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「7.2新しい別の窓」(2019.4.30)4 フィナーレは東京タワーで

2019-05-09 21:11:28 | 慎吾
「7.2新しい別の窓」(2019.4.30) 4 フィナーレは東京タワーで

バスが到着したのは東京タワーの下。
観覧のファンも、キャイ~ンやゲストたちも勢ぞろい、
ウドちゃんもいる!名古屋から駆け付けて来たのね。
外にステージが設置されてたけど、あいにく雨、本降りです。
急遽、屋根のあるところでお送りします。
慎吾「香取慎吾がやりたいこと、東京タワーとともに令和を迎えたい!」
こんなところで夜中に大丈夫なの?と思ったら、
慎吾「なんと、東京タワー全面協力のもと、特設ステージも作っていただき、
観覧のお客さんも東京タワーにちなんで333人!
令和になった瞬間、番組のためにライトアップしてくれます!」
すごいね!
スマステーションの最終回のとき、
ほんとうは公共のためでないとライトアップの変更はしないが、
この番組のために特別にスマステカラーにしました!というので驚いたけど。

番組で募集した、4月30日または5月1日に新しいことを始める人
というテーマに応募した方々が登場し、
自分のお店を始めるというパティシエの女性が、慎吾くんに、
「BOUMBOUMBOUMみたいに、フランス語で
かわいいお店の名前を考えてほしいんです」ええっ!いま?
慎吾「あと10分で令和に変わるってときに?フランス語で?オレに!」
あせる慎吾くん、何か思いつける?そしたら、瞬時に出たのだ、
慎吾「ヌーベル・サンク!」 nouvelle cinq
ヤンチェ・オンテンバールの店名を考えたときにいろいろ考えた中にあった、
フランス語で「新しい・5」
慎吾「シン・ゴなの。どう?気に入った?」
いい名前で喜んでたね、ロゴもお願いしたいと言ってたけど、書いてあげたのかな?

令和カウントダウンの時間が迫り、観覧の皆さんに3人がペンライトを配っていく。
その映像にかぶせて、
「新しい地図を広げて1年半」と静かなつよぽんの声が流れ始めた。
おや、つよぽんのナレーション?さあ、みんなで迎えましょう!的なのかなと思ったが、
意外な内容だった。
(現場では流れず、放送上で流れたようだ)

[つよぽんのナレーション]
新しい地図を広げて1年半、映画や舞台、72時間ホンネテレビ、
ブログ、インスタ、ユーチューブ、月に一度のななにー新しい別の窓と、
かつてはやれなかった新しいことに挑戦している。
それを応援してくれるナカマたちと一緒に、毎日SNSで共有し、共感し、楽しんでいる。
よくわからないオトナの事情があるのか、まだ僕たちはみんなが望む場所になかなか到達できていない面もある。
ただ、これだけは言える、僕らはみんなのおかげでものすごく、いま、生きている。
そして同時にみんなもまた、同じ時代を生きているんだということを
日々強く実感している。
思えば平成の30年間、僕らは何かに追われるように、
ただひたすらがむしゃらに走り続けてきた。
とても必死だったから、見えていなかったこと気づいていなかったこともあったと思う。
平成をともに走ってきた大勢の人たち、いまみんなの顔がよく見える
みんなの気持ちがよくわかる、それはもう痛いくらいに。
そう、僕らはともに生きている。
かつて、みんながちゃんと立っていられるように、
一人一人に世界に一つだけの価値があるんだと伝えたかった。
そしていま思う、みんな誰かのメッセージを受け取るだけでなく、
ちゃんと地に足をつけて、自分の物語を生きている、
少なくともそう生きようとしている。
僕らがそんなあなたの物語の一部になれたら、こんなうれしいことはない。
さあ、令和の時代になる。
令和の英語訳はビューティフル・ハーモニーだそうだ。
家族や友人だけでなく、SNSでつながっている、そんな身の回りの人たちの思いにも寄り添い共感し、ともに品よく美しく生きていこう。
いよいよ新しい時代、
ワクワクするような新しいことを一緒にやろうね。
平成から令和へ、私たちは新しい地図。

という文章だったのだ。
この文章には驚いた。
「オトナの事情で、望まれる場所にたどり着けてない」とか、
「世界に一つだけの」価値があるとか、
ええ?どうした?と思うような。
読んだのはつよぽんだけど、誰が書いたんだろう?

(つづく)
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