よむよま

よむ・よまない、それから。

大河ドラマ「真田丸」第4回

2016-02-02 21:06:01 | 見る
大河ドラマ「真田丸」第4回 挑戦

昌幸と信繁父子は信長に会いに諏訪へ。
こうした面談、交渉も戦じゃ、父の戦いぶりをよく見ておけという昌幸、
緊張した面持ちでうなずく信繁。
陣には家康がいて、お父さんはニヤニヤして言う、
「三方ヶ原の戦いで逃げる家康の泣き顔を思い出すなぁ」
そのとき昌幸は、武田の猛将・武藤喜兵衛と名乗っていて、家康を追い詰めた。
家康と面と向かって会うととぼけちゃうのね、武藤なんて知らないと。

信繁のほうは、織田の陣営を見たいとウロチョロして、家康軍の武具を並べてあるところに。
本多忠勝もいた。(お兄さんの舅になる人だ!)
ここで信繁は、自分が話してる相手が家康とは知らずに、
弓の並べ方がぴしっとしているのは、軍律がよく行き届いているとほめ、
でも、ウチはこの台の下に車をつけて移動しやすくしてあるんですよと自慢するの。
そのキャスター付きの弓の台は、
「私が考えました」と言ったの、堺さんが!
「私が考えました」って、観柳斎か!?!(^^)!
しかも、低~い声でカッコつけて言ったの、本多忠勝の藤岡弘、のマネ?
(しかし、なにゆえ藤岡さんは、名前に「、」をつけたのか?)

昌幸は、まず織田の嫡男・信忠と面談し、詰問されます。
例の、わざと奪わせた上杉宛ての返書について。
家康に、これは策であろうと見抜かれていて、絶体絶命。
しかし、堂々として肚の据わった昌幸の態度に、家康はここは引いてやる。

この、信忠、家康VS昌幸のやりとりから、信長登場の場面は、舞台みたいでしたね。
信忠をやってる玉置さんて若い俳優が、えらく声が通るせいもあって。たぶん舞台の人か。
信長登場のシーンは、カツンカツンと強い足音が聞こえてくるの。
??と思ったら、ブーツ履いてるんです、部屋の中で!
衣装も洋服。
「よき面構えじゃ」と昌幸にひと言言っただけで引っこんじゃった。

あとで明智光秀をガンガン打擲するシーンがあったけど、
この回の最後がもう本能寺でしたので、信長の吉田鋼太郎さんも明智の岩下尚史さんも、
ここだけなのね。
岩下さんは山本耕史ファン、会えなくて残念でしたね。
若き耕史くんの裸を見て一目惚れしたとか。
信長に打たれてハアハア恍惚の表情を浮かべて、信長がぎょっとしちゃうという。
いいのか、この場面。(~_~;)

まじめな信之お兄さんの大泉洋が、予想外にいい。
弟の企みに気づきながら、力添えしてやる、まじめだけどあたたかい。

堺さんが「たいしたお方だ」とお父さんに感心して言う場面があったの!
わーと思っちゃった。
(私の頭には、ウチの局長はたいしたお方だと言う山南さんが浮かんでるわけです)

信長に付いたはいいが、そのかわりに大事な岩櫃城その他を差し出さねばならない。
お姉さんも人質に出した。
これで乗り切れるはずと思ったところが、本能寺で信長が討たれてしまった。
再び混乱に巻き込まれる真田。
どうする、真田!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする