よむよま

よむ・よまない、それから。

GQインタビュー

2017-11-30 22:36:13 | 慎吾
雑誌「GQ」はグラビアも魅力的なんだけど、インタビューもいい。
ゴローちゃんが、自分たちの出来事なんだけれども、自分たちだけのことではない、
(国民的な)反響や影響があるんだと改めてわかったと言ってる。
彼ら自身の予想を超える世間の動きになったんでしょうね、去年から今年と。
そうね、私たちのほうも、積極的に何かしよう(単にCDを買うという行為であっても)という、
何かしら動いた、動こうとした気がする。

ゴローちゃんが、中学生からこの世界でやってきた、このままずっといくものと思ってた、
この世界で人格が作られて、ほかのことは何も知らない、何もできないと言ってて、
ゴローちゃんでさえそう思うんだから、慎吾くんはなおさらだろうなと思った。

慎吾くんもつよぽんも「ゼロになると思った」「何もなくなると思った」と言ってるのも、
そういうことだよね。
私、ずっと心配してたのは、彼らが既存のテレビ業界を知りすぎているために、
これが世界のすべてだと思ってないか、ほかにエンターテイメントの場はないと思っていないかということだったんだけど。
多少はそういう感じはありそうね。
それから言っても、いまの状況は杞憂を飛び越えて、新しいステージに立ったと言えるんだろうな。
サントリーの新CMの商品が「まったくの新商品ではなくてリニューアル」というのもおもしろいというか。
慎吾くんが予告動画で、
「いままでもおいしかったんです、でも、新しくなった。これまでのすばらしさを保ったままで、新しくするって大変」
と言ってるのはまさにぴったりの表現。

つよぽんが「5分の1から3分の1になった変化は?」の質問に、
「いままでも責任感はあったけど、いままでになかったスイッチが入っている感じ」と言ってるのも、
72時間テレビのときに感じてたこと。
つよぽんの場合は「スイッチ」が入っちゃうと突拍子もなくなる傾向があるのは変わらないけど(笑)。
評判になった「新しい地図」の3人のカッコいいPVについて、
「ゴローさんと慎吾ちゃんのアップのほうが多い、僕の尺が足りないんじゃね?といいう気持ちも」なんて言って笑ってる。
うん、たしかにつよぽん、あんまり映ってないかも。
バイクの後ろ姿は「あれ、オレじゃないから」ってあっさり言ってたもんね。

慎吾くんは「時間がいっぱいできたんで、友達と遊んだり、海外もたくさん行きました」
ニューヨークのメトロポリタン美術館に行ったり、パリのルーヴル美術館に行ったり、
イタリアはヴェネチア・ムラーノ島にヴェネチアングラスのシャンデリアを買いに行ったりした、と。
(最近インスタにうPしてくれたシャンデリアですね、カルティエの作品のヒントにしたという)

おもしろいのは、ほかの二人についての意識。
ゴローちゃんとつよぽんは、家族・兄弟・同志などなど、そうだろうなという答えなんだけど、
慎吾くんは「案外、仕事仲間だと思っています」
ほおお?と思ったけど、
「これからどうするかとなったときに、一緒に仕事をしたい、そういう3人だ」と。
つまりチームってことかな。

グラビアはすばらしくて、わあ!わあ!と思ってしまいました。
ゴローちゃんはフランス映画みたいね。
慎吾くんは派手で、ハリウッドスターみたい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「トットちゃん!」26話~28話 | トップ | 「トットちゃん!」29話~30話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

慎吾」カテゴリの最新記事