ｉＰｈｏｎｅは正しく評価すべきだ

ｉＰｈｏｎｅ－３Ｇの発売が話題になっている。
しかしｉＰｈｏｎｅの評価は正しく行うべきだ。

一番多い間違いがｉＰｈｏｎｅは世界でたくさん売れている優れた携帯電話であるというような書き方だ。

世界の携帯市場は１１億台。ｉＰｈｏｎｅはたかだか６００万台しか売れていない。しかもｉＰｈｏｎｅ（２Ｇ）が売れたのは、３Ｇの展開が遅れた通信会社（例えばＡＴ＆Ｔ）が苦肉の策でやむを得ず積極的に売ったからだ。
今年は１０００万台を売る予定とのことだが、それでも全体の１％にしか過ぎない。
ノキアは何と市場の４割を占めている。

世界では携帯電話はあくまでも電話機なのである。日本のようにデータ通信が進んでいない。ｉＰｈｏｎｅが売れるのは逆に日本ぐらいのものかも知れない。
仮に世界でｉＰｈｏｎｅが売れたとしたら、世界がようやく日本に近づいてきたということになる。

徹夜の列　ｉＰｈｏｎｅ「ゲット」(産経新聞) - goo ニュース
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文科省の悪しき体質が暴かれることを期待したい

文科省というところの体質の悪さ加減は、知る人ぞ知る。
今回は氷山の一角だろう。
文科省の悪しき体質が暴かれることを期待したい。

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