田原総一郎さんの記事からの引用です。
どちらが悪いにしろ、日本の政治が進まないのには困ったものです。
「嘘つき」と「国会審議拒否」は、どちらが悪いのか。
民主党は「国会審議拒否」のほうが悪いと言い、最終的には国民もそう判断するだろうと期待している。
自民党は「嘘つき」が悪いに決まっていると言う。
民主党と自民党がそれぞれ自分たちの言い分だけを一生懸命アピールし、国民にそれを問うている。
まるで子どもの喧嘩のような状態にあるのが、日本の政治の現状である。
「血脈主義を認める団体」として批判された「朝日新聞出版」の出目は「朝日新聞」。
朝日新聞は週刊朝日の発刊会社「朝日新聞出版」を独立した会社と言っているようだ。
そこで、朝日新聞は恥も外聞もなく橋下市長に週刊朝日の記事の件で取材を申し込んだところ、拒否されたという。
しかし、そもそも100％子会社だし、
社長メッセージには以下の記述がある。
「朝日新聞出版は、朝日新聞社、テレビ朝日とも協力し、日本文化の一翼を担おうと努めています。為になり親しまれる情報を提供し、大切な大事な本を出版したいと願っています。読者とともに、一歩ずつ前に進んでいく覚悟です。」
明らかに朝日新聞と一体的な会社である。
ただし、時々暴走するらしいが・・・