「ハルカ・エイティ」姫野カオルコ
変わった味わいの小説だった。
主人公の大正生まれのハルカさんも、軍人さんだった旦那さんも、
えらくオトナ。
ていうか、登場人物も物語の進展も、ほとんど湿り気がないの。
この著者の本を初めて読んだので、このひとの特徴かどうかはわからないけど、
小気味よい感じでしたね。
語り手がいるわけではないが、現代に生きる私(書き手)が見ているという
視点が挟まれるのがおもしろい。
ひとによっては、そこが理屈っぽく感じるかも。
今日の歩数計:6,428歩
変わった味わいの小説だった。
主人公の大正生まれのハルカさんも、軍人さんだった旦那さんも、
えらくオトナ。
ていうか、登場人物も物語の進展も、ほとんど湿り気がないの。
この著者の本を初めて読んだので、このひとの特徴かどうかはわからないけど、
小気味よい感じでしたね。
語り手がいるわけではないが、現代に生きる私(書き手)が見ているという
視点が挟まれるのがおもしろい。
ひとによっては、そこが理屈っぽく感じるかも。
今日の歩数計:6,428歩