政治に一言!

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自民党が臨時国会で提出した法案はたった2法案

2011年02月11日 23時41分45秒 | 自民党批判
自民党のホームページを見てみると、先般の臨時国会(会期:平成22年10月1日~平成22年12月3日)で提出した法案はたった2法案であった。
さすがにこれはびっくりした。
責任野党とは思えない。
民主党は野党時代、かなりの法案を出したと思うが・・
そこで自民党は1議員1法案の募集を行った。
その報告記者会見があったが、記者から何故このような法案が今までなぜ出てこなかったのかという質問があり、石波政調会長が回答に行き詰る場面があった。
石波政調会長は与党時代は余裕がなかったと説明するのがせいぜいだった。

菅政権はいつまで持つか

2011年02月11日 10時09分11秒 | 主張
菅政権がいつまで持つかが政治の関心どころとなっている。
しかし菅は辞める気がない。
焦点となる予算関連法案は社民党の協力により衆議院で2/3以上で再可決するか、参議院で自民党、公明党が欠席して成立する。
また小沢の新党結成の話もない。小沢に同調する議員がかなり少なくなったからだ。
起訴された政治家と新党結成しても国民の支持は集まらない。
検察審査会の悪事がばれれば別だが。
だから3月辞任説はない。政治情勢は菅に有利になっている。
だから菅はかなり強気で突き進むだろう。
支持率低下で4月の統一地方選挙で負けても、その後はしばらく大きな選挙がないから逆にやりやすい。
波乱があるとすると衆議院解散。
6月までに税と社会保障の一体改革などの案を策定することになっている。
またTPPも6月までに方針をまとめる。
野党が協議に逃げた場合は解散に打って出る。
そして前回の参議院選挙と同じように自民党が分裂する。
民主党の一部も加わる可能性がある。
いずれにしろ、6月以降は政治から目が離せない。

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