龍の絵は、近藤さんの龍ですか?

安土から逃げ出す信繁たち(お姉さん以外の人質まで連れて大所帯になっちゃってる)と
昌幸たち真田の人々の動き、
緊迫した場面の間に挟まる「喜劇・家康の伊賀越え逃避行」!
京へ向かう途中で変事を知り、なんとかして岡崎まで逃げ帰ろうとする家康。
敵は明智軍、加えて落ち武者狩りの群れ、それに加えて家臣の服部半蔵の無茶苦茶ぶり!
半蔵は、伊賀の国はわが故郷、お任せあれ!と言い切った、
言い切っただけで、実際は敵だらけの山道を「全力で押し通りまする!」
刀抜いてうおーーっ!と敵の集団の中に分け入っちゃう、
家康もやります、ついて行くっきゃないんだもん。
ひよどり越えみたいな崖を駆け降りるのも、半蔵は忍者だからいいけど、
これを家康もやらされるわけ、
「またか!?」などと愚痴りながら。
内野さん、最高におかしかった!
本多忠勝の藤岡弘、さんとのおにぎり食べ合いもおかしかった。

ともかく家康はボロボロになりながらも岡崎城にたどり着いた。
しかし、家康を途中で裏切って逃げた穴山梅雪(榎木孝明)は、落ち武者狩りに討たれたらしい。
さらばアナ雪。
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「家族ノカタチ」第4話

2016-02-08 21:41:35 | 慎吾
ドラマ「家族ノカタチ」第4話

ようやく盛り上がってまいりました!
今回、すっごくおもしろかったの。
いままで大介にちょっとイラッとしながら見てたんだけど、
今回は全然イラッとしなかった。
あれよあれよの展開でドタバタになってて、笑ったわー。

前回の予告映像ですでに大騒ぎになっていたシャワーシーン、
慎吾くんの半裸(上半身のみ)と浴槽に泳ぐイカ!
盛り上がるゥ!(^O^)/
バスローブで飛び出て来て、お父さんに「イカ!イカ!」とぎゃいぎゃい文句言う大介。
紺色のバスローブ姿、いいですわぁ!
怒り方もジタバタしてて、おもしろおかしいし、
お父さん(西田敏行)との掛け合いもジタバタと楽しかった。

葉菜子(上野樹里)の元旦那(田中圭)が押しかけてきて、
マンションの下と上でやりとりするシーンも、
お父さんと葉菜子ママ(風吹ジュン)がからまってきちゃって、おかしなことに。

葉菜子につきまとうモトダンに「よせよ!」と自分からちょっかい出す大介。
けっこうおせっかい。
お父さん似か?(;^ω^)

葉菜子の後輩、田中莉奈(水原希子)が大介にひと目ぼれ、
「女のコ」全開で近づいてくる。
このコにもお父さんと葉菜子ママがからまっちゃって
大介は優しいのか弱いのか、ややこしいことになりそう。

同僚の佐々木(荒川良々)が葉菜子に申し込んでばっさり断られ、
連日、大介のマンションに上がり込んでるし、
後輩の入江(千葉雄大)は奥さんがいることがわかり、
来週は大介がその奥さんの「花嫁の父」役をやるらしい。なぜそうなる?(@@;

まわりに振り回されっぱなしの大介はどうなっていくのか?
「結婚できない男」とかじゃなく、わざわざ「家族ノカタチ」というタイトルにしたということは、
既存の家族の形に収まってめでたしめでたし、という終わりではないでありましょう。
と、期待しております。

そうそう、大介なじみのビアバーで占いやったら、出た札が「悪魔」
その意味は「束縛され、どうしたらいいかわからない、この混乱は続く」
うわー、慎吾くんの現実とも二重写し?コワイ~~(~_~;)
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生シンゴの顔色を見る・スマステ

2016-02-07 17:48:55 | 慎吾
1週あいたから久しぶりのスマステ、生シンゴ。
つい、じろじろ見てしまう。
前回、ううむと感じさせたような落ちてる感じはないね、顔色がわりと普通?
つい、見ちゃうよね。

特集は寒くても並びたい行列グルメ、ゲストは初の桐谷美玲。
真っ赤なラーメンや焼きカレーやあったけど、
(カレーは試食あり、桐谷美玲の「スパイス!」のひと声ににCMか!と言ってた)
慎吾くんの反応の強さは女子と一緒、おなじみパンケーキ!
表参道に大阪から進出の店だそうで、見るからにふわふわっ!(^O^)/

次の金沢ののど黒飯もふわふわで、試食あり。
「え~?来たのぉ?」と不満そうな慎吾くん、おいしそうでしたもんね。

香川のうどんとフレンチ仕込みのカレーのコラボのカレーうどんは、
香川の一福という有名店がのれん分けして神田に出した店なんだそうだ。
「のれん分け」の言葉につい反応してしまう私。
のれん分けしたらいいのよねえ、あの事務所も。ねえ、慎吾くん。

新潟柏崎のラーメンは、降りしきる雪の中、行列してた。気温は2度。
すごい根性だわ。(@@)
しかもこの店、仕込みに手間がかかるため、週2日、3時間ずつしか開けてないの。

慎吾くんは美玲さんから「足三里のツボ」を教わってました。
胃のもたれに効くらしいです。
膝から指3本ほど下・・・自分でも押してみて、
「気持ちいいけど、胃の調子は食べ過ぎじゃないの?」なんて言ったのは、
美玲さん、とっても細~い見た目と違って、けっこうパクパク召し上がっていたゆえ。

ゆえに、エンディングのオチのコーナーで
「大食いなのに、その体!ほしい!」と慎吾くんに言われてました。

(こう書いてみると、口説いてるみたいね?)^^;
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「スペシャリスト」第4話

2016-02-06 18:21:51 | 見る
ドラマ「スペシャリスト」第4話

姉小路(南果歩)が過去に冤罪で犯人を作り上げてしまったのか!
と思ったら、ぐるりん!とひっくり返り、
姉小路、危うし!(><)とハラハラしたら、それもまたぐるりん!とひっくり返り、
おもしろかったー。

痛快な展開になっておりました。

宅間(つよぽん)との掛け合いも息が合って、
我妻(夏菜)も自然に噛み合ってきてるし、
ますますおもしろくなってきた。

あ、今回は「我々の存在」は出てこなかったか。
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勘九郎七之助後援会

2016-02-05 21:15:24 | 見る
昨日、勘九郎七之助後援会の懇親パーティーがあったのです。
初参加。
記念撮影、抽選会、トークコーナーなど。

勘ちゃんの次男の哲之クンがパパに抱っこされて記念撮影に参加してて、
(30名ずつ順番に撮るから、全部で10回以上になる)途中で飽きちゃったり、
抽選会で札を引きたがって、引いたらちゃんと3ケタの数字を読み上げたり。
2歳にしては、数字も読めるし、口調もハッキリしてるの。
人が大勢集まってるのがうれしくて、何かやりたいのねえ。

去年一年の舞台を振り返るトークコーナーで、
「阿弖流為」が大変だった、
もともとの劇団・新感線では昼夜の日は少なく、週1日は休演日がある。
それが歌舞伎は休演日がない、昼夜の公演日が多かった、
「みんな壊れた」
喉つぶした膝やった、立てなくなった座れなくなった、怪我人続出。
「松竹はブラック企業だ」なんて言ってた。
「ボクなんかクスリ漬け。あっ、クスリって、喉の薬ですよ!」と激しく強調する七之助。

金沢で公演やったときはマツジュンが来てくれた。
しかし、帰りの新幹線のチケットが取れず、
「嵐のマツジュンが自由席で帰ったんです」
そりゃ大変だ。

平成中村座で「魚屋宗五郎」をやったときは、菊五郎が中村座まで来てくれて、
ていねいに教えてくれたそうだ。
「勧進帳」のときは幸四郎が教えてくれた、と。
そうでしたか、それはありがたいね。
ともかくいまのうちに教わっておかないとね。
あの方々、みんな死に絶えてしまうからね。

勘ちゃんは少し日に焼けて痩せて、精悍な感じになってました。
映画「真田十勇士」の撮影が去年から続いている。
9月公開で、9月には舞台でもやる。
でも、そのために橋之助の芝翫襲名披露に出られないと言ってた。
エエーッ!(そっちが本業ではないか)

七之助はBSTBSの「美しい日本」で伊勢のほうにロケに行ったそうで、
でも、温泉入浴シーンはNGなんだって。
勘ちゃんに「なんで?なんで?」と詰め寄られてた。
女形があんまり露出するのもねえと言ってたけど、
勘ちゃんは入浴シーン全開!でしたよね。(~O~;)
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友達と呼べる幸せ・おじゃまっぷ

2016-02-04 20:55:36 | 慎吾
昨日のおじゃまっぷは、藤沢の謎めぐり。
ゲストに山本耕史、田中圭。
あ、耕史くんはゲストじゃないか、ファミリーだから。
先週、目撃ツィートがあったロケだから、撮って出しってことね。
田中圭とは「家族ノカタチ」で共演中だし、疲れてる慎吾くんには癒しの顔ぶれ。
しかし、圭くんは舞台の宣伝で来たんですね、KAATでやる「夢の劇」と告知しはじめたら、
横から耕史くんが「絶対来ないでくださいと言ったほうがいいよ」
なんで?
「そのほうが興味がわくじゃない?」
ひとの宣伝だとテキトウとザキヤマに言われてた。

この日はあいにくの雨で、オープニングで立ってる4人、とーっても寒そう。
でも、オープニングから楽しかったの、
耕史くんが「酒残ってる、風強い、雨降ってる、最悪ですよ」なんて言うし、
慎吾くんが「山本さんとは年末の忘年会以来」と言ってくれたし。
「ちょいちょい連絡は取るけど、あんまり連絡すると情報流出するから」
なぁんて慎吾くんたら、それは例の山本夫妻の不動産屋流出事件のこと?ベッ○○のこと?
耕史くんが笑いながら「ややこしいわ」と返してたけど。

きっと、ややこしい話はメールや電話でしてたんでしょうけど、
こうやって顔を見ると、ほっとしたんじゃない?
固くかたまっていたものがほどけた感じになったんじゃない?
と、つい思ってしまうおじゃまっぷなのであった。
耕史くんがいてくれてよかった。

ポニーを散歩させてる人がいるという謎は、
今日は雨降りだから出てこない、無理だろうというのを、聞き込みしていって、
いろんな人に教わりながら、そのお家にたどり着いたから驚いたわ。
造形教室やってる中年女性で、ほんとにポニー飼ってるの。かわいい。

藤沢といえば中居くんの地元ということで、慎吾くんは、謎を提供してくれた人たちに、
「何か中居くんの噂は?」と聞いてた。
そしたら皆さん何かしら中居情報を持ってるのよ!
すごいね、中居くん。
ボウリング場の永久パスポートを持ってると聞いたとか、
超多忙で超出演してるから中居正広は双子か三つ子説とか。笑。

大豪邸の謎は、ボウリング場のオーナーの自宅だとわかり、
さっき聞いた「中居くんは永久パスを持ってるらしい」情報が、
この社長のボウリング場のことだったことが判明!
ほんとに永久パスをあげたんだって。(@@)
慎吾くんがすごくびっくりしてた。ウソだと思ってたのね。
そのボウリング場へ連れてってもらって、
そこで養成してるプロボウラーの卵の中学生と慎吾くんが勝負。
慎吾勝ちなら、視聴者プレゼントに年間パスを提供してくれることに。
ほんの話の流れで、100人分も!(@@)
そして、「こういう時決めるのがスターですよ」とかなんとかプレッシャーをかけられながら、
なんと、慎吾くん見事ストライクを決めて勝ってしまいました!(@@)
ほーらね、木村くんだけが持ってるんじゃないのよ。

看板も店名も何も出ていない謎の店は、高級ステーキ屋で、
耕史くんが許可を求めに行かされたけど、表のドアが開かない。
裏口を見つけた慎吾、耕史、圭の3人が、
「ここから入ってみたら?」
「ヤバイでしょ?まずくない?」
「あ、開いた」
なんてわちゃわちゃやってるの、おもしろい図だったわ。
ステーキ代は「山本耕史が払いますので」と慎吾くんが勝手に言ってたけど、ほんとに払ったのかな。
そうそう、許可を求めに行くときに、首から下げる小さいカメラを、
慎吾くんがものも言わずに黙って、差し出したというか、押し付けたの。
それがなんだか良かったの、ほんとに親しい感じ、気を使うゲストにはしない態度。

最後は、わら人形がいっぱいあるという怖い神社の謎。
話を聞いてる段階でもう嫌そうな顔の慎吾くん。行きたくない~。
もう夜になってるし、雨は相変わらず降ってるし。
その佐波大明神というところに着いたら、謎の提供者のタクシーの運転手さんに、
「じゃあ、ここからは一人で行って」コラコラ(苦笑)
ともかく暗い参道を歩いて本殿にお参りして、
(ここ、局長副長が二人並んでお参りする図が見られたの!)
境内の木を見てまわったが、わら人形は見当たらず。
すると、苦手な怖いところに来ちゃって早く帰りたい慎吾くんがカメラに向かって、
「気持ちよく神社にお参りできて、雨でしたけど、今日も良いロケだったと思います」
勝手に締めにかかってるよ。
そこでザキヤマが絵馬の中に、呪いの絵馬を発見してしまいました。恨み事が書かれてる。

ご近所の宮元(お寺の檀家総代みたいなものらしい)の方のお家へ。
古い大きなお屋敷で、どうぞどうぞと上げてもらい、
昔、一つだけわら人形が打たれていたことがあった、
それが噂で広がって、いっぱいあるという話になったのだろう、と教えてもらった。
そこで「噂っておっかないですねえ」と慎吾くんが言ったの。
だよねええ、身に沁みたよねえ。
でも、この神社は源頼朝の父・義朝を祀ってあるんだって。
それじゃあ、恨みはあるかもよ。(><)

楽しかったねー。
耕史くん、慎吾くんをよろしくね。
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僕もジャニーズ・「ボクらの時代」

2016-02-03 21:14:18 | 見る
「ボクらの時代」風間俊介・山崎樹範・池田鉄洋
友達なの?
友達なんだって。

風間くんがジャニーズ事務所の中でも特異なポジションだから、
「僕のまわりがジャニーズなだけで僕はジャニーズじゃないんじゃないかと思って」
「そんな、ジャニーズ事務所の飛び地みたいのあるのォ!?」
なんて会話もあり。

風間くんが「ジャニーズの人ってみんなカッコいいんですよ、二重で」
二重!そこ?
みたいなオカシイところもあり。

とってもいろいろおもしろかったの、
最近はうだつの上がらない主人公の話があるけど、実際はうだつ上がってる人がやってるよね、
あれ、ウチらに役くれればいいのに、とか。
数少ないキスシーンの話とか、たまにモテると「私、イケメン苦手なんですぅ」と言われるとか、
風間くんは小さいころカワイイと言われてて、
オレかわいいんだと思ってジャニーズに入ったら、
「あれ?」となった話とか。

あれこれおもしろかったんだけど、
ジャニーズと聞くと、ちょっとギクッとするのよ。
いままでだったら屈託なくゲラゲラ笑ってたんだけど。(~_~;)
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大河ドラマ「真田丸」第4回

2016-02-02 21:06:01 | 見る
大河ドラマ「真田丸」第4回 挑戦

昌幸と信繁父子は信長に会いに諏訪へ。
こうした面談、交渉も戦じゃ、父の戦いぶりをよく見ておけという昌幸、
緊張した面持ちでうなずく信繁。
陣には家康がいて、お父さんはニヤニヤして言う、
「三方ヶ原の戦いで逃げる家康の泣き顔を思い出すなぁ」
そのとき昌幸は、武田の猛将・武藤喜兵衛と名乗っていて、家康を追い詰めた。
家康と面と向かって会うととぼけちゃうのね、武藤なんて知らないと。

信繁のほうは、織田の陣営を見たいとウロチョロして、家康軍の武具を並べてあるところに。
本多忠勝もいた。(お兄さんの舅になる人だ!)
ここで信繁は、自分が話してる相手が家康とは知らずに、
弓の並べ方がぴしっとしているのは、軍律がよく行き届いているとほめ、
でも、ウチはこの台の下に車をつけて移動しやすくしてあるんですよと自慢するの。
そのキャスター付きの弓の台は、
「私が考えました」と言ったの、堺さんが!
「私が考えました」って、観柳斎か!?!(^^)!
しかも、低~い声でカッコつけて言ったの、本多忠勝の藤岡弘、のマネ?
(しかし、なにゆえ藤岡さんは、名前に「、」をつけたのか?)

昌幸は、まず織田の嫡男・信忠と面談し、詰問されます。
例の、わざと奪わせた上杉宛ての返書について。
家康に、これは策であろうと見抜かれていて、絶体絶命。
しかし、堂々として肚の据わった昌幸の態度に、家康はここは引いてやる。

この、信忠、家康VS昌幸のやりとりから、信長登場の場面は、舞台みたいでしたね。
信忠をやってる玉置さんて若い俳優が、えらく声が通るせいもあって。たぶん舞台の人か。
信長登場のシーンは、カツンカツンと強い足音が聞こえてくるの。
??と思ったら、ブーツ履いてるんです、部屋の中で!
衣装も洋服。
「よき面構えじゃ」と昌幸にひと言言っただけで引っこんじゃった。

あとで明智光秀をガンガン打擲するシーンがあったけど、
この回の最後がもう本能寺でしたので、信長の吉田鋼太郎さんも明智の岩下尚史さんも、
ここだけなのね。
岩下さんは山本耕史ファン、会えなくて残念でしたね。
若き耕史くんの裸を見て一目惚れしたとか。
信長に打たれてハアハア恍惚の表情を浮かべて、信長がぎょっとしちゃうという。
いいのか、この場面。(~_~;)

まじめな信之お兄さんの大泉洋が、予想外にいい。
弟の企みに気づきながら、力添えしてやる、まじめだけどあたたかい。

堺さんが「たいしたお方だ」とお父さんに感心して言う場面があったの!
わーと思っちゃった。
(私の頭には、ウチの局長はたいしたお方だと言う山南さんが浮かんでるわけです)

信長に付いたはいいが、そのかわりに大事な岩櫃城その他を差し出さねばならない。
お姉さんも人質に出した。
これで乗り切れるはずと思ったところが、本能寺で信長が討たれてしまった。
再び混乱に巻き込まれる真田。
どうする、真田!
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「家族ノカタチ」第3話

2016-02-01 21:25:38 | 慎吾
慎吾ドラマ「家族ノカタチ」第3話は、大介の亡くなったお母さんの思い出。
お父さんたら、仏壇までマンションに運び込んじゃって、
(焼津で誰が送り出してくれてるんだろね?)
それで大介がお母さんのことを思い出した。
お父さんと自分の世話して感謝もされずに亡くなっちゃって、おふくろ幸せだったのかなと疑問に思うの。
でも、この思いは、わりとあっさりこの回の中で解決されちゃったので、
そこがちょっと浅いなぁ、と思った次第。
お父さんが、お母さんが亡くなったあと、手紙を見つけたことになっていて、
一人になったお父さんのためにあれこれ書いてあって、
そして私は幸せだったと。
ちょっと、佐藤浩市・樋口可南子の映画「愛を積むひと」を思い出したり。

浩太少年の部分とか、このドラマの「人情」部分は、私、あんまり。

浩太少年を学校に行かせるべくすべてを整えてやったり、
酔っ払った葉菜子に声をかけてやったり、
なんだかんだで合コンやったり、
大介、えらく人とかかわっております。

一人がいいんだ!一人になりたい!と言いながら、
家族やら周囲やらに負け続ける大介!
がんばれ!
自分を取り戻すんだ!
(^O^)/

田中圭の元旦那(モトダンていうんだって)は葉菜子につきまとい、
でも、話したい話したいと言ってた話の内容が、
「今度、プロジェクトで葉菜子たちの部と一緒になるから、ひと言言っておこうと思って」
仕事のことだけなの?ええ?

お父さんの結婚相手、浩太少年の母親、めぐみちゃん(水野美紀)は、
お父さんとは連絡取ってるけど、責任を果たそうとはしてない。
別の男でもできてるの?
「約束は守る」とか言ってたけど。

でも、大介も葉菜子も、普通それはなかなか口から出ないだろうという言葉を、相手にぶつけちゃう。
空気読まない(読めないんじゃないくて、読む気がない)発言ね。
そこは、言ってやれ言ってやれ!と思ってしまいます。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
(意外に二人ともシリアスなんだけどね)
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