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郵政不正事件、検察の出口戦略に関心が移る

2010年03月03日 22時12分53秒 | 検察批判
郵政不正事件は検察敗訴が確実となった今、検察の意向は、この事件からの名誉ある撤退だ。
この事件では一体誰が村木係長に不正を指示したのかがポイントであるが、ネット上ではすでに犯人は明らかになっている。直接の犯人は郵便関係者2名で、裏で動いたのが元大物政治家とその秘書であるというのが有力な説である。
しかし真犯人がばれると今は野党となった政党の崩壊につながることから、検察は真犯人を公言できない。
そうなると、村木係長の単独犯ということになるが、それでは、検察の調書は捏造だったことになる。
検察の本音はこの事件からの名誉ある撤退だが、捏造疑惑の汚名挽回をどうするか、いわゆる出口戦略に関心が移ってきた。


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