政治に一言!

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検察は何故そこまでして民主党と戦うのか

2010年01月26日 23時32分42秒 | 主張
表向きは告発があったからだが、それにしても小沢に関しては激しい。
その理由は、潰される前に潰せということではないか。
検察は最近失敗の連続だ。
裁判でことごとく負けている。
でっち上げという批判も出ている。
このままでは、いずれ検察潰しに合う可能性が高い。
だから潰される前に徹底的に戦っているが、相変わらず証拠がないうえに、マスコミに流したリーク情報の多くは虚偽だということがばれてしまった。
これは小沢の思うツボだろう。
小沢はわざと事情聴取に応じない、説明責任を果たさないという戦略に出たのではないか。
そうすれば必ず検察は怒って過激な行動に出る。
また、悪徳情報提供者をうまく使っているのかも知れない。
逆スパイのような話ではないか。
悪徳情報提供者に小沢事務所周辺の情報として虚偽の情報をわざと流したとしたら、相当な策士だろう。
検察も情報コントロールができていないのかも知れない。
虚偽の情報提供者にいいようにやられているのかも知れない。
いずれにしろ、ここまで誤報など問題が大きくなっているのだから、検察は説明責任を果たすべきだろう。
また小沢を参考人招致するなら佐久間特捜部長も参考人として呼ぶべきだろう。
聞く話はひとつ捜査情報のリークがないかどうかだけ。

誤報の読売がまた

2010年01月26日 23時29分48秒 | マスコミ批判
誤報の読売がまた誤報したようだ。
以下は日刊ゲンダイの今日の記事

~ここから引用
日経新聞・読売新聞の25日夕刊などが「石川議員、手帳にホテル名」という見出しでデカデカと報じた記事は、誤報だった。記事の内容は、「東京地検特捜部が押収した石川議員の手帳には、水谷建設の元幹部らが5000万円を渡したとする04年10月15日の欄に、授受の場所とされるホテル名が記されていた」というもの。
 石川議員は、現金の授受を否定しているが、「特捜部はこの手帳の記事を、水谷建設の当時の幹部と面会したことを示す証拠と重視している」なんて書いていた。ところが、手帳は「04年」ではなく、「05年」のものだったのだ。しかもホテル名が記載されていた時期も4月だったという。どこをどう見たら「水谷側の供述による現金授受の日付と一致」するのか、理解に苦しむ。日経・読売の両紙は、26日付朝刊に、ひっそりと訂正記事を掲載。記事と見出しの当該部分を取り消すという。~ここまで

ここで注目されるのは誤報が読売だけでなく、日経新聞も同じ誤報をしたということだ。
検察のリークというより裏に悪徳な情報提供者がいるということだ。
この悪徳情報提供者は自分が掴んだ情報の他、検察の情報やマスコミが掴んだ情報などを仲介している人間だろう。
小沢潰しの情報に飢えていた読売と日経(正確には共同という話あり)がこの悪徳情報提供者にまんまとやられたというわけだ。問題は裏づけを取らなかったということだ。
明らかに矛盾した情報なのに信じたということだ。
この誤報に気づいた検察が事実と違うという情報をリークしたようだ。
読売は小沢に関してこれだけでなく、逮捕された石川議員が虚偽記載に小沢が関与したという供述をしたという誤報も行っているようだ。

小沢が悪かも知れないが、読売はもっと悪だ。間違った報道は国民への裏切り、ファシズムだ。
これで小沢対検察&マスコミの戦いは五分五分になった。