南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 
阪神タイガースの絶対的抑え、藤川球児の引退試合が甲子園で行われた。
 
 
4点ビハインドの9回という、(セーブがつかない)通常ならばあり得ない展開での登板。

 バッターボックスには、代打の坂本。WBCで一緒に戦った仲間だ。
 前試合で2000本安打を達成したから、疲れを癒やすために今日はお役御免でベンチスタートかと思ったけど、なるほど、藤川の出番に備えて控えてたんだね! 原監督の演出が憎い!
 藤川は150キロ近い渾身のストレート(いわゆる火の玉ストレート)を投げ、坂本もフルスイングで応える。
 4球目を豪快に空振り三振。ちょっとボールとバットが離れ気味? さすがの坂本も忖度しちゃったかな(汗)。

 対戦は一人だけかと思ったら、そのまま続投。
 矢野監督、9回は藤川に任せる気だね。そうこなくっちゃ!

 次の打者は、代打・中島。
 これまたWBCメンバーだね。今日、使わずに残しておいてよかったね。これも原監督の演出かな?
 2球続けてストライク。しかし、藤川もだんだん肩に来だしたのか、次第にボールが上ずり、明らかなボールか続く。
 ここで、中島が忖度したのか、捕手が立ち上がるような高めの球をフルスイングして三振。ボールとバットは50センチは離れてたんじゃないの?
 一応、悔しそうな表情をする中島(笑)。藤川は「ゴメン」って感じで応える(笑)。

 次の打者は今日3番に入っている重信。
 ここでテレビ解説の掛布が「わざと歩かせて、4番の岡本くんとの真剣勝負を見たいですね」と。
 うん、確かに見てみたい。この気持ちが重信に、両軍ベンチに伝われと思っている間に、2球目を引っかけてセカンドフライ。

 かくして、藤川は現役最後の当番を3者凡退2三振でパーフェクトに抑え、有終の美を飾った(忖度あり)。

 中途半端な打席に終わった重信に、賛否両論あるようだが、それを言っちゃ重信がかわいそうでしょ。
 重信は、正直、1・2軍当落線上の立ち位置にいるし、来季が確約されてるとも言えないし。

 セレモニーっぽくしたかったんであれば、ちゃんと誰かが言ってあげなきゃ。スポーツマンシップ的にはだめだけど(汗)。
 というより、重信はちゃんとした勝負をしてセカンドフライになっただけでしょ。ある意味、坂本・中島よりも潔いんじゃ?
 まあ、引退する投手を打てないんじゃ、ますますヤバいかもね。


 試合終了後は記念セレモニー。
 藤川が自分で考えたのだろうか? こんな長いスピーチをする選手を見たことないよ(汗)。

 中継が終わってからご飯を食べようと思ったら、もう22時になってた…。

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■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 メロンブックス
 アニメイト
 ゆめタウンはません

■今日の献立
 朝:野菜ジュース、バナナ
 昼:お手製弁当
 夕:チーズタッカルビ



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