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与党過半数割れ必死、連立はどうなる?

2010年07月10日 10時30分40秒 | 主張
管首相の消費税積極発言で支持率が低下し、与党過半数割れが確実な情勢だ。
ポイントは反自民が過半数を制するかだ。
明らかな反自民は、みんなの党、新党改革。
また元々社民党、共産党が反自民だったので、これらも加えて計算する必要があるかも知れない。
みんなの党は連立はないと言っているが、野党連合では衆議院が過半数に達しないから、結局与党に政策を丸呑みさせるという手しかない。
つまり実質的な連立(閣外協力)になる。
また親自民に戻った公明党の動きも関心の的だ。
恐らく、今は野党連合が成立しているが、1政党が民主に擦り寄れば、野党連合は崩壊する。つまり、与党過半数割れは、野党に混乱を招かせる。
また、自民党は善戦した結果、現在の谷垣体制が継続するが、これに不満を持つ勢力が水面下で何かを起こす可能性がある。
更に、政界再編が進むかも知れない。
例えば、民主、自民からみんなの党への鞍替えが進むかも知れない。しかし気を付けないといけないのはみんなの党が乗っ取られることだ。
また、みんなの党の政治と金の問題もある。
大手マスコミは取り上げていないが、ネットや一部週刊誌では騒がれている。
ウルトラCもある。
大連立構想の再現だ。
参議院選挙結果で政治の世界は大きく動くが、株価下落、経済の低迷にならないことだけは祈る。


29の1人区が焦点 新党の議席数も注目(朝日新聞) - goo ニュース