人生の雑記帳bytamatiyamaru

終活もそろそろ考えながら…日々の瞑想(迷走?)を大切に
身も心もととのえることが一番!

そうだ!京都に行こう~~伏見稲荷大社

2016年02月11日 17時06分10秒 | 見て歩き・・・食べ歩き・・・

2月6日7日京都へ行ってきました
観光が目的ではないのですが・・・
7日の日は午後から時間が空きましたのでかねてから行きたいと思っていた伏見稲荷へ行ってみました
JR京都駅から奈良線に乗り換えて二駅~~稲荷駅から降りればそのまま参道へ繋がっています


全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮伏見稲荷大社は、942(天慶5)年に最高位である正一位の神階を授かる。
和銅4(711)年、秦氏の秦伊呂具(はたのいろぐ)が、稲荷山の三ヶ峰にそれぞれの神様を祀られたのが始まりとされる。
伝説によると「秦伊呂具が、餅を的に矢を放ったところ、餅が白鳥になり稲荷山の三ヶ峰に飛び去ってしまった。
その白鳥の舞い降りた場所に稲が実ったのを見た秦伊呂具が、社(やしろ)を建てたのが伏見稲荷大社の始まり」とある。


現在では、五穀豊穣・商売繁盛・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の神様として全国から多くの参拝者が訪れます。

東山三十六峰の最南端に位置する稲荷山には、約3000本あるといわれる千本鳥居から最高峰の一ノ峰まで「お山めぐり」といわれる巡拝コース(4km約2時間)があります。
千本鳥居の風景は外国人にも人気。
千本鳥居を抜けると石の重さが自分の想像より軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いと言われるおもかる石があります。
お山めぐりの途中四ツ辻からは京都市内が一望できます。

参拝者は国内だけでなく世界中から来た観光客で賑わい、今年の「外国人が選ぶ日本の観光地ランキング」では金閣寺、清水寺を抑え、人気No.1に輝きました。


入り口には黄金のきゅうりをくわえたかわいい狐が空中をはねています



右の狐は鍵をくわえています・・・左は玉・・・

千本鳥居を通り抜けそのまま上へ上へ石段を上がっていくと
思わぬ登山をしてしまうことになります
終わりがないのです






この辺りでは息が切れて酸欠状態に陥りました
ここらあたりまで約20~30分
外国人観光客がレンタル着物を着て石段を上がっていて・・・この辺りまで見かけました
雪が舞う寒い日に薄地の着物に草履で・・・めっちゃ元気やん


どこまで登ったかわかりませんが(四辻あたり?)・・・京都市内が一望できました


私はここで周れ右して下ったわけですが・・・
さらに43分で頂上まで行けるそうですがあらかじめ靴やその他の準備を整えた方がbetterです
改めて2時間のお山めぐりにいつかチャレンジするつもりです

帰り道に茶屋で「きつねうどん」をいただきました
おあげさんが甘くて・・・シンプルな細うどんでしたが、実に上品で美味でした
おダシの利いた汁も全部飲み干せました


有名な「おもかる石」ではないのですが下山途中に願いを三度唱えて持ち上げてみて
軽く感じれば願い事が叶う
重く感じればむつかしいと書いてある石がありましたのでやってみましたら・・・
すごく軽かったです


かわいい狐がたくさん

朱色の鳥居がどこまでも続く異次元空間
上へ上へ登りながら隣の苔むす山道に白い狐が二匹見え隠れしているような不思議な感覚に包まれました
昔からたくさんの成功者が夢の実現の御礼のため鳥居を献上しに訪れたという御利益にもすっぽりと包み込まれている温かさが心地良かったです
ぞっとするような気配も多々ありましたけど・・・

また訪れますありがとう~~京都!!





コメント (12)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新年会と節分 | トップ | 2月21日晴れ(友引)・・・AQ... »
最新の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (タケちゃんマン)
2016-02-11 22:14:17
今晩は~~~
お稲荷様・・・凄いね~~~~
総本山とも言われるだけ有りますね~~
鳥井が山頂まで????
二時間もの山登り??しかも鳥居潜り何でしょう???
再度の挑戦を・・・・是非願いたいね~~
こんこんさまだけにキツネうどん!!!
返信する
Unknown (みずちゃん)
2016-02-12 09:39:14
お久しぶりです。
玉茶丸さま
身の回りに嬉しい変化が起こっていらっしゃるのですね!
「春」が待ち遠しですね。

京都は私も大好きな街です。
津山と同じで 夏暑く冬寒いけれど・・・。
京都には何回も訪ねましたが、そういえば伏見稲荷にお参りをしたことはありませんでした。

きつねうどん 美味しそう~。
おうどんの細さも おだしの色も 好みです。
おうどんをいただきに 参拝もいいかな。
いえいえ いけませんよね、ばちがあたりそうです。
返信する
千本鳥居 (ゴチ)
2016-02-12 22:10:47
外国の方たちは伏見稲荷の千本鳥居を目当てに来られるのでしょうか。日本人なら清水寺とか金閣寺、鳳凰堂などが人気だと思うのですが・・・正一位と言う神格か、それとも3万5千と言われる分祀社を持つ規模の為なのか。真意のほどを聞いてみたいです。五穀豊穣とキツネの関係は「穀物の神」とされる主祭神のウカノミタマノカミの別称「御饌津(みけつ)神が誤って三狐(古語:ミケツ)神と書かれたので狐が神使と変化してきたようです。
返信する
Unknown (タヌ子)
2016-02-16 05:56:46
きっと願い事が叶いますね!
昨年の日本旅行の際、同行のフランス人にどこに行きたいか聞いたところ、宮島と伏見稲荷と言われました。
私たちは頑張って頂上まで行きました!
でも、おもかる石の存在は知らなかった…(汗)
着物で上るのも凄いけど、私は子供連れで、スーツケースを持って上っている強者(東南アジア人)を見かけました。
返信する
Unknown (igaiga)
2016-02-16 09:59:54
千本鳥居って京都!!っていうイメージです。
いつか行ってやる!!
なんて思っているうちはまだ先かなー(笑)
意外と遠いというイメージです。
なので憧れが憧れを産みかれこれ数年(^^;)

ただ左のツイッターで「中国人の・・・
とありましたが、やっぱりどこでもそうなのね。
北海道に旅行に行った時を思い出しました(^^;)
返信する
Unknown (ゆうしゃケン)
2016-02-16 21:16:06
京都、奈良は外国人(中国人?)に占拠されたって言う感じだそうじゃないですか。日本人が少ないとか。いつかはk妻をつれて京を散策と思ってましたが、夢が遠のきそう。散策は万里の長城になるのかなぁ(笑)
返信する
タケちゃんマンさ~~ありがとう~~ (玉茶丸)
2016-02-18 20:05:31
伏見稲荷・・・鳥居をくぐれば終わりなのかと勉強不足でした・・・頂上まで行ってお鉢巡りみたいにぐるっと回ると二時間かかり、軽装では厳しいと知りました
でも観光客は着物着てけっこうすたすたと登っていましたよ~~
キツネうどんのおあげさんがとっても美味しくって
「こ~~ん!!」って鳴きたくなりましたよ
返信する
みずちゃんさ~~ありがとう~~ (玉茶丸)
2016-02-18 20:12:07
お久しぶりです!!お元気ですか?
お忙しく行き来されているのだろうと思っていました
私は基本は全然変わらない生活で職場の人などは変化をわかっていないです!
一見何も変わっていないのですがこうしてブログには本音を書いてみたくなったのです
まだまだ私の親のこともあり春は遠いと思いますが・・・
いろいろあって気持ちの上では決まった・・・と覚悟ができました。

京都は都会すぎずいろいろ繊細で気品あふれとても好きなところです
いっかご一緒したいですね・・・
またブログ再開してくださいね~~
返信する
ゴチさ~~ありがとう~~ (玉茶丸)
2016-02-18 20:17:27
伏見稲荷は観光客№1の観光地です!
繊細な建造物や美しい庭園などはありませんが独特の雰囲気がとても異次元空間的で楽しいのです
参道には屋台もたくさんあり雑多な感じでにぎやかです
山登り的な修行層の気分も味わえ一日遊べます
朱色の鳥居がどこまでも続き霊験あらたかでたくさんの神社が連なっているので退屈しません
今度は2時間かけて踏破したいですね!!
返信する
タヌ子さ~~ありがとう~~ (玉茶丸)
2016-02-18 20:24:12
ありがとうございます。
タヌ子さんにはメールで想いを聞いていただいたりして・・・今に繋がっています!
いろいろありましたがブログ上で少しだけ決意を露呈してみたくなりました(笑)
おもかる石ではないのですが同じような石が何か所かあるみたいです
タヌ子さんたち踏破されたのですね!!
朱色の鳥居はほんとに胸に迫ってくる感動がありますね
アジアの人がたくさんいてびっくり~~
好景気なんでしょうね・・・うらやましい・・・
返信する

コメントを投稿

見て歩き・・・食べ歩き・・・」カテゴリの最新記事