南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



のち

 3月に部分開通したばかりの『九州新幹線つばめ』を体験できるシミュレーションソフト。
 九州の人間にとっては「待ってました!」と言える1本だと思う(あ、一部の人に限る…かな?)。

 運転を体験できるのはいいんだが、プレイ時間=実運転時間となる。つまり、新八代~鹿児島中央間の約40分間、ゲームをプレイし続けるということになる。これは鉄道マニア以外にはある意味拷問かも…。
 しかも、九州新幹線の路線はトンネルばかりなので、景色を楽しむ環境ソフトとしても使えないかも(涙)。

 1つ特典もある。
 それは、新幹線開通によってなくなってしまった「特急つばめ」の熊本~水俣間も体験できるというものだ。
 熊本~新八代間は「リレーつばめ」として残ったが、八代~川内間はJRですらなくなってしまった(「肥薩おれんじ鉄道」という第三セクター路線になった)。あの海岸線を走るつばめの姿がもう見れないなんて、悲しい…。


 新幹線が開通し、熊本~西鹿児島(鹿児島中央)間の所要時間は2時間半から1時間へと大幅短縮された。しかし、単線ローカル特急もまた魅力だった。
 便利になることばかりがよいことじゃないよね。

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