韓国・大邱で開催されている世界陸上。
相変わらず織田裕二と中井美穂のかみ合わない(確執のある?)トークは、まあ…おいといて、やっぱり気になるのはボルトの100m走の新記録だろう。
しかし、結果はあまりにも衝撃的だった。
なんとボルトは決勝でまさかのフライングを犯し、失格処分となってしまったのだ。
1回で即失格というフライングの新ルールはあまりに厳しすぎるだろう。このルールのせいで、一番の見所をかき消され、大会が一気に面白くなくなった。
でも、ボルト本人が悪いと言えばそれまでだ。このルールに変更になって2年も経っているそうではないか。仮にも短距離走の第一人者ならば、それに対応できていないのは、情けないとしか言いようがない。
とにもかくにも、彼は大会をぶち壊してしまった。いままでのデカい態度を少しは改めてくれるだろうか。
ハンマー投げ・室伏広治の金メダルは本当、嬉しかった。
銀メダルとなったハンガリーのポルシュが、最終6投目を投げたとき、画面上では室伏の記録を上回ったように見えたから、何となく“ドーハの悲劇”のような状況が頭をよぎったが、わずか6cmの差で辛くも逃げ切った。
やっぱ室伏は格が違う! おめでとう!
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