日々、出会ったものたちの・・・・ Photo emotion.(造語^^;)
emotionally.
ホタルイカ と カラスガレイ
New Z4.
ディーラーから案内を頂き、新型Z4を試乗。。
3.0L・ツインターボエンジンを搭載する「35i」と、2.5L・NAエンジンの「23i」・・・・・・ 微妙にモデル名と排気量の数値がずれているのは何故だろう?(^^;)
遂にZ4にも与えられたツインクラッチ「7速DCT」も試したかったが、NA好きな自分は(普通の)6速スポーツATしか設定の無い「23i」をチョイス。。
以前、2.5Lの前型Z4を3日間モニター体験した事があるので、単純に比較したかったというのも23iをチョイスした理由のひとつ。
全体スタイリングは・・・・・・・・ メタル・ルーフ収納のため、リアのオーバーハングを120mmも延長しているにも関わらず、、、
ロングノーズ&ショートデッキというZ4特有のプロポーションはしっかり守られてるという感じ。。
派手なプレスラインも増量・・・・・・・・ 前型のシャープでコンパクトなイメージを失ったかわりに、マッシブで力強い雰囲気を身につけた感じ。
より押し出しの強いデザインは、かなり好みが分かれそうな気がするけれど・・・・・・ テールのラインなどに女性デザイナーらしい、ちょっと優しい(?)洗練された雰囲気を感じたのも確か。 このデザイン・・・・・・・・・ 結構人気が出そうな気がする。。
低速からの俊敏な走り出しは、前型と雲泥の差・・・・・・・・・・ ちょっと空回り感は有るけれど、とっても気持ちの良い加速。
でも、はっきり言って前型の2.5Lは失神するほど遅かったから(笑)、まぁ当たり前か。。(^^;)
従来のBMWと比べると驚くほど異なるしなやかな足&乗り心地は、第3世代に入ったともいわれる新しいランフラット・タイヤのせいなのか、、、
はたまた新しいサスペンションの威力なのか、定かではないけれど、ルーフを閉じた際の気密感や静粛性も相まって、スポーティーな印象だけではなく、
エレガントなテイストも強く感じた次第。。
30分ほどの試乗コースのうち、後半はもちろんルーフを収納・・・・・・・・・・・ 335よりも1枚少ない分割ルーフは約20秒でオープンエアな世界へ。。
メタルトップの恩恵でAピラーが短くなり、開放感は抜群。 これこそ、オープンカーとして一番大きな魅力だと痛感・・・・・・・・・ Aピラー、重要です。。
セールス担当は、なかなかいいペースで予約注文入ってます♪・・・・・って笑顔だったけれど、たしかに売れそうな気がする。。
・・・・・・・・って、1シリーズでコケたBMWにとって、このZ4で失敗するわけにはいかないだろう。。
「23i」が523諭吉、「35i」が695諭吉・・・・・・・・・・・ TTR、ボクスター、SLKなど、ライバルたちとの戦いが楽しみです。。